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日本と海外の電圧の違いは何故?

タイトルの通り、日本は基本110ボルトあたりですが、海外、私が知ってる国では、ニュージーランドや中国では240ボルトです。 ボルト数が高いので、感電した場合致命傷になる確率が高いのですが、 そもそもなぜボルトがこんなに高いのでしょうか? 高いという事はそれだけ消費も高くなるし、使用する製品も生産の段階で240ボルトに合わせないといけないと思います。 効率が良くないと思うのですが、何故なのでしょうか。 どなたかお詳しい方おられましたら、宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fitto
  • ベストアンサー率36% (1372/3800)
回答No.3

電圧の国際規格がなかった昔、各国は勝手に自国の規格を決め導入したので、各国ばらばらな電圧になってしまいました。 各国でその電圧にあった電気機器が普及しました。 いったん普及してしまうと電圧は変えることが出来ないので、各国ばらばらなまま現在に至っています。 電圧が200V~240Vの場合 デメリット : 感電したときのショックが大きい。 メリット  : 同じ太さの電線であればで大電力を供給できる。         電力=電圧×電流 電流が同じであれば、電圧が高い方が大電力となる 日本でも、一般家庭に200Vが供給されています。 オール電化の家庭などは、100Vと200Vが供給されています。 200Vで動作する機器は、大電力を消費する機器となります。

iswell
質問者

お礼

なるほど~、そういう背景があるんですね。 デメリット、メリットに関してもありがとう御座います。

その他の回答 (4)

  • acuna
  • ベストアンサー率14% (319/2259)
回答No.5

200Vへの移行には、電源効率が良い為、是非、国としても取り組んでいただきたいものです。エコですからね。 あと、音響機器の音が断然良くなります。 個人的には、200~240Vの電源装置を持つ音響機器を使っているから、ヨーロッパの人は耳がいいのではないかと思っています。実際CD・LPの音が違います。

iswell
質問者

お礼

えー!そうなんですか! 音がいいんですか、そういった違いも出てくるんですね。 ありがとう御座います。

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.4

下のサイトの説明が分かりやすいと思います。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210203702?fr=rcmd_chie_detail 日本のように100Vを使っている国は少ないですね。 効率の良い200Vなどにシフトする方が、将来的には良いと思います。国家プロジェクトとして取り組んでもいいのでは。

iswell
質問者

お礼

ありがとう御座います。 urlもありがとう御座います。

  • bakuto11
  • ベストアンサー率38% (259/671)
回答No.2

No1さんの回答で有ってます。 電線の太さは流れる電流量で決まりますから、使用電力(W)が同じであれば電圧(V)が高い方が電流(I)は少なくなります。(W=V×Iの関係) それと、電線での損失も少なくなります。 電線での損失はI×I×Rで求められますので、電流の二乗に比例します。 電流が少なくなれば損失も少なくなります。 機器も200Vの方が効率が良いです。 なので、効率から考えれば断然200Vの方が上なのです。

iswell
質問者

お礼

ありがとう御座います。 謎が解けました。

回答No.1

簡単に説明すると、使用する電圧が高いと、同じ出力の電動機等の使用電流は、少なくなります。(オームの法則) 使用電流が少なくなると言う事は、使用する電線も細く出来ます。 以上の事から、各一般家庭や小規模の店舗等に送電する際の電線も細く出来、コストを下げる事が出来るからです。

iswell
質問者

お礼

なるほど、では無駄に電力がかかっていると思っていたのは間違いだったわけですね。 ありがとう御座います。 勉強になりました。

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