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トランスパーソナル心理学はどんな悩みに対応できるか

トランスパーソナル心理学を応用したセラピーなどを受けた方はいらっしゃいますか? また、その分野に詳しい方。 トランスパーソナルはどのような問題、悩み、疾患等に効果がありますか? 実際に経験して、効果を感じた方はいらっしゃいますか? 私は自分の無意識や深層心理からの問題を見てくれるようなところを探しています。 医者やセラピストなど、オススメできると思う人がいれば教えてください。

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回答No.2

ご返礼を、ありがとうございます。 > 一般の精神科、心療内科等で・・・よろしいですか? はい、そのように理解して戴いて結構です。 過去に何度も私の回答に書いて来ました、  ※私の過去の回答も参照して下さい。 今の医師の資格に心理学の修得は有りませんし、 心の構造を理解しない医師がほとんどです。 そして、対症療法の為、根本原因を解決できない現代医療には 心の病に対して「完治」という概念がありません。 (お知りあいの精神科など確かめてみてください。) 睡眠障害があれば、その根本原因である不安や考え方に 対処するのではなく、薬で眠れるようにしてしまいます。 薬は、次第に効かなくなって行き、副作用から 他の箇所の障害を引き起このと同時に、 患者の薬への依存を強化します。 そして、今の医療制度では、薬を処方しなければ、 医者は利益がでません、患者は(一時しのぎで)楽な「薬」を求め 「薬」を出さない医院はつぶれるか、首になります。 (現に悩んでいる良心的な精神科医もいます。) 弱った足腰に車を与えさらに、歩行困難にしているのが 今の医療の現状なのです。弱った足腰をリハビリして 一緒にトレーニングする療法士のような仕事が、 カウンセラーの役割です。しかし、本人の努力なしに 心の病は治りません。いくら凄腕のカウンセラーでもムリです。 このように、薬物治療とカウンセリングでは、180度も違う 相容れない治療方針なので「薬」に頼った治療をしている 医者の元でのカウンセリングは、(失礼ながら)役に立たない ということになります。 この様な、医療に対して心理療法は、心の病の根本原因の 解消する為、少なくとも同じ原因での再発はなく、 「完治」という概念があります。 しかしながら、心理療法にも以下のように沢山の欠点があります。 ・保険が効かない為、高額の負担になる事があります、 ・本人の努力が何より必要になる ・セラピストの実力がわからない  (有名人でも相当に酷いニセモノがおります) ・療法により、患者との相性がある。 ・時間が掛かる。 楽で安価だけど薬漬けで、再発の恐れがある療法とどちらが よいかは、ご自分で判断されると良いかと思います。 > 少し、勉強しておくべきでしょうか? トランスパーソナルについての勉強は全く必要ないと思います。 ケン・ウィルバーなんか読んでも治療には関係ないですし(笑) 「まな板の鯉なら、よい鯉になれ」との言葉もあり(ないない!) それなりの、金額を支払うのならジタバタせずに 良いクライアントになりましょう。

cibone
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 薬で治せない、という意見に異論はないのです。 そもそも、私はボーダーラインとの診断名を受けていますが、人格的なものが錠剤でどうにかなるわけがありません。 しかし、カウンセリングというのも、いろんな学派や理論や考え方があります。ただ、話し合っているだけでは拉致があかない気もします。 同じカウンセリングでも思想が違ってきています。 私がボーダーラインかどうか、もあまり重要でない、むしろ、そのように病名にこだわることが害である、と言う人とメールカウンセリングをしています。 ではなにが問題かというと、私の自己肯定感がないらしいということです。実は、双子の姉に対して嫌悪感を感じます。それが、私の自己否定からの投影であるという分析らしいのです。簡単に自己肯定などできるのかわかりません。トランスパーソナルはこれに対応できるでしょうか。

その他の回答 (2)

