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暴漢を誤って殺した場合は罪に問われますか?

殺すくらいの勢いで本気で自分を狙ってくる暴漢を 抵抗する際に死なせてしまった場合、 自分は罪に問われるでしょうか? 相手が猛ラッシュで攻撃してきて、咄嗟のカウンターパンチで死なせてしまったり、 相手が使用してきた凶器を弾いたら、相手に刺さってしまったり色々な場合があるとは思いますが。 こちらは殺意などは当然ありませんし、必死の反応です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mano5
  • ベストアンサー率32% (189/582)
回答No.4

積極的加害意思があったとしても直ちに正当防衛が不成立になるわけではありませんから、「相手の手が止まっても攻撃を続けた」とか「相手が使用してきた凶器を一旦奪い取った後で、刺した」場合でも、急迫性や防衛行為の相当性を欠くものではないというのが判例です。 重要なのは客観的にみて、「相手の動きが止まった」場合でも、依然として急迫不正の侵害が継続しているかどうかで、例えば、相手が巨漢で自分が女性である場合、相手がひるんだとしても直ちに襲われる可能性は多分にありますから、あくまでも「周囲の状況」を基礎材料にしましょう、ということです。

qwerot
質問者

お礼

積極的加害意思があったとしても直ちに正当防衛が不成立になるわけではないのですか。 そういう事もあるのですか。 依然として急迫不正の侵害が継続しているかどうかですね。 巨漢と女性の例えはよくわかります。 なるほど。 周囲の状況ですね。

その他の回答 (3)

noname#81859
noname#81859
回答No.3

> 相手が猛ラッシュで攻撃してきて、咄嗟のカウンターパンチで死なせてしまったり、 > 相手が使用してきた凶器を弾いたら、相手に刺さってしまったり色々な場合 であればおそらく「正当防衛」が認められます。 しかし、例えば ・相手の猛ラッシュ攻撃に対しこちらもラッシュで反撃、相手の手が止まっても攻撃を続けた ・ 相手が使用してきた凶器を一旦奪い取った後で、刺した というケースであれば、「過剰防衛」としてつ罪に問われることもあります。 要するに「脅威が去っても反撃」すると罪に問われると思ってください。

qwerot
質問者

お礼

「脅威が去っても反撃」ですか。 なるほど。よくわかりました。

  • ryuki412
  • ベストアンサー率37% (22/58)
回答No.2

難しい判断ですが、あくまでも誤ってであれば正当防衛でしょう それが立証できればですね いくら凶器を相手が持っていたとしても 必要以上の抵抗をすると過剰防衛になってしまいます 殺意が無くて殺してしまった>過失致死になる可能性もあります

qwerot
質問者

お礼

立証ですね。

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.1

状況にもよりますが 過剰防衛 業務上過失致死 が考えられます。

qwerot
質問者

お礼

状況よりけりですね。

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