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一回り年下 英国人夫との別居、離婚
結婚ちょうど6年半で、一回り年下の英国人夫が出て行ってしまいました。二人には6歳の男の子がいます。 あれから9ヶ月経ち、私は家を借りて息子と住み、夫は住宅ローンを払いながら元の家に一人暮らし。 つらい9か月がすぎ、英国の福祉のおかげで何とか生活もめどがついてきました。 夫の家出理由は、「ミドルライフクライシス」。でも実際には、家を出て行く前に職場で年下の女の子と知り合い(英国人)、肉体関係こそ持たなかったものの(彼のポリシーで浮気はしない)、相手にもその気があるとわかるとさっさと決意したようです。 わたしは彼との楽しい思い出がたくさんあるので、未だに辛い。どこか遠くへ住めればいいのですが、息子の学校があるし、週末に子供を預けるので近い距離にいます。 息子を迎えに来たときいそいそとしているのでちらりと聞いたら、翌日彼女を夕食に招待するというし、わたしは彼との幸せだった日々を思い出すと、辛くて本当に二度と会いたくない。完全に忘れてしまいたい。 なのに週に一度、息子を合わせなければならず、息子もお父さんと遊ぶのがとても楽しく、うれしそうにするので会わせない訳にはいきません。 これからわたしはどういう態度で、どういう風に生きて行ったらいいのだろう。だれかまたパートナーが見つかるのかしら。それとも「きっとまた帰ってくるよ」という友人の言葉を思って待っていた方が?... 情熱的に愛しているのかどうかって正直、よくわからないけれど、ずっと一生彼と結婚していると思っていたし、彼には情があるので好きなんです、まだ。 理由としてはわたしが「更年期かな」なんていい始めてむこうもびびってしまったようだし、セックスもあまりわたしは興味がなくなってしまい、しかも息子ばかりにかまけていたので出て行かれても当然かもしれない。でも会うとやさしい人だし、未練があるのです。 皆さんどう思われますか?小柳ルミ子が年下の夫から離婚されたことが頭をちらちらよぎりますが、年上すぎるとこうやって別れることが多いのでしょうか。 ちなみに彼の一家は完全に離婚家系で、母親は3回結婚し離婚、父親は同じパターンで家出して離婚、かれのおじさんや親戚で離婚していない人は独身の妹だけ(最近レスビアンに転向)です。 英国人ってなんて自分勝手、「自分が幸せでなくてはならない」という理由で、みんなどんどん離婚してしまうんですね...。ついていけない自分がいます。 離婚経験者の方、どう思われますか?そして待っていて戻って来た方もたくさんいるのでしょうか。わたしはもう一度、チャンスが欲しいのですが、今は全く無理のようです。
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- duosonic
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duosonic です。 お礼欄を拝読いたしました。 >>私の場合、寂しくても息子とここでがんばるしかありませんね。 >英国がそれだけシングルペアレントに寛大だとは知りませんでした。それだけ離婚が当たり前のようにあるということなのでしょうね。 食べていく上でおカネは必要なので、「補助があって金銭的にラク」というのは現実的な素晴らしいことだとは思います。でも、「おカネがいっぱいもらえるから」、つまり「おカネのために仕方なく残留する」ということだけはないよう、JMLemonさんに認識して頂くべきであろうと思い、最後に一筆だけさせてもらいました。 お子さんのために残留するのが良いと思われるのなら、それも一つですし、おカネはおカネで大事ではあるのですが、あとで「もっと早くこうしておくべきだった」なんて後悔するようなことがないようにされて欲しいということです。 二十代の方が「金銭的にたくさん援助があるから日本へは帰らない」とされていますが、まあ子供が巣立ち独立して、その方が40代50代となると、帰りたがるのかも知れませんよね。まあそれも生き方なのでしょう。 もちろんJMLemonさんにはここにお書きになっていない事情や状況も多々あるのでしょう。なので第三者が分かったようなことを言うのも憚(はばか)られますが、「帰りたいのなら帰る」という選択ももちろんあるのだということだけを申し上げたかったのです。 上手いこと新しいパートナーが見付かるかも知れませんし、そうでもないかも知れません。それはJMLemonさんご自身にも分かりませんよね。そもそもダンナがいたからこそ、そちらに移住したんだと思います。どんな理由であれ、そのダンナがいなくなってしまったのだから、次の展開に進んで行かねばなりません。JMLemonさんは人生の大きな岐路に立たされています。どうか人生をムダにしないよう、フルに生きて下さいね。前向きなJMLemonさんにならできると僕は確信していますから。 再度お邪魔いたしました。