回答No.3

> トランスパーソナルはこれに対応できる・・・ できません。 前に回答してあるように、トランスパーソナル心理学は、 「トランス=越えるモノ」+「パーソナル=個人」からなる心理学であって 個人の枠を超えた全体性や、ハイヤーセルフとか人生や生き方など探る学問であり。 臨床的な治療を目指している学問ではありませんので、 トランスパーソナルを学んでも、貴方の悩みに応えることにはなりません。 方向性が全く違うのです。 > ただ、話し合っているだけでは拉致があかない気もします。 来談者中心療法(ロジャリアン)のことを仰っているのだと思いますが、 確かに、カウンセリング=ロジャリアンと誤解されている方が多く、 また、カウンセラーの多くがロジャリアンであることも事実ですが、 カウンセリングの技法は、ロジャリアンだけではありませんし、 その他にも色々な技法があります。 そして、来談者中心療法の効く効かないは、クライアントの性格にも よる場合もあります。まあ、厳しく言うならば、 それも、カウンセラー側に腕が無いと云うことに成るのですが、 自分で堂々巡りしていて、来談者中心療法が効果のない タイプのクライアントいることも確かです。 私もメールのカウンセラーさんと同意見です。 自分で自分を診断してはいけません。 そんなものは医者が分類の為につける単なる名称です、 それが仕事の相手には必要でしょうが、貴方には不要なものです。 そして、自分自身が病名を受け入れると、それに相応しい行動をし、 自分を病気という枠にはめ込んでしまい、 そこから抜け出る力が無くなってしまいます。 物理的な病気とは違い、名前に引きずり込まれるのが心の病気です。 貴方の嫌悪感を増幅して、その先にあるモノ(感情)をよく観察してのが プロセス志向心理学的な方法かも知れません・・・ しかし、勉強する必要はありません。 どちらにしても、この様な文章では限界が有りますので、 これ以上は、素人の戯言よりも専門家にご相談されて、 専門家のご意見をしっかりと受け止めて早く回復されることを 願っております。どうぞご自愛ください。

cibone
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 トランスパーソナルを学ぶことによって解消するのではなくて、 以前挙げていただいた方のカウンセリングやワークによって、 自己否定から自己肯定できるようになりますか、と お聞きしたいのですが・・・・

回答No.1

トランスパーソナル心理学というのは、一種の思考体系で、 臨床的な心理学とは違うものですから、 トランスパーソナル心理学をつかった治療などは (私が知らないだけかも知れませんが・・・)ちょっと思い浮かばないですが、 トランスパーソナルにも関わっていて、 そういう臨床的な治療もされている方なら何人か知っています。 学会会長の諸富祥彦氏も、カウンセリングを行っておられるますし、 http://morotomi.net/ POP(プロセス志向心理学)の藤見幸雄さん、 http://www.jpwc.jp/JPWC2.html C+Fのティム・マクリーン&高岡よし子のお二人、 http://www.transpersonal.co.jp/for-personal.html これらの療法は、心の悩みに効果があります(当たり前?) 金欠病や、身体の具体的な傷には、効きません(笑) これらの人たちは、実際に私がワークショップを受けたりして、 達人だと感じた人たちです、 > 自分の無意識や深層心理からの問題・・・ それなら、藤見さんが良いかもしれません。 心の病をの治せる医者は、現在の医療制度では現われません。

cibone
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 挙げていただいた方々のお名前だけは知っていました。 実際にワークを受けられた方からのご感想、ご意見は 大変ありがたく思います。 心の病を治せる医者は、現在の医療制度では現れません。 とはどういう意味ですか? 一般の精神科、心療内科等で心の病を治せる医者はいない、という 理解でよろしいですか? また、つまりは挙げられた方々のようなセラピストは、それができる、と受け取ってよろしいでしょうか? 私はトランスパーソナル心理学について、本を読んだりして内容について勉強したことがありません。 少し、勉強しておくべきでしょうか?

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