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大正ロマン・昭和レトロを感じる小説

大正ロマンから昭和レトロの時代小説でおすすめ・読むべき小説を教えてください。 時代設定が大正・昭和あたりであれば ノンフィクション・フィクションでもどちらでもよいです。 大衆文学・純文学問いません。 (三島由紀夫、夏目漱石から はいからさんが通るや三丁目の夕日のようなものまでどんなものでも :D) よろしくお願いいたします :-)

みんなの回答

noname#125696
noname#125696
回答No.6

皆川博子の『ゆめこ縮緬』や『蝶』などはいかがでしょうか? どちらも短編集で、手頃かと思います。 もっと昔の作家でしたら、中勘助の『銀の匙』が当時の子供の遊びや雰囲気がよく出ていておすすめです。

  • nanaoto
  • ベストアンサー率42% (11/26)
回答No.5

夏目漱石が例としてあがっているということは、 大正昭和のレトロモダンな雰囲気が味わえるものであれば 当時の小説でもよいのでしょうか? でしたら、当時の雰囲気がたっぷり楽しめる作品として、 竜胆寺 雄 「放浪時代・アパアトの女たちと僕と」 武田泰淳 「貴族の階段」 堀辰雄 「風立ちぬ」 尾崎翠 「尾崎翠」(「アップルパイの午後」等) 川端康成 「浅草紅団・浅草祭」 久生十蘭 「魔都」 (いずれも文庫のタイトルで) 堀は代表作を挙げましたが、「不器用な天使」等の方が モダン!帝都東京!って感じの雰囲気は味わえます。 大正昭和の大衆誌(中心人物は江戸川乱歩) の「新青年」で活躍した作家(久生も含め)の作品は、 割と色濃くそういった雰囲気がでています。 沢山の作家がいるので「新青年 wiki」で検索してください。 あとは平凡社の「モダン都市文学」全集は、 小説のみならず、当時の雑誌の抜粋などが載っていたりして、 なかなか面白かったです。 品切れのようなので、図書館でどうぞ。 大正昭和を舞台とした「時代小説」としてでしたら、 私も久世光彦さんの「一九三四年冬―乱歩」はお薦めです。

回答No.4

こちらの回答が質問者さんの参考になるのではないかと思います。 http://okwave.jp/qa2573903.html 私のおすすめは、谷崎潤一郎の「痴人の愛」です。

回答No.3

amuruさん あなたの回答みました。 当方も阪神ファンです。 >後楽園球場からのテレビ中継。三塁側を阪神ファンが埋めてます。 >大阪のチームに東京の人間が声援を送ってる。 ...私も子供のころ思っていました。 でもこれは間違っていることに気づきました。 実際後楽園や神宮で三塁側で応援している黄色いメガホン持った人のほとんどは大阪出身の人です。 東京ドーム、神宮のレフトスタンド行けば360度関西弁だらけです。 最近関西が景気悪くなってどんどん東京に移住した人が増えたので、その傾向が顕著になりました。

noname#118935
noname#118935
回答No.2

レトロな雰囲気なら、 久世光彦(くぜてるひこ)ですね。 「昭和幻灯館」 「一九三四年冬ー乱歩」 ちなみに時代小説とは、 主に江戸時代を舞台とする小説です。

noname#94364
noname#94364
回答No.1

「マイナス・ゼロ」広瀬正 タイムスリップ小説なのですが昭和7年くらいの東京や文化について、かなり精緻に書かれています。 昭和38年と東京大空襲辺りの時代描写もあります。 タイムスリップ小説における不朽の名作と言われ、長く廃刊になっていたことから幻の名作だったのですが、昨年文庫で復刊されました。

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