食事の回数を増やすというのには、色々な意味があるのですが、
1番のメリットは”血糖値”を安定させることです。
食事を採ると、糖分が血中に流れ込み血糖値があがり、
それに応じてインスリンが分泌されて”太る”訳です。
そして、食事(炭水化物)の量が多いとインスリンの分泌量も多くなり、
その分泌量に応じて脂肪が付きます。
また太り易い人は、一般的に糖分の処理があまり上手くありませんので、
炭水化物の量の多い食事を摂取すると、インスリン過剰に分泌されて太るだけに留まらず、
血糖値も大幅に下がって空腹感も生じトータルで食べる量も増えてしまいます。
これでは、痩せるホルモンが分泌されなくなります。
ここで、極端なDiet(アトキンス式、ボディオパス)ですと、
炭水化物の摂取量を一定期間ゼロにしてインスリンの分泌を起こさないようにするのですが、
それではエイコサノイドと呼ばれるホルモンのバランスが悪くなり、長期間続けることは、
不可能です。
ですから、一時に摂取する食事の量を減らしてインスリンの過剰分泌を押さえて、
血糖値の安定をはかることで空腹感をなるだけ無くして食事のトータルの量を減らし、
痩せるホルモンの分泌し易い環境を作ることが重要なわけです。
>基本的にどういったカンジでするのですか?
>一回の量を大幅に減らしてってことですか?
方法としては、トータルの食事量を5回ぐらいで摂るようにします。
下の方が食事の支度が面倒だと言われているように、
本当に5回も用意するのは面倒なので(笑)、
プロテインパウダーなどを利用して2~3はそれを摂取します。
>要は、間食ってことではないのでしょうか?
まあ、そういうことです。
お礼
なかなか実践してみても、継続が難しそうな課題ですね。 生活のリズム事態を変えないとってカンジですね。 彼氏に「また、食うとんかい!」って言われそう。(-_-;) 回答ありがとう!