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カセットデッキの動作不良対策
時間ができたので長く使用できていなかったカセットテープデッキ(日立Lo-D90s)を分解してみました。テープ駆動ベルトが溶けて切れていたため同じ長さの輪ゴムを探して交換し、動くようになりました。しかしカセットテープによってか?どうか?時々正常に動作しません。時々正常に動作すると言ったほうが正確かも知れません。プレーモードも早送りモード、巻き戻しモードも動作しますが数秒間動いて停止してしまい再度ボタンを押すとまた数秒は動きます。テープのエンド検出?が働いているのでしょうか?考えられる原因と対策についてご存知の方、教えていただけませんか?
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No.2です。 う~っ、オーディオに夢中になったのはかれこれ20年以上も前のことなので、随分と記憶が不確かですが、カセットテープのリーダー部分(透明フィルム)の検地で認識していたはずです。 この検知方法ですがメーカーによって方式が異なり、ヘッドからの信号の有無で検知する(磁性体のあるなし)メーカーと別途センサーを内蔵しているメーカー、それとモーターの駆動状況で判断するメーカーの三種類に大別されていたはずです。 三番目のモーターの場合、モーターの動作にゴロが出ると停まります。 古い機器ですとモーター部分もかなり劣化していると思われます。早送り巻き戻しはモーターに負担をかけるので、モーター部が貧弱ですとこのトラブルが出ます(具体例:SONYのデッキ)。
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- tama80ji
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はじめまして。 輪ゴムで代用だとこうなります。 専用のベルトと摩擦係数が違います。 昔は秋葉原のパーツショップにゴロゴロ転がっていたのですが・・・ もう20年以上前だし・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 今回、駆動ベルトを長さの異なる2種類の輪ゴムに交換しましたが、ご指摘のようにテンションは全く同じではないと思います。しかし許容範囲内のようで、今日は朝からずっと正常に再生できております。 テープの巻き尻検出が不安定なために発生したトラブルのように思います。どのような原理でテープの巻き尻を検出し巻き戻しするのか、ご存知でしたら教えていただけませんか?よろしくお願いいたします。
- lv4u
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>>考えられる原因と対策についてご存知の方、教えていただけませんか? 私も同様なやり方で修理を行ったことがありますが、同じく動作が不安定なため、デッキは破棄しました。メカモノはパーツ劣化やホコリなどが原因でのトラブルが多いようです。分解・清掃と劣化したパーツを交換しないとダメなケースがほとんどではないでしょうか? 以下のURLなどが参考になりそうです。「カセットデッキ 修理」等で検索すればイロイロでてきます。 http://casette.hp.infoseek.co.jp/shuri.htm
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 今回、かなりの部分まで分解し埃はほとんど取りました。 2回ほど分解組み立てをしなおしました。 今日は正常に再生できております。
お礼
tama80jiさん、ありがとうございます。今日午前中は順調でしたが午後又、同じ症状が出ました。電源を切って暫く休ませた後、再生したら再度正常に動作しました。もしかしたらテープデッキは問題がなくて、コントロールアンプHCA4590のトラブルかも知れません。コントロールアンプのステレオ-モノラル切り替えでステレオモードの時、時々左側の音が出ない時があるのに気がつきました。(ボリュームダイヤルをいじると直りますが)コントロールアンプからの信号が影響しているのかも知れません。このステレオユニットは30年位前に買ってここ数年は別のステレオユニットを聞いていましたので部屋の飾りになっていましたが、今でも満足のできる音を再生してくれますのでずっと傍においておきたいと思います。 コントロールアンプの問題だと修理が難しそうです。