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医者になるということは…

こんにちは。 20代後半男性です。 医者になるということについて質問させてください。 今、再び医学部へ行きたいなという漠然とした想いに駆られています。 成績や学力、偏差値云々のことは抜きにして、 医師になった友人に現状を聞きました。 そこで思ったのは、医師という職業は、 自身の身を全て医療に捧げるような覚悟がなくては務まらないのではないかな?ということです。 友人が言うには、まったく病院に行かない日、 つまり一日休みの日はないとのことでした。 また、どのような職業にも多かれ少なかれあるとは思いますが、 医師という職業が好きであることも大切だなとも思いました。 どうでしょうか? 医師になる上での覚悟等、 なにか意見・お考えがありましたらお聞かせください。 お願いします。

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noname#74852
noname#74852
回答No.1

こんばんは。 私は全く職種は違いますが、以前に京大病院の医師に質問したことがあります。 職種は違っても「天命」的な事で、務めて居られると感じました。 一人目の医師は「幼いころから、医師になるものと感じていた。」←ご両親は医療関係でなく、普通のサラリーマン。 二人目の医師は「何の違和感も無く、将来医師になると感じた。」←やはりご両親とも普通のサラリーマン。3人兄弟の中、自分だけが医師。 実は、私はアパレルのデザイナー。 もう、かれこれ28年もこの職業に就いて居ます。 主婦であり、子供2人の母でもあります。 私も幼いころから、「自分は、デザイナーになる。」と感じていました。 確か、幼稚園の頃から。。。 いま50歳の一歩手前ですが、一つの仕事に就いて感じたことは、やはり「天命」かと。 ならば、この天命を全うする為、これからも努力し続けることが大切だと感じます。 もちろん、「好き」と言うことが大前提ですが、「好き」な事が仕事に出来て、なんと「幸せ」かと思うのです。 世の中には、好きではないけど家族を養うため=食って行く為に仕事をする方もいつの間にかその仕事が「好き」になっていた、と言う方も多いと思います。 どのような職業を選んだとしても、選んだのも自分、従事するのも自分。 後悔しないための定義付けなど必要でないと思います。 ただ「好き」だからと思う自分の心に忠実に、まっすぐに向き合い、努力を続ける。 医師は、休みも無くまた休日でもいつ何時呼び出しされるかも知れないと言うイメージを持ちます。 しかし、決して気の抜けない仕事ですよね。 「気」を抜くともしかしたら「死」いや、気を抜かなくても死につながる可能性がある職業です。 人間の尊厳や生と死の狭間も垣間見ます。 人として、自身に与えられた人生に責任を持ち「天命」を全うする、そんな気概をもたれると、患者一人一人に対し、「真摯」な態度で向き合えるはず。 そのためには、ご自身の強靭な精神力、体力が必要でしょう。 「強く生きる」事をお勧めします。 捧げるのではなく「ご自身の人生を楽しんでください。」

no-no-plan
質問者

お礼

ありがとうございました。 医者になる方も天命を感じているのかもしれませんね。 ですが、一方で天命を感じられなかった医師はどうなるのだろう?と思ったりもしました。

その他の回答 (3)

  • riffy13
  • ベストアンサー率60% (903/1488)
回答No.4

医者といっても、いろんなタイプの働き方ができます。 診療科目によってもだいぶ差があります。 たとえば、眼科医と皮膚科医と内科医と外科医。 それぞれ忙しさの種類が違います。 一日も休みがない医者もいれば、普通に週休2日取れる医者もいます。 同じ眼科医でも、大学病院、個人開業医、中堅病院勤務医、コンタクト医、レーシック医など、それぞれ仕事内容、忙しさにはかなりの差があります。 私の知人では、週休3日でも月に200万もらっている医者もいますし、1年で数日しか休みが取れなくても、月に40万円程度しかもらってない医者もいます。 (ちなみに私は内科医です) ですから、医者はこういう職業である、という決め付けは無意味です。 たとえば産科医や小児科医を目指すのであれば、それなりの覚悟が必要でしょうし、好きでなければ、使命感がなければ続けていくのが困難なときもあるでしょう。 しかし、それほど大変ではない科があるのも事実ですし、医者をひとつの職業としてまとめて考えるのは、無意味で、危険です。

no-no-plan
質問者

お礼

ありがとうございました。 今は眼科や皮膚科などが大人気らしいですね。 QOLが大事な時代になったのでしょうか? QOLを大事にしようとしたが、大変な科に行ってしまった医者はどうなったのでしょうか??

noname#75730
noname#75730
回答No.3

「成績がいいから医学部へ」という時代があったように思います。ですから、医学部に小論文や面接ができたように記憶しています。 高校時代の先輩で医者になった人がいます。お父様が目が悪く、盲学校の先生をされていました。医者になるなら眼科医になるという強い目的意識をお持ちでした。 医師には当直勤務があります。深夜に急変した患者に対応するためです。翌日は、普通どおりの勤務です。ましてや24時間受け入れの救急病院なら過労死するかもしれないハードな勤務だそうです。 医学は日進月歩の世界ですから勉強も欠かせません。自分の研究テーマもあるでしょう。単に社会的地位や収入だけで選べる職業ではないと思います。

no-no-plan
質問者

お礼

ありがとうございます。 医者の世界はそうであるらしいですね。 それに入れる覚悟があるかどうかだと思っています。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.2

医師という職業は、どんどんと苛烈になっていっていますね。 高齢化社会、少子化社会への進行に向け、経営的な部分で大変に苦しい状況下にあります。 地方では公立病院の閉鎖などが大きな問題となっています。 都市部と地方との格差は大変なもので、臨床例を積みたいが為に、医師は都心の有力病院から出ることを嫌います。 医師不足は「絶対数」というより「アンバランス」が大きな要因です。 医師本人の日常として、休暇は一般企業並に取れるわけなど無いし、海外旅行だって難しい。 医師がゴルフを良くするのは「接待方法」としての便利さもありますが、すぐに職場に帰還できることが大きい。 趣味も限定され、お金の使い道も限定される。 個人病院を一から開業するには莫大な資金がかかる…と、医者と言うものは 「仕事の為に仕事する」方々なのです。 理想だけだと、何度もつまづく恐れがあります。 かといって「始めてみないと」わからない部分もたくさんあります。 例えば強い「きっかけ」のようなものがないと、全くの白紙状態から進んでいくのは難しい分類に入る仕事と言えるでしょう。

no-no-plan
質問者

お礼

ありがとうございました。 僕の知り合いも、強い動機を持っているようでした。 ただ、それは学生時代の話。 社会人からと考えると、更に強い動機が必要と考えます。

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