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バタ足でお尻が出てしまいます
水泳教室に通いだしたのですが、 バタ足で進む時に、お尻が浮いてしまいがちです。頭を水中にしっかり入れて下半身が浮くように意識しているのですが、実際には太ももから下は下がったままで、お尻だけが浮いています。。。 これまで運動をしていなかったので、太ももあたりには筋肉がないのだと思います。もっと下半身に筋肉がついてくればしっかりバタ足もできて、結果的にバランスよく浮けるようになるでしょうか? どなたかアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
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こんにちは 10年ほど指導員をしていました。 教室に通いだしたばかりなんですよね! ご心配なく~♪ (o^_^o)v そのような方はたくさんいらっしゃいますよ。 そのような方はたいてい背泳ぎになるとお尻が沈むんです~♪ (o^_^o)v その原因の第一は ダウンキックが強すぎることです。 下向きでのバタ足の場合 初心者は「蹴らなければ」と言う意識が強過ぎて サッカーボールを蹴るように足の甲のほうのキック(これをダウンキックと言います)ばかりに意識が言ってしまい 脚の背面側へのキック(これをアップキックと言います)をおろそかにしてしまいがちです。 キックは蹴るというより上下に振るという感覚で行います。 その感覚を得るためにサイドキックという練習も有りますが今はまだ無理だと思いますので まず プールサイドに腰をかけて脚だけ水につけてのキックを行ってください。 この場合足の甲が上に向いていますので 蹴り上げばかりでなく 特に蹴りおろし(脚の背面側)に 水を感じるようにキックしてあげて下さい。 膝の裏で水を押す感覚です。 次にプールの中で壁に横向きのつかまり立ちをして、左手で捕まったとすると右足のみを前後に大きく振って下さい。 その際前方だけでなくお尻の筋肉を使って後方へも大きく降り出し膝の裏(脚の背面全体)に水を感じて下さい。 次に逆の脚も・・・。 だいたい振るという感覚がつかめたら 両手で壁に捕まってやや横向きに 両足で横向きキックをしてみましょう。 だんだんに蹴るのではなく振るという感覚が身に付いてくると思います。 そこまで着たらビート板を持って実践有るのみです。 もう一つ考えられるのが体(上体)にそりが有る事です。 上体にそりが有り頭を沈めると尻が浮きます。 これには正しい蹴伸び姿勢を練習して下さい! このときの背中の感覚は丁度 鉄棒にぶら下がったときの感覚のように前方から誰かに引っ張られている感覚です。 出来るだけ肩を前方(進行方向)に伸ばして二の腕で耳もしくは耳の後ろを挟む感覚です。 腕の伸ばしが不十分な方がとても多いです。 出来れば足のつま先もしっかり伸ばすように意識して下さい。 それと蹴伸びの練習をするときは必ず蹴る前に上半身をセット(水中に顔をつけ構える)してから行って下さいね! 蹴ってから頭を水につける方がいらっしゃいますがそれでは蹴伸びの意味がほとんど有りませんから。 多分この二つを意識すれば驚くほど改善されると思いますよ。 では ガンバッテくださいね!
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蹴伸びをしっかり出来るようにしましょう。 身体はまっすぐ、スイー沈んでもあわてないスイー 足が沈むから浮かそうとしてお尻を上げちゃう場合がありますので。 最初の頃のバタ足は小さく小刻みに 膝でカクカクとバタ足をしないように、太ももで足全体を動かすイメージで。
お礼
蹴伸びがとても大切なのですね。ひざから下だけでなく、太もも全体で動かすのも。頑張ります!ありがとうございました^-^/
- goodn1ght
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脚が下がるのは猫背で歩いているのと同じ状態です。水中では抵抗が大きくなるので、腹筋や背筋を意識して伸ばすようにしてください。 余談ですが、他に私が注意していることは、 ・左右にクネクネしないように軸をしっかりする。 ・息継ぎの時の反対側の目を水中から出さないようにする。 ・大きくゆっくりなストロークで水をしっかりキャッチする。 ・ブレスト以外は前輪駆動でキックはあくまでストロークの補助です。
お礼
お腹と背中をしっかり伸ばすのが大切なのですね。猫背という表現、よくわかりました。ありがとうございます!
浮くまい、浮くまいとがんばると緊張して、かえって逆効果です。リラックスを心がけるしかありませんが、それでも慣れるまで時間がかかります。おおらかに続けてみてください。足の筋力はほとんど関係ありません。
お礼
アドバイスありがとうございます!緊張せず、リラックスして行います。ありがとうございました^-^/
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます!とても参考になりました。 ダウンキックに気が取られてしまい、アップキックが不十分というのは当てはまると思います。ぜひ、練習して改善されるようにしたいです!蹴伸びも、鉄棒にぶら下がる時のような感覚という表現がよくわかりました^-^/ また蹴伸びをする時は水中に顔をつけてから、これも注意します!確かにどうしたらよいのか迷っていました。とっても参考になりました!どうもありがとうございました^-^//