- ベストアンサー
日本人は海外でどのように思われているのか?
アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・オーストラリアといった親日で交流のある国々は、我々日本人の視点と現地との間にそれほど違いはない(多少驚く事はあるでしょうけど)と思います。 ところが、イラク・イランとなると、途端に我々の目は曇りだします。 実際は、かの国は元々親米国家でしたから、意外と海外製品が多く、現地の人も普通に携帯は使うし、ジーパン履いたり、マイケルジャクソンが好きだったりとか、意外と我々と共通点は多かったりします。 そのまま英語で通じる製品も少なくありません。 ところが皆、中東というと砂漠とターバンのイメージしかありません。 最近は中国・朝鮮に関する情報が多いので、我々日本人のそちらに関してのイメージのギャップは大差がなくなりましたが、それでもイメージによる刷り込みは多いかと思います。 さて、ここで本題なのですが、では逆に日本に対するイメージはどうなのか? まさか、「腹切り」「サムライ」「ちょんまげ」じゃないでしょうね、と冗談に思っていたら、「日本に来る前は実際に居ると思ってた…」、と複数の知人(外人)に言われ驚いた事があります; まさか、我々でも「16世紀の貴族が外国に本当に居る」なんて思う人は日本にはいませんが、海外は日本を見る時どうなのか心配になりました; そもそも、「アジア人というと、皆同じに考えてないか?」という不安があります。 「中国人・韓国人・日本人」の区別はついているのか? 日本をどういう国だと思っているのか? 日本人の描写というと、きまって「ハゲで眼鏡で背広」です。 我々はオーストラリアもアメリカもイギリスも、地図を見なくても分かりますし、ある程度、文化も民族性も把握しています。 しかし、彼らは…?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
体験談ありがとう御座います。 アメリカは実は就学率が半分以下、という先進国にはあるまじき(と日本人が思ってるだけ)実態があります。 貧富の差は日本と比べるまでもなく、5人に2人が下層階級で、まさに色々な意味でアメリカン・ドリームスです(富める者はどこまでも富めるし、貧しいものはどこまでも貧しい。ただし、チャンスさえあれば大富豪になる可能性もある)。 イギリスにしても、未だ労働者と資本家の差の激しさは常識というか文化として根付いていますし、ドイツはワイマール制で小学校から既に知識人が技術者を迫られます。 はっきり言って、外国は日本よりとんでもなくシビアです。 外人の方を家に招くと、最初は必ずといっていいほど土足で上がろうとしますし、「家に上がる時は靴を脱げ」と言うと、「日本人の清潔好きはクレイジーだな!」と驚く方もいます(笑) ん~; 支配階級はある程度は日本を知っていそうですが、それもかなり怪しいものがありますよね…; だいたい、日本そのものをよく知らない(聞いたことはある程度)人とかもいますし…。