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私の脳の変わった活動は双極性障害によるものなのでしょうか?
みなさん、はじめまして。 東京都在住の26才で約半年前に双極性障害と診断されました、男性です。こちらでは初めて質問させて頂きます。文章にわかりにくいところがあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 私には、昔から自分の脳の独特の働き方に悩みがありました。内容は以下のようなものです。 ・周りに雑音があると親しいひとでも、会話に集中することが困難。電車の中の会話などはとくに難しい。親しい人の声に集中しようとすればするほどいつのまにか、違う音に集中している。 ・道を覚えるのが困難。歩いてきた風景を道順に整理しようとしても、いろんな情報が頭の中でごちゃごちゃに混じっていて、混乱してしまう。街の中の必要ないであろうと思われる、色んな情報が脳に入ってきてしまう感覚がある。 ・本を読むのが困難。最初は内容に集中できても、段々と(5分くらいで)字の形や他のこと(過去の記憶など)に注意がそれてしまう。さらにひとつの本を続けて読むことができず、常に5冊から10冊程度を平行して呼んでいる。そのため、最後まで読んでいない本が多数。 ・人との会話中、必要以上にその人の表情が気になることがある。いつのまにか表情やジェスチャーに集中しすぎて話を聞いていない。 かなりの思春期ごろから続いている悩みです。 みなさんに相談したいのは、以上のような特徴が、私が双極性障害だから出てくるものなのか、もしくは他の発達障害のようなものが先天的にある可能性があるのかということです。 私は、そういう自分の特質についてわかれば、今後社会復帰するときに自分の特徴を活かせるひとつの指針になると思うからです。反対に無理に自分の特質に合わない仕事をしてしまうと自分が苦しいばかりか他の人にも迷惑をかける可能性がでてしまうと思うのです(今まででそういうことが何回もありました)。 今、自分自身を見極めるために相当悩んでいます。 みなさん、よろしくお願いいたします。
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こんにちは。 あなたが挙げている“脳の独特の働き方”ですが、以前読んだ本に書いてあることに似ていると思ったので参考にして下さい。 『自閉症だったわたしへ』ドナ・ウィリアムズ ●周りの雑音・色・光などが過剰に感じられて苦痛がある ●本などを読むとき、字そのものは読めても意味が頭に入らない ●自分がいまいる場所がわからなくなってパニックになる などが書いてありました。 その他、ジェスチャーや表情などから細かな意味を汲むことが困難なことや、肌触りに鈍感な反面で異常に敏感なことなどがありました。 あなたが自閉症だと言いたいのではなく、発達障害である自閉症の方にもよく見られる症状の一部のようだということを参考程度にお知らせしようと思いました。 なので、発達障害の一種である可能性はあるかもしれないです。 紹介した本は、周囲との違いに悩む自閉症(アスペルガー)のかたが自分を知るまでのことをとても詳しく綴った自伝です。 参考に読んでみてはどうでしょうか?
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- qwe00001
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他には何も、ないでしょうか? 特に計画性の無さや焦りやすさなど。 計画性がないとそういう集まりに参加するのは、 特に仕事しながらとかは難しいと思いますよ。 個人的には結局、いけてないです。 ただ、これを見ただけじゃあ、アスペルガーなのか、 何なのかまではよく分かんないです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね。これだけの文章だけではご判断は難しいですよね。 qwe00001さんのおっしゃる「計画性のなさ」「焦りやすさ」は両方あてはまります。 行動は常に衝動的です。例えば欲しいゲームソフトがあったとしたら我慢できなくなってしまい、読み途中の本やなんかを売ってでも手に入れたくなってしまいます。そしてだいたい売ってしまったものについて後悔してしまいます。 焦りやすさについても、上記のことであてはまるんではないかと思います。「早くかわないと売れてしまう」「今買わないと意味がない」のような焦燥感が出てきます。 アスペルガー症候群などで見られるらしい、ずっとひとつのことをやり続けるような特徴はありません。 あとは、周りの刺激に反応してしまいやすいです。勉強は小中高と全然できませんでした。というのも、授業中に周りが気になったり自分の空想に没頭したり体がだるくてそわそわしてたりで、とても授業に集中なんてできなかったからです。 ですが発達障害ではなくて双極性障害の症状でそうなってたかもしれないです。そこを自分で納得のいくまではっきりさせたいんです。 今は自分自身、ADHDが一番あてはまる気がしているので、「大人のADHDの会」というものに参加してみようと思っています。そこで集っている人たちとコミュニケーションすれば、自分がまた客観的に見れる気がするからです。 http://www.adhd.jp/ お忙しいなか、ご回答してくださって本当にありがとうございました。
- marginate
- ベストアンサー率50% (13/26)
