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「羅列する」が読み手に伝えるもの
例文: 検索結果が何もない、あるいは少ないときは、 関連するキーワードをor を挿んで羅列してみましょう。 ヒットしやすくなります。 ------- わざわざ書かなくても入力は「テキストボックスに」であることが 画面構成から自明であるとしたとき、上の二行目は 「関連するキーワードにor を挿んでみましょう。」 とする方が読み手に対する説明として わかりやすいように思いますがいかがでしょうか。 この文脈における「羅列」という言葉は 単なる蛇足と言うよりも不適切で読み手を惑わせる、 という風に漠然と感じるのですが、 うまく説明できません。私の思い違いでしょうか。 よろしくお願いします。
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- shinsho16
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まあ、意味上の齟齬を来す恐れはないでしょうけれど、蛇足というか英文のマニュアルの翻訳を読んでいるような不自然さは感じますね。 「複数キーワード(間に OR を挟む)で検索してみましょう」とかの方がスマートだと思います。 時にこの例文、全文検索システムのNamaz(なまず)のヘルプでしょう? 一応開発者は日本人のようですが、普段C言語ばかり相手にしている人が書いた日本語に多くを期待してはいけないと思います。この後の方に書かれている「ダブルクォウテイションマーク」なんかも、ちょいと引っかかりますね ( ^^;
- zenzui
- ベストアンサー率0% (0/1)
羅列という語自体にに悪い意味はありません。ズラリと並んでいるということ。 羅列がランダムな並びだとか、悪い意味に使われることが多いから、 例文に問題があるというお考えは、まさしく↓↓↓↓このことです。 >>>これから国語を使い、国語を書いていく人々がこれを真似してしまうと >>>また日本語がちょっと「乱れる」のではないかと・・・。 >>>「文章をきっちり読まずに・・・」ではいささか根拠に乏しいのですが。 回答を批判する前に反省すべきところはおありになると思いますが、再度説明します。 「例に挙げられたような文章は、ハス読みされることが多いものだ」ということです。
お礼
どうも、こちらの血の巡りがわるくってお騒がせしました! やっとわかりました。 例文がねじれて見えてしまったのは、私の構文解析に間違いがあったからです。 「羅列してみる」という表現は「思いつくままにどんどん連ねていく」ということで、 ハス読みしなくても、この文章は正しかったですね。読みにくいですが。 仕事で英語を翻訳していると、これと似たようなメッセージを 日本語で表現しなければならないことがよくあります。 「関連するキーワードをor を挿んで羅列してみましょう。」 とせずに 「関連するキーワードをor を挿みながら羅列してみましょう。」 と少し変えれば、読みやすくなるのではないでしょうか。 ありがとうございました。
- zenzui
- ベストアンサー率0% (0/1)
>>>「したがって、羅列は『あってもいい』」ということですね? No.1で「したがって、羅列は『必要』。」と書いてる。
補足
揚げ足をとるつもりはありませんでしたが、失礼いたしました。 最初の説明が不足していたかもしれませんが 大体の意味は通じます。単に人のあらさがしをしているわけでもありません。 これから国語を使い、国語を書いていく人々が これを真似してしまうとまた日本語がちょっと「乱れる」のではないかと思って出した質問です。 この例で「沢山並べてみて下さい」と伝えることは必要ですが、 「羅列」という言葉そのものについてはいかがですか? 「文章をきっちり読まずに・・・」ではいささか根拠に乏しいのですが。
- LN-TF
- ベストアンサー率53% (320/596)
これは、キーワードを出来るだけ沢山並べてみて下さいと云う気持ちで書いているように思われます。少しぢゃなくて沢山と云う気持ちでしょう。 「羅列」と云う辞が最も適切か否かは別として入れてある意味はあると思います。「あってもいい」はなくて「あるだけの意味はある」です。
補足
なるほど「多く並べる」という意味は「伝える意義」がありますね。 言いたいことは私にもわかりはしますので、 「通じない」のレベルの話ではないと思います。 羅列はランダムに並んでいる、ランダムに表示される、 という用法にはぴったりです。 ところが「入力してください」「並べてください」「入れてください」と人に指示するときに「羅列してください」とすると、どうも「めちゃくちゃに」やってください、と指示しているように見えて「ん?何を言おうとしているの?」と惑わされる感じがしました。 日常的な用法でも、辞書の用例を見てみても、 羅列は悪い意味に使われることが多いようでしたので。 全く無意味な文字が羅列されて居るに過ぎなかった それは数字の羅列にすぎない 「美辞麗句を―する」 「単なる文字の―にすぎない」
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
「羅列」と書くだけで、ある程度多く並べていくと想像ができます。まあ、 「関連するいくつかのキーワードに」 などでもいいですが、長さがさほど変わるわけでもないし。
お礼
確かに「ある程度多く並べていく」というつもりであることは伝わってきますね。ありがとうございます。
- zenzui
- ベストアンサー率0% (0/1)
読むほうは、文章をきっちり読まずに、「キーワード」「or」「羅列」の三つの単語を見て、何が書いてあるか判断している。 したがって、羅列は必要。
補足
ご意見ありがとうございます。 「したがって、羅列は『あってもいい』」ということですね?
お礼
ご検討ありがとうございます。 あれから「を挿んで羅列してみましょう」で検索してみたところ 翻訳には関係なさそうなページがかなりヒットしたのでやや驚きました。 適した表現を作りにくいために、既存の表現を相互にコピーして、 それが広まったような気がしないでもありません。 少ない言葉でも効率的に伝わるところが日本語のよさですが 正確を期さんがために言葉を追加したつもりでも、 語の選び方にちぐはぐがあるとかえっておかしくなることがあります。 (翻訳でよくあります。) 「羅列してみる」には「順不同」なばかりでなく際限なく「続きかねない」 しまりのなさも感じます。質問の原文で「羅列するキーワード」は 意味的には2つ3つ、せいぜい5つ6つほどでしょう。 つまり「思いつくままに羅列してみればさー」などの 口語表現でなら十分通じるけれど、説明書きには違和感があります。 レジスター(場面方言・言語使用域)がズレている、と言えるのかもしれません。 「追加」に置き換えるのも一案かもしれません。 ------- 検索結果が何もない,あるいは少ないときは,(さらに)関連するキーワードを or を挿みながら「追加」してみましょう.ヒットしやすくなります. -------