- duosonic
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duosonic です。 お礼欄を拝読いたしました。 >>確かに「征服欲」の点では思い当たります。わたしもどちらかというと相手を征服したい方なので、だからいつも年下を選ぶのかなあ。 >それは多々あると思いますよ。「一つ年上の女房は金(カネ)のワラジを履いても探せ」とコトワザをご存知でしょうか? 僕が知る限りでは、それ以上女性が年上というのは上手く行かないものです。前信の通り、オトコが征服できずに葛藤するからです。もちろん、そんな葛藤さえ覚えないオトコだっているとは思いますけど。 >>セックスも、あ、そうかとは思いますが、ただわたしのやっぱり最近離婚に踏み切った友人はまだ20代で、子供が生まれてからぜーんぜんセックスなんかしたくないと言っていましたから、年齢だけではないですね。 >仕方がないことなのですが、出産後は奥さんが 100%ママモードになるため、セックスも一旦休止状態になったりで、「自分は蔑(ないがし)ろされている、赤ちゃんの方が大事なんだ」とダンナが思い込み、夫婦関係がギクシャクするということが当たり前のようにあります。奥さんにすると、確かに眼の前の乳幼児のことで頭も手もいっぱいですから、ダンナのことにまで気持ちが回るものではないですよね。仕方ありません。 その拍子にダンナが浮気に走り、奥さんがママから妻モードに戻ってきた時には、既にダンナが奥さんに興味を失っているという「タイミングのズレ」を指摘される夫婦が驚くほどたくさん実在します。なので、夫婦にとって出産後は非常に危険な期間であるのは確かですよね。ご友人の方も、このクチではないでしょうか。 >>「ダンナがまだ好きなら自由にさせてあげる」というのはいい考え方ですね。 >「可愛い子には旅させよ」も同じで、Sting の "If You Love Somebody Set Them Free" そのものですね。 >>ただ外国に住んでいて、身近に親戚も何もなく、わたしも息子も病気をしたりすると、それはもうとてつもなく不安になるんです。だから家族が欲しいなーと。 >お気持ち、お察しします。異国で病気ほど心細いこともないでしょう。でもね、去って行ったオトコを待っていても仕方ないですよ。次の展開に臨んで下さい。ムダにできる時間は一秒もありませんよ。 お子さんなどいろいろなご事情と状況があり、それほど簡単ではないことは分かりますが、帰国することを考えては? 僕は米国のことなら分かるのですが、米国で結婚して居住している日本人女性は多いです。離婚して、下の名前だけ日本人名で苗字は米名という人も多々います。そして、日本の親御さんの死に目にも逢えなかったという人もいれば、家族がある仕事があるで帰りたいけど帰れないという人もまた多いです。これもまた個々の考え方であって、良い悪いと言っているのではありませんが、「それが結婚というものだ」と割り切ったとしても、それは違うような気がしてなりません。ご尊父は亡くなられたということですが、ご母堂はご健在だということだとお察しします。 >>それにしてもいつまでもあつあつの夫婦なんているんですか? duosonicさんのご家庭はそうなんでしょうか。わたしは父が小さいときに亡くなったし、よくわかりません。でも次回はもっと努力するでしょう。 >多々いますよ。夫婦というのは十組十色ですから一概には言えませんが、初婚同士ではご存知の通りでしょう。このカテを拝読していると、ダブル不倫、すなわち既婚者のオトコと女が婚外関係に陥り、お互い離婚して再婚するというあり得ないような場合もあるようです。でも、あまり上手く行かないようですね。というのは、どちらか、或いは双方がまた婚外関係を探してしまうことが多々あるようです。その中間、つまり片方が再婚、もう一方が初婚という夫婦は上手く行く可能性が高いように思います。再婚者の方が「もう後がない」と信じているからでしょう。これはあくまで個人的見解ですが。 いずれにせよ、「夫婦関係」ほど維持するのが難しい関係はありませんよね。あまりお役に立てませんで恐縮の限りですが、JMLemonさんにおかれましては、ご希望通りの「新しい展開」があることを心から祈念いたしております。
- duosonic
