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ディスチミア親和型と適応障害の違い
以前、病院で適応障害と診断されたのですが、親に無理矢理連れられて行った医院でディスチミア親和型と診断されました。 自分の中では、学生時代に真面目に勉強もしたと思うのに、ディスチミア親和型と言われると納得できません。 今、親はマニュアルに従って、行動をしたら褒めるみたいな感じですが、学生時代にいい成績をとってきても褒めることもせずに、否定と他人と比較したばかりだったので、今の状態が不愉快でたまりません。 本題になるのですが、ディスチミア親和型と適応障害の違いを詳しく教えてください。 回答よろしくお願い致します
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気分変調ですね。 九州大学精神科教授の神庭重信先生の解説がありましたので転載します。 ※※※ 病前性格:役割抜きでの強い自己愛と漠然とした万能感を持ち、挫折に際しては他罰的傾向を示す。もともと仕事熱心ではない。社会的役割で成功する前に、回避的となり職場を移動しがち。 診断に対する態度:初期からうつ病の診断に協力的だが、症状からの離脱には消極的。 薬物への反応:部分的で、なかなか中止できない。 経過:休養と服薬だけでは慢性化しやすい。病み終えず、どこからが病気で、どこからが生き方(人格)かが不分明。 自殺傾向:衝動的な自傷行為、大量服薬など。 ※※※ かならずしもこの限りではない気がしますが・・・僕も気分変調といわれてますが、仕事熱心だったし回避的でもないし・・・こうやって文字で出されると腹が立ちますね( ̄ ̄;) 適応障害は、はっきりしたストレス要因があり、それに対する直接的な反応として精神的に不調をあらわす状態です。 ご質問内容を拝見する限りでは、最初のお医者様は原因となる要因がはっきりしていて、それに反応していると判断した・・・2番目のお医者さまは、はっきりした要因ではなく性格やこれまでの生活環境などに起因したうつであると判断したと言うことですね。 単純に、お医者様への質問者さまからの症状の訴え方などで診断結果は変わってくると思います。ただ、もし本当にディスチミア親和型だとしても別にはっきりしたストレス要因があってそれがトリガーとなっている場合は適応障害といわれる可能性が高いと思われます。 参考になれば幸いです。お大事に。