- ベストアンサー
交通事故を減らすために・・
交通事故の原因はいろいろありますが、「スピード」と「飲酒」ってかなりの要因になりますよね。 本当に事故を減らしたいならなぜ200km以上のスピードが出る車をつくるのでしょうか?なぜアルコールを検知するセンサーを車に取り付けたりしないのでしょうか? 本気で事故を防ぐ気持ちがあれば出来るような気がするのですが・・
- みんなの回答 (14)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.8のものです。 >日本人て安全意識に乏しい民族だと思います。 比較の問題ですから、日本より安全意識が乏しい国を見つけることも容易かもしれません。しかし、私はこの思いに同感です。 先の道路交通法の改正で、免許更新手続きについてこれまでより期間や場所など、更新の利便性がよくなりました。また、障害者の免許取得の条件が画一的でなくなって、ハードルが低くなったようです。ルールを緩やかにする流れの一つなのでしょうか。しかし他方で、No3.の方が指摘されていますが、 >飲酒の規制が強化されて 死亡者が激減しましたよね >さすがに30万は痛いですから みなさん気をつけてるんでしょうね。 とあるように、飲酒運転や無免許運転、過労運転への罰則が強化されました。酒酔いで30万、飲酒だと50万にアップしました。不要なあるいは厳しめの規則は取り除きますが、実情や国民感情にあわない部分は強化する。理にかなった方向の改正だと思います。 法で定める制限スピードがなくても、あるいはスピードを出せる性能があっても、100人のうちもしかしたら95人は、安全に気をつけて運転し、またミスもおかさないかもしれません。しかし、100人いれば、残りの何人かは、「決まりがないので」無謀なスピードを出し、また、不注意でミスをおかしてしまいます。そのことによって、尊い命が奪われるとしたら残念でなりません。 日本に自動車が走り出した当初は、1年平均で70台あたり1人の命が自動車事故で消えていました。今と3桁近くも違うでしょうか。当時は運転者も一般の人も車に慣れていなかったでしょうし、また交通ルールも未整備だったのだと思います。 今でも、子供や高齢のお年よりのなかには、不慣れだし、ルールの理解が浅いと考えざるをえない人たちもいます。いわゆる交通弱者を守るためには、個々の意識はもちろんですが、それだけでは守りきれないのであって、安全のための規則はなくてはなりません。 日本に自動車が走り出した当初は、車を運転する人の主張が強く、今から考えれば全く無謀な運転がまかりとおっていたのだと思います。しだいに歩行者優先の思想などが根付いてきたのです。私が子供だったころ、飲酒運転は平気でよくやられていたと記憶しています。いまでは考えられないような力関係だったと思います。現在の運転者のよくありがちな身勝手な主張も、何年かすると、全く非常識なものに思えるようになるのかもしれません。 >交通事故の原因はいろいろありますが、 >「スピード」と「飲酒」ってかなりの要因になりますよね。 手元に資料はありませんが、死亡事故のけして少なくない割合が、「スピード」または「飲酒」が関わっていますよね。 >本当に事故を減らしたいならなぜ200km以上のスピードが出る車を >つくるのでしょうか?なぜアルコールを検知するセンサーを車に >取り付けたりしないのでしょうか? >本気で事故を防ぐ気持ちがあれば出来るような気がするのですが・・ 方法は全く別のものですが、本気で取り組んでいる地域では、驚くほど事故を削減しているという例を聞いたことがあります。 このような、建設的な質問、まっています。
その他の回答 (13)
- yama-kawa-heiya
- ベストアンサー率22% (37/164)
交通事故がいやな人は電車に乗ることです・・・ というのは極論ですが(^^; 車は個人で運転してます 眠い人もいれば、初心者もいれば 風邪引いて、フラフラしてる人もいるでしょう そんな人がお互いの信頼だけでやっているのですから よく考えれば、怖くて運転できません それがいやならプロが運行している電車に乗るしかありません スピードに関しては、渋滞時などで多いです なぜか? お互いのスピードが違うからです 40km/hと20km/hで走ってればぶつかります 高速道路の事故は一回起きれば大きいですが 発生頻度は一般道に比べて非常に低いです よって交通事故を減らすには渋滞を無くすべきです(マジで) あと、制限速度の見直しをするべきです 例えば主要国道での制限が60km/h それを80km/hで走る人もいれば(実際走れる設計はされてる) 60km/hを守る人もいる だったら制限を80km/hにしてそれを厳守させる そうすれば各車の速度差が少なくなります
- inaken11