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こんにちは。お心内、お察しいたします。 1. 僕は「年齢」も大いに関係あると考えます。 オトコというのは「征服欲が強い生き物」で、自分の女、すなわち妻や彼女に対しても「征服したい」という潜在的感情をオトコはいつでも持っているものです。 ただ「年齢」だけはどう逆立ちしても物理的に逆転できませんよね。そうすると、当然の如くオトコの中に「征服したい、でも征服できない」という葛藤が芽生えて来ます。最終的に「征服できない」ということを悟り、相手に興味を失うということも充分あり得るということです。 もちろん一回り女性が上であっても、上手くやっている夫婦はいるのでしょう。なのでこれは一般論です。まあ二人とも二十代、三十代(お宅の場合、これはあり得ないのかな?)の時分なら良いのですが、加齢する毎に段々ものの考え方にも差が出てくるものです。 2. 「更年期かな ~ セックスもあまりわたしは興味がなくなってしまい」 、、、多分 JMLemonさんは四十代半ば~後半くらい?とお察しします。そうするとダンナは30代前半~中盤ですよね? オトコとしてはもう「やりたい盛り」ですよ、それは。オトコとはそういう生き物であって、これは「自然の摂理」でもあります。お宅の場合、そもそもこれも「物理的年齢差」に起因するところであり、仕方ないの箇所でもありますよね。 3. 子供について一言。「みんなどんどん離婚してしまうんですね...。」とされていますが、果たしてそれが悪いことなのでしょうか? JMLemonさんは子供のために生きているということでしょうか? 「どんなに夫婦関係が冷めても、子供がいるから離婚はしない」と言ってのける人は実に多いですが、「冷めた仮面夫婦を毎日毎日見ていて、子供に良い影響があるワケない。子供は分かるから」という考え方もありますよね。僕はそれがごもっともだと思います。 JMLemonさんが一生お子さんのママであるのと同様、ダンナはどう逆立ちしても一生お子さんの実父です。それは誰が誰と別れようがくっつこうが一生変わりませんよね。 もちろん環境や親の考え方の違いというのはあるのでしょうが、「子供がいるので何が何でも離婚はしない ⇒ 子供にとっては離婚しないことがベストである」とは必ずしも僕には思えません。お子さんも6歳になったら、「お父さんとお母さんと何かがおかしい、仲が悪い」ということを敏感に察知します。そんな息が詰まりそうな環境に四六時中に置かれるよりは、新しいスタートを切る方がよっぽど子供にとっても良いことだってあると思いますが、いかがでしょう? 4. 彼に対してJMLemonさんに未練があるのはよく分かります。何だかんだ言っても、これまで10年以上?も苦楽を共にしてきたのでしょうから。でもJMLemonさん、「去る者は追わず」ではないでしょうか? ダンナを愛しているのだからこそ、好きなようなさせてやるのも一つです。そして自分はまた次の展開に臨むということです。 JMLemonさん、自問してみて下さい。「ミドルライフクライシス」でダンナが家出したというのは滑稽ですが、「ダンナの心、既にJMLemonさんにあらず」なのは明白ではありませんか? この時点で既に夫婦関係は終焉を迎えているのではありませんか? 帰って来るのか分からない彼を待ちながら生きていけるものなのでしょうか? 仮に彼が戻って来たとしても、一度は愛人を作って出て行ったオトコをまた受け入れるということができるのでしょうか? それよりもマシな人生って絶対にあるのではないでしょうか? ダメなものはダメなんです。そんなこと誰の人生にもあります。というか、その繰り返しが人生なのです。そこで、「ダメになってしまったこと」にはさっさと見切りを付け「次の展開に臨むことできる」ということが、その人の「真価」なのではないでしょうか? キビシイことも申し上げましたが、第三者からするとこんな考え方もあるということでご参考までに。どうか強くなって下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに「征服欲」の点では思い当たります。わたしもどちらかというと 相手を征服したい方なので、だからいつも年下を選ぶのかなあ。 セックスも、あ、そうかとは思いますが、ただわたしのやっぱり最近離婚 に踏み切った友人はまだ20代で、子供が生まれてからぜーんぜんセックス なんかしたくないと言っていましたから、年齢だけではないですね。 「ダンナがまだ好きなら自由にさせてあげる」というのはいい考え方ですね。 もちろんわたしもパートナーを捜していますよ。ただ外国に住んでいて、 身近に親戚も何もなく、わたしも息子も病気をしたりすると、それはもう とてつもなく不安になるんです。だから家族が欲しいなーと。うまくいく かどうか、元気になったらチャレンジしたいです。 それにしてもいつまでもあつあつの夫婦なんているんですか? duosonicさんのご家庭はそうなんでしょうか。わたしは父が小さいときに 亡くなったし、よくわかりません。でも次回はもっと努力するでしょう。
