• 締切済み

弱酸のイオン強度

0.2mol/L弱酸が0.8×10^-4mol/Lの+イオンと-イオンに解離する時、 両イオンのイオン強度の計算は解離した時のイオンの濃度を使えばよいのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

酸の価数によってイオン強度は異なります。 例えば、 ウィキペディアによれば、 イオン強度(いおんきょうど)とは、溶液中のすべてのイオン種について、それぞれのイオンのモル濃度 m と電荷 z の2乗の積を加え合わせ、さらにそれを1/2にしたものである。例えば、2価の陽イオンと2価の陰イオンから成る電解質ならモル濃度の4倍の値となる。 例 0.1 mol dm-1 NaCl(aq) ; I = 0.5×(0.1×12 + 0.1×(-1)2) = 0.1 0.1 mol dm-1 MgCl2(aq) ; I = 0.5×(0.1×22 + 0.2×(-1)2) = 0.3 0.1 mol dm-1 Na2SO4(aq) ; I = 0.5×(0.2×12 + 0.1×(-2)2) = 0.3 0.1 mol dm-1 MgSO4(aq) ; I = 0.5×(0.1×22 + 0.1×(-2)2) = 0.4 0.1 mol dm-1 Al2(SO4)3(aq) ; I = 0.5×(0.2×32 + 0.3×(-2)2) = 1.5 となるので、参考にしてください。

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

解離してないのはイオンじゃないと思いますけどね.

nehmen
質問者

補足

つまり0.8×10^-4mol/Lのほうを使えばよろしいでしょうか?