- ベストアンサー率16% (1013/6245)
>200km以上のスピードが出る車をつくるのでしょうか 車は(自家用車)は贅沢品と認識されています。 ですから、豪華な装備や必要以上の性能が付与されます。 地方などでは生活必需品ですが、税金のかけ方を見るとそうです。 >アルコールを検知するセンサーを車に 技術的には可能です。 ただ、栄養ドリンクや漬け物等を食べて反応してしまっては実用になりません。 それよりも、高速のサービスエリアでアルコールを販売するのをやめて欲しいと思います。(持ち込めば同じ事ですが) ここで、大型トラックの運転手を観察すると、とんでもないモノを見てしまったりします。 あと、以外と死亡事故の当事者になっているのはお年寄りです。 車が相当近づいてから横断をはじめるので、はねられやすいのです。 お年寄りを見たら、ハンドルでよけず、スピードをおとしましょう。
- nomatama
- ベストアンサー率14% (15/103)
日本人て安全意識に乏しい民族だと思います。 運転者もメーカーも 自動車の危険性をきちんと教育する事からはじめなければならないのでは? 恥ずかしい話ですが、過去に人身事故を起こした際にそう痛感しました。 メーカーや法規制の問題ではないと思います 過去シートベルトの着用義務なんて法律で作りましたが 一人一人に安全意識があれば法規制する必要ないわけですよね・・ (チャイルドシートもそうですが) ドイツでは事故車を検証し自動車設計にフィードバックをかけるシステムが確立しています 日本車もそこまでする必要はあると思いますが・・・
何でもかんでも国や御上が口出しして規制して…っていう世の中。想像してみると怖いですよ。 それこそ経済成長もないでしょうし、世界経済から取り残された某国みたいになってしまいます…。 今の世の中がなぜ規制緩和という方向に動いているかをよく勉強してみてください。 一つの業界を規制することで、日本の経済がどうなるか、世界に於ける日本の経済力がどうなるか、 その影響は計り知れません。なにしろ、自動車産業は日本を代表する産業ですからね。 さて、本題の交通事故についてですが、時速40キロ以下しか出ない車社会になれば それで交通事故は減少するでしょうか? 人はかならずミスを犯します。工業製品が事故を誘発しているよりむしろ、それを使う人間の問題です。 40キロしか出なくても、人は必ずその環境に見合った事故を起こすでしょうね。 だって事故の多くは交差点で起きると言うではないですか。 交差点では時速200キロ同士の車の衝突事故は滅多に起きません。 むしろ低速ですよね。ほとんどが判断ミスや油断、慣れ、思い込み…。そういった類です。 それら人間の凡ミスの方が「スピード」よりも大きな問題です。 (ま、スピード超過も判断ミスの一つですがね) つまり、人間が運転しないのが一番ってことになってしまいますが…。 余談ですが、時速40キロしかでない交通社会とはどんなものだと思いますか? 今の交通量で、最大(←ココ重要です)40キロの交通の流れ。(平均40ではないんですよ。) 大体20~30キロで渋滞なんて言われてますよね。 私が聞いた話では渋滞による経済損失は年12兆円だそうです。 渋滞で家族連れのお父さんがウンザリ…なんて笑い話では済みません。物流が滞るのですから。 交通というのはいわば物流でもあるわけです。物流とは経済にとって軽んじられる分野ではないですよね。 つまり、交通と簡単に言っても、経済全体が関わって来るのです。 交通安全と経済の折り合いがつく妥協点が今現在なのかも知れません。 理想を言うのは簡単ですが、それを実行するために何を犠牲にし、何を優先させるべきなのか、 交通や経済の一側面からだけでは答えは出せませんから。 だって、そんなに世の中が単純なら、戦争なんて起きませんし、 本気でやる気があれば世の中が変えられるんだったら、小泉首相もとっくに構造改革やってますよね…。 (直接の回答にはなっていませんが、他の方への「お礼」の内容などを読ませていただいて それに対して…という意味で書かせていただきました。 また、マクロの視点で考えていただきたくてこういうことを書きましたが、 意に添わない回答内容でしたら申し訳ありません。)
- maikutest
- ベストアンサー率10% (6/60)
今度の飲酒運転の罰則強化にしても、アルコール検出器で「何パーセント以下は」 とかやる前に飲んだら皆、「免許取り消し」ぐらいの勢いじゃないとだめですよ。 酒気帯びっていっても飲んでるのには変わらないですから。ま、もしこうなったら「じゃもう一杯飲んじゃえ」ってなるかもしれませんね。質問のアルコールセンサーにしても運転者本人が飲み、飲んだ本人が運転するわけだし結局は自分次第なのでもし取り付けたとしてもユーザー自身で解除するなりしてしまうのではないでしょうか。
- wildcat888