難儀な年の瀬でしたねえ・・・期待しても貴女の元に帰って来る事は無さそうと思います。それよりはこれから生きてゆく事が大切ですので、頑張って生きるしかありません。女性が10歳ぐらい年上のカップルはけっこう居るとは思いますが、 ◎10歳年下の男はもっと若い女性をゲットしたい・・・浮気→本気になる可能性も大!かなあ・・・。
お礼
回答ありがとうございました。 くやしいけれどほとんど世の男性は、年を取ると若ーい女の子を選ぶ人が 多いようですね。ちらりと声楽家のパバロッティの事を思い出してしまい ました。 わたしも次回はもっと年の近い人がいいかな...とも思います。「年をとって いくこと」をお互いにわかり合いたいから。 去年はどん底だったので、今年からだんだん良くなって行くと思いますので、 がんばって生きて行きまーす。
- z_574625
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相手が英国人であることや、年下であることは、 この際大きな要素ではないでしょう。 男女の仲が冷めて、男には新しい彼女ができたという話ですよね。 もうその彼女とはうまくやっているのでしょうから、 そうなったら、失礼ながら古女房のあなたに対して、 今さら燃えるような恋だの愛だのを感じることはないでしょう。 とりあえず、あなたは、1人、または息子さんと2人で、 自活できる道をキチンと確保しておくべきです。 また、あなたには非がなく、旦那に一方的な非があるのであれば、 慰謝料とか養育費を、イギリスの慣習や法律にもとづいて請求するべきです。 あなたにチャンスがあるとすれば、 旦那と彼女の仲がうまくいかず、 旦那に行き場が無くなった場合だけでしょうね。 このままただ待っていても旦那は帰ってきませんし、 あなたが今さら多少の努力をしたところで、旦那は振り向いてくれないでしょう。 未練があるのはわかりますが、 過去を振り返るよりも、未来を切り拓いていくべきです。
お礼
回答ありがとうございます。 もちろん燃えるような恋をお互いに感じる事は無理でしょう。 結婚して子供もいるのだし、夫婦2人の間柄は人生その都度の段階に応じて 変わって来ますよね。私はそう思っていたけれど、彼には結婚前にやり残し ていることが多々ありすぎるのは事実です。それを思うと、年の差があるの はやはり難しいですね。わたしはかなり好きな事、独身のうちにやってきま したから。 息子との二人の生活は経済的に安定しています。養育費ももらっているし、 国からの援助もかなりあります。精神的にも「幸せだな」と思える日も無き にしもあらずです。なのにやはり、ときどき不安定になるんです。 おさわがせしました。
お礼
再度の回答、ありがとうございます。 duosonicさんの提案されるように、日本へ帰って住む事もさんざん考えました。実際去年の夏に帰国して可能性を考えたのですが、まずこの年での就職はむずかしいだろうし、いまさら厳しい日本の会社などで働く事を考えるとぞっとします。 それと一番問題なのは、国や行政の片親に対する援助のなさ。私の友人もシングルマザーで一人で男の子を育てているので、日本へ帰ったときにさりげなく聞いてみましたが、彼女は朝から晩まで働き子供は一日中保育園や小学校、夏休みもなしで、国からお金は本当に雀の涙しかもらっていないようです。 実際、比較してみると英国のシングルペアレントに対する援助はすばらしいです。家賃もほとんど支払ってくれるし、小学校の昼食も申し込めばただ、子供に、と称して違った手当や給付金がどんどん入ってくるので、時々へたに夫婦と子供で住むよりも生活が楽だったりします(今、引越して息子と住んでいる家は、以前に夫と住んでいたアパートよりかなりレベルアップしています)。以前に書いた20代のシングルマザーの友人はまず第一に、「金銭的にたくさん援助があるから日本へは帰らない」と言い切っていました。 日本もだんだんと離婚が増えているし、もう少し見直しがあるといいですね。まあ英国なんかはまるでシングルマザーを奨励しているようにしてお金を払ってくれるのでそれも善し悪しかもしれませんが。 私の場合、寂しくても息子とここでがんばるしかありませんね。 本当にいろいろとご意見をいただきありがとうございました。これからの明るい将来に向けて、楽しくやっていこうと思います。もうすぐ春も来る事ですし。duosonicさんもお元気で。