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社会福祉士の受験資格と通信制について
- 現時子育て中の看護士が社会福祉士の資格を受験する方法について知りたい。
- 通信制とは通信教育と同じ意味であり、一般大学に付属しているものもある。
- 実務経験は以前勤めていた病院から証明をもらうことが一般的である。
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社会福祉士になるには、定められた学歴+相談援助実務経験(免除の場合あり)+養成施設(免除の場合あり)、その後国家試験を合格し、登録となります。 看護士資格があるとのことで、一般短大卒になるのではないかと思われます。 一般短大(3年制)の場合は、相談援助実務経験1年以上必要で、さらに一般養成施設か通信課程(1年以上)を修了することによって、国家試験の受験資格が得られます。 一般短大(2年制)の場合は、相談援助実務経験2年以上必要で、さらに一般養成施設か通信課程(1年以上)を修了することによって、国家試験の受験資格が得られます。 一般短大でない場合は、相談援助実務4年以上必要で、さらに一般養成施設か通信課程(1年以上)を修了することによって、国家試験の受験資格が得られます。 (日本社会福祉士会のHP http://www.jacsw.or.jp/で「社会福祉士?」のボタンを押してください) 実務経験が2年8か月とのことですが、施設と実務内容が限定されています。(先のページの「指定施設における指定業務経験」をクリックしてください) 実務経験証明書は、「実務経験」にカウントできる過去の勤務先で発行してもらうことになります。 なお、養成施設に行っている間に、現場実習が必要になる場合があります。 ちなみに、わたしは、一般大学(4年制)卒業後、通信制の一般養成施設(1年6ヶ月)で国家試験の受験資格を得ました。通信制とは、お見込みのとおり通信教育で、小レポートを月に2~3本提出します。さらに、2回(1回あたり8日間)のスクーリング(教室授業と試験)があります。なお、実習はわたしの場合は職場の実務経験があったため、免除となりました。 くわしいことは、都道府県社会福祉協議会が運営している、福祉人材センターhttp://www.shakyo.or.jp/hot/cgi/syoukai_ent.asp におたずねください。