• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:差し歯の材質(プラスチックとハイブリッド))

差し歯の材質(プラスチックとハイブリッド)について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 差し歯の材質について悩んでいます。プラスチックとハイブリッドのどちらが良いのか、歯科医に聞いても意見が分かれています。プラスチックの品質の改良や保険のランク、修理のしやすさ、色の変色について知りたいです。
  • プラスチックの品質は昔のものと比較して改良されているのでしょうか?保険のランクには差があるのか知りたいです。また、差し歯が欠けた場合の修理についても教えてください。
  • 差し歯の材質で色の変色が起きるのはどちらが多いのでしょうか?ハイブリッドの構造についても知りたいです。歯茎との境目が黒く見える場合は何が原因なのでしょうか?専門歯科医や技工士の方からのご指導をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.1

材料的には保険用もハイブリッドに劣らぬ性質があります。 両者の差は実験室でのデータなので、実際上のものとは大きく異なります。実際には差が無いと言っても過言ではないほど接近しています。 新しい技術があっても使わなければ旧態依然としているだけです。 10年前には既に新しい技術もありました。でも、縁が黒ずむのは技術や材質だけの原因とは限らず、それらの組み合わせによって起こります。 保険材料として考えると「硬質レジン」と「レジン」の二種類です。 しかし、これらを適切に使用しているかどうかは歯医者の良心によります。 ハイブリッドは保険用の硬質レジンに比べると僅かに透明感が高いので、修理できますが完璧にというのは難しいかもしれません。 というか、保険でも自費でも、修理したものはやはりそれなりのものでしかないです。 外れていれば、焼き直しで修理できますが口の中ではあまり良い成果を期待できないと思っていてください。 変色には材料に原因があるものと術後に原因が作られるものがあります。 レジンは材料そのものが疎なので、色素がしみこみ易いです。 硬質レジンは、現在ではほとんど材質的には変色は無いといえます。あっても10年以上かかるでしょう。これはハイブリッドとの差もほとんど無いです。 ハイブリッドもレジンにフィラーと呼ばれる物を入れているので、どうしても境界があります。そこに色素が入り込めば変色します。 セット後に乱暴な歯磨きをしていると、傷がついたり、フィラーとの隙間を大きくするので変色します。 いずれも金属で裏張りをする「前装冠」と単体で被せる「ジャケット」があり、金属でも安定した専用の金属を使い厚さも充分であれば黒ずむ可能性は低いです。 しかし、充分な厚さを設けなかったり、専用の金属を使わなければイオンが溶け出して黒ずみを生じます。 また、唾液の性状や食べ物の嗜好(どれとは言いがたいですが)によっても金属が溶け易い人も尾ますので、全体に変色しないとはいえません。 また、ジャケットでも黒ずむ事があります。 これはセメントが溶けて、その隙間に色素が入った時に起きます。 セメントの材質や技量もさることながら経年的な劣化もあります。 材質的には遜色が無くても、歯医者によっては自費との差をつけるためにわざと劣悪な保険材料を使う人も居り、、また善い材料でも操作の誤りや想定外の欠陥が入ってしまう事があるので「絶対」はありえません。 でも、メーカーも保険材料では種類も少なく、自費の高価なものには多くの種類を作るものです。 従って、ご自身の歯がどれほど特徴があるか、それが保険でカバーできる範囲か、そうでないかによって保険から使えるか、自費がよいかの判別基準になるでしょう。これは歯医者と相談してください。 その上で、経済的な負担なども考慮して決めればよいと思います。

nknknak
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございました。

関連するQ&A