読んだことあったんですね。 あの本には、サングラスをかける、耳栓をする、など色々と対処する様子が書いてありましたよね。 あとは、食べるものによってだいぶ調子が良くなったりすることも書いてあったと思います。 確か、あの著者の場合は砂糖の取りすぎも注意力散漫になってしまう要因だったとか…。 違ったらすみません。 何かyoshiaki26 さんにも合う対処法で、少しずつ改善できるといいですね。 >発達障害ならそれはそれで、名前がついてしまったほうが自分では生きやすいです >自分は周りの人と同じようにできるんだと思ってしまうと、できない自分を激しく責めてしまうんですよね わかるような気がします。 『何でできないんだ』とか『もっと努力しなければ』と自分を責めてしまうということでしょうか。 >●周りの雑音・色・光などが過剰に感じられて苦痛がある >●本などを読むとき、字そのものは読めても意味が頭に入らない >●自分がいまいる場所がわからなくなってパニックになる 逆に言うと、↑このようなことを私ががんばってしようと思ってもできないです。 つまり光や音を過剰に感じてみたいものだ、と思って私がどれだけ努力しても多分できないです。 だから、これは双極性障害とは別のことで、自分を責める必要はないかもしれないですよね。 (双極性障害によるものであったとしても、自分を責める必要はないような気がしますがそれはおいておいて) ご自分でもなんとなく発達障害ではないかと思っているんですよね。 仮に医者に診断を仰ぎたくても、重症に見えない限り医者はなかなか診断結果にはっきり名前をつけたがらないでしょうしね。 だからもしも、『医学的・一般的』な名前が得られなかったとしても、ご自分で結論を出してそれが正解でいいかもしれない。 あなたが“そのほうが楽で、生きやすい”ならばの話ですけどね。 お互い一生懸命に生きている同士として応援しています。
お礼
食べるものは確かに言われてみれば、脳内物質を直接に左右するようなものなので、効果あるかもしれないです。ぼくはカフェインを摂取すると頭の働きが多少よくなるんですが、逆に活発になりすぎて夜に眠れなくなります...。 砂糖の取りすぎは注意力散漫を招くかもしれないんですね。本は読んだのですが、ほとんど内容を忘れています....。そういうところがはがゆいです。 >『何でできないんだ』とか『もっと努力しなければ』と自分を責めて>しまうということでしょうか。 まさにそうです。自分の感覚と周りの人たちとの感覚にギャップがありすぎて、そこを努力で埋めようとしてもなかなかしんどいです。今はそれよりも、生まれ持った自分の特徴を建設的なことに生かすという考え方に変わってきています。個性を生かせばいいんだと思います。 >逆に言うと、↑このようなことを私ががんばってしようと思ってもで>きないです。 >つまり光や音を過剰に感じてみたいものだ、と思って私がどれだけ努>力しても多分できないです。 わかる気がします。ぼくだったら車でしらないところに行って地図など見なくても一発で道を覚えてしまう人。ぼくから見たら宇宙人か神様みたいに思えます。多分そういう人と自分の感覚世界はまるで別世界なんだと思います。 >だから、これは双極性障害とは別のことで、自分を責める必要はない>かもしれないですよね。 ありがとうございます。そのように言って頂けるととても前向きな気分になります。質問してみてよかったです。 お医者さんはそうでしょうね。しかも、上記のような自分の特徴は双極性の躁の状態と非常によく似ているので、お医者さんも困惑しそうです。 ぼくとしては、自分のなかに「自分はどういう特徴のある人間か」というアイデンティティがあったほうが生きるのに楽です。社会で自分がどのように振舞えばいいかの指針になるからです。逆に「努力しても無理なものは無理」なことがわかれば、人になるべく迷惑もかけないで済むんじゃないかと思えるんです(過去に苦手なことをできると思ってやってみんなに迷惑をかけたことが何度かあります)。 なのでこれからは、自分の特徴を前向きに生かして、人の役にたちたいです。 色々アドバイスして頂いて、本当にありがとうございました。 marginateもお体にお気をつけて、お互いにがんばりましょう!
補足
最後の行でmarginateさんに「さん」を付け忘れてしまいました。失礼いたしました。
お礼
こんにちは。とても丁寧なご回答、ありがとうございます。 実はドナ・ウィリアムズさんの本は読ませて頂いていました(『自閉症だった私へ』の2作目だったと思います。 >●周りの雑音・色・光などが過剰に感じられて苦痛がある >●本などを読むとき、字そのものは読めても意味が頭に入らない >●自分がいまいる場所がわからなくなってパニックになる は、まさに自分にぴったりあてはまります。 表情を読むことに関しては、自分ではとくに問題ないと思っていますが、とにかく他の部分で集中できない、または過剰に一点集中してしまって周りのことを覚えていないというようなことに関して障害に近いものを日々感じています。なので、車の免許もとっていません。自分の知覚では人を殺してしまいそうな気がするからです。 やはり自分自身を知ることは大事なので、発達障害ならそれはそれで、名前がついてしまったほうが自分では生きやすいです。自分は周りの人と同じようにできるんだと思ってしまうと、できない自分を激しく責めてしまうんですよね。 これから本を読んだり、発達障害の方が集まるサークルなどに参加してみようと考えています。 お忙しいなか、貴重な情報をどうもありがとうございました。