- ベストアンサー率40% (15/37)
車のメーカーの目的は最大の利益でしょうから、高速のスピードが出る場合と、そうでない場合でどちらが利益があがるかを判断して、最高スピードを決定するのでしょう。安全を優先するユーザーと高速での駆動性能に魅力を感じるユーザーでは、若年層を中心に後者が多いでしょうから、普通には不要な高速のでる車が少なくないのでしょう。 制限スピードが遅いはずの原付バイクなども平気で普通車と並走しています。 ご指摘のように出すことのできる最高スピードを法律で押さえれば交通事故死をかなり減らせるはずですが、実際には必要以上のスピードを許しています。その現実から考えると、監督官庁も国民の安全を最優先させるということではなく、安全とユーザーの希望、言い換えれば安全とメーカーの利益のバランスで折り合いをつけていると判断せざるをえません。 >本気で事故を防ぐ気持ちがあれば出来るような気がするのですが・・ 全くそのとおりだと思います。かってアメリカなどへ輸出する車のドアには取り付けていたサイドバー(ドアの内部に横に張られた強度を増すための金属棒)を、国内向けには装着しませんでした。数千円のサイドバーによって横からの衝突に対して搭乗者の安全性が増すにもかかわらず、日本にはそれを強制する法律がなかったためです。NHKの特別番組などで問題視され、いまはすべての車にとりつけてあるそうです。 他方、いまや「安全」は商品を他と差別化する有力なセールスポイントでもあります。食品の場合はそれが鮮明ですし、車でも「安全」を強調した宣伝をよく見かけます。 まず手始めに一部の消費者をターゲットにした車に、ご指摘のような安全対策を施した車が出されることになるかもしれません。そして報道と時間がユーザーの認識を改め、やがてエアバッグのように全車にアルコール検知器が取り付けられるようになるのではないでしょうか。
お礼
貴重な御意見ありがとうございます。
- san-ji
- ベストアンサー率47% (1204/2510)
本気で事故を防ぐ気持ちが警察などにあっても車を作り、販売するのは別の人間で・・ またそれを設計するのも別の人間なのが現状・・・ 車を製作、販売するのが警察や国の機関であれば車に対してのセーブは出来るでしょうけど 実際は企業ですから… だから道交法などの法律の中で規制していくしかないんじゃないですかねぇ・・・ ちなみに 今の飲酒運転は飲酒を認識して同乗している同乗者にも罰金が科せられるらしいですよ。
お礼
ありがとうございます。 警察や国の機関だからこそ企業への働きかけはできると思いますよ。 私の個人的考えですが、なにかわざとそれをやっていないような気がします。 持ちつ持たれつというようなことでしょうか。
- azjtman
- ベストアンサー率14% (57/393)
ずばり、事故が起こるのは人間が乗っているからです。 たしかに、「スピード」と「飲酒」はかなりの要因ですが、それを引き起こすのは人間なんです。 人間は間違いを起こしてしまうものですから…。
お礼
だからこそ、機械のほうで人間の間違いを事前に防げたら・・事故も減ると思うんですけどね。 警察の仕事も減りますし、違反金の徴収も減るでしょうが。
- postpapa
- ベストアンサー率41% (27/65)
車が開発されてから随分進歩しました。 確かに200、300Km/hの速度が必要か?一般道では全く必要無いと思います。 でも速度も人類の進歩の証です。燃費10年前から比べたら改善されてます。 少ない燃料でより早く、人間の知的欲求の追及でしょうね。 60Kgしか持てない人が50Kgの荷物を持つのと、100Kg持てる人が50Kgの荷物を持つのでは余裕が違いますよね。 それと同じで早い車(馬力も勿論高出力)は、緊急時の回避などに役立ちます。100Km/hしかでない車で高速道路の走りはキツイデスシ、燃費も悪い。 個人的には20世紀最大の発明品だと思います。 しかし所詮人間が操作しますので、結局運転する人の意識の問題です。 飲酒運転しかり、市街地でアホな運転する奴。皆死刑に値します。 拳銃も威嚇に用いるなら良いですが、殺人に使用するとその人間の資質の問題です。 smith1205さんも運転する時は、殺人機械にならないよう気をつけてください。 (私も人のこと言えませんが)
お礼
ありがとうございます。 そう、一番の問題は運転する人の意識の問題ですね。
車には、運転する人、造る人、流通や広告を打つ人、国、いろんな都合があるからです(笑) というわけで、事故を防ぐ という一面で捉えられないし、それだけで車や移動手段を論じるとおかしくなります。
お礼
いろんな都合ですか・・ それが現実なんでしょうね。 一番大事なのは「人命」だと思うんですが。
- 1
- 2
お礼
なるほど、よくわかりました。 ありがとうございます。