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作曲を学ぶ為のお勧めのサイト

こんばんわ。この度質問させて頂くことは「作曲を学ぶためのお勧めのサイト」についてお伺いしたいことがございます。 現在、恥ずかしくも趣味や自己満足の為に音楽を見よう見まねで制作しております。 近日、ある動画でプロの方の素晴らしい音楽を聴き、感動いたしました。 これを機に、本格的に音楽を学ぼうと試みており、サイトを巡ろうと思うのですが 何かお勧めのサイトは御座いませんでしょうか? 此方の要望としては、コード進行の描き方。 ジャンル別の特徴 など載せてあるサイトを希望いたします。 ご返答の方心よりお待ち申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.2

>此方の要望としては、コード進行の描き方。 コード進行をマスターするには、ひとつは何千曲とコピーを繰り返して経験則で身につけてしまうやり方と、先人達が体系化した和声理論を学ぶ2つのやり方があります。 時間がない方は後者を選択することをお薦めします。理論なんて言っても結局は先人達の経験則の集大成なのですから、これを使わない手はありません。 さて、あるアーティストの曲を楽譜を見ながら練習するのと、自分で曲を書くというのは、実際にはかなりレベルの違う作業です。 自分で曲を書くとなれば五線譜の読み書きはもちろん、各種スケールやダイアトニックコードを基礎とする和声理論を理解していなければ、まともな曲を書くことは不可能です。 例えば、テンションコードというのは、通常の四和音のさらに上に音を加えたコードを言いますが、これを理解するには基本の三和音と発展形の四和音を知っていなければどうにもならないし、実際のテンションコードの使用については、代理コードの概念も理解していなければ、コード譜を見ただけでは意味が分かりません。それらを体系的に理解して、指板の上で再現できて初めてテンションコードを自在に扱うことができるのです。 例えば、C-Am-Dm-G7-Cという典型的なコード進行があるとして、それをCmaj7(9)-Am7(11)-Dm7(9)(11)-D♭7(9)-Cmaj7(9)(#11)とリハーモナイズするのがテンションコードや代理コードの実戦だったりするわけです。 まずは、長音階、短音階、全音音階、半音音階、減音音階、五音音階、教会旋法の各種スケールをしっかりと頭に叩き込んで、次にダイアトニックコード(三和音)から始めて四和音やテンションコードの仕組みや役割を理解することが必要です。 これに並行して、アーティストの楽曲をコピーします。コピーといっても市販のTAB譜を練習するのではなく、各パート毎に五線譜で音を書き取り、コードネームを付け、いわゆるバンドスコアに仕上げるまでを自力で行います。 上記の作業がだいたいできるようになれば、自作曲を書くことも比較的簡単な作業に感じられると思います。 今は便利なCD付き教則本やバンドスコアが市販されていますが、私が中高生の頃はそんなものはどこにも売っていなかったので、何度もレコードを聴いて自分で楽譜に書き取るのが通例でした。 作曲にはセンスや経験も大切ですが、基本の読み書きや文法ができなければ優れたセンスを活かすこともできません。是非この機会に理論の勉強もしっかりして一皮剥けたアーティストに成長していただきたいと思います。 最後におすすめのサイトをご紹介しておきます。このサイトでは、アマチュア音楽家に必要な和声の基本知識はほぼ網羅されていますので、がんばってチャレンジしてみて下さい。(一応ギタリスト向けですが) http://www2s.biglobe.ne.jp/~hongo/

noname#137679
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 恥ずかしながら「打ち込み」形式であることを記載し忘れておりました。失礼したしました。 想定はしておりましたがやはり覚えることは膨大の様です。 まず、解答して下さった音階の基本事項を頭に叩き込み、次のステップにつなげようと思います。 やはりコピーというのは大切の様ですね。 前質問者の方にも述べさせて頂いたのですが、今まで無意識にコピーをしていたことに後悔しております…。 幸いそのデータは残っております故、改めて再確認しようと思います。 サイトの紹介有難う御座います。 音程から転調、様々な情報、またその詳細が書かれており、非常に関心の持てるサイトでした。愛用させていただきます。 此方も併用して学んでいこうと思います。 ご返答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • 117xg
  • ベストアンサー率29% (141/479)
回答No.4

先の回答者の方も書かれてますが、コード進行や和声理論って学べば学ぶほど奥の深いもので、ちょっと勉強したぐらいでは習得できるものではないということだけ心得ておいてくださいね。 しっかり身につけようと思ったら、外国語を習得するぐらい大変なものだと思っておいたほうがいいかも、です。 本格的に学ぼうされているならネットでお手軽にやるより、専門書を買ったり、それなりのスクールへ行くほうがいいのではと思います。 とはいえ、ぶっちゃけ曲を作ろうと思ったら詳しい理論を知ってなくてもありがちなコードを適当にくっつけて、鼻歌で出てくるメロディを譜面にすればなんとなく曲になるものです。 テンションコードや代理コードやモードなどは、本格的にジャズをやろうとする人や仕事で作曲やアレンジをやるというのなら必要ですが、ネットで覚える程度の知識でいいというレベルの人ならそこまで覚えなくても、そんな勝手気ままな作り方のほうが趣味としては楽しいかも、と思ったりもします。 と、ここまで書いて気が付いたのですがTelxさんは楽器は弾かれるのでしょうか? もし何も楽器をされてないのでしたら、キーボードでもギターでも始められてとりあえずいろんな曲を弾いてみることから始めるのが順序としては真っ当かなと思います。 じゃないと理論だけ学ぼうとしてもチンプンカンプンでなかなか頭に入ってこないと思いますし・・・

noname#137679
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 前解答者様と相並び、こちらの作業が打ち込みであることを記載し忘れていたことにお詫び申し上げます。失礼いたしました。 ちょっとやそっとじゃ知識を会得できない、というのは 前解答者様のご意見を基に十分認識いたしました。それに因んで自分の認識の甘さを深く反省しております。 スクールに通う時間とお金は恥ずかしくも持ち合わせておりませんので、参考書の方で学んでいこうと思います。 仰る通り、今までは鼻歌のメロディで何となくの曲を作っておりました。 ただ、No3の方のお礼返答内容として述べさせて頂いたのですが、それが単調であるとの指摘を受け また、プロの曲の変化にも感動したことを並び、確かに趣味には変わりないのですが、このような方たちのように人に感動を与えるような曲を作りたいと思い、質問させて頂いた次第で御座います。 楽器は弾けないです。すべて打ち込み作業で行っております。 ですが作曲を手掛けるにあたり、おっしゃる通りまず「始める」事の重大さを今回の回答者様の意見を通じ、認識いたしました。 ご返答有難う御座いました。

回答No.3

本格的に音楽を学ぼうと。。。 ジャンル別の特徴 など載せてあるサイトを希望いたします。。。 -------------------------------------------------- こんにちわ♪ =*^-^*=  上記ということであれば、そんなに甘いもんじゃないですよ。 とても、サイトで学べる程度ではどうにもなりません。 そもそも、そのために音大いくわけですから。。。^^ ということで、まともにやるなら、下記の参考書をとりあえず買ってみましょう。 これが読破できれば、基本はできます。 ちなみに、「音楽」を学問として、理論的に作れる。。。と思っておられるようでしたら、妄想です。^^ 「音楽理論」は、あくまでも、参考書であり、判断をするのは、人間の「★感覚」です。 テンションを理論でなんて覚えようとしても無理です。^^ 「★感じる」ことができなければ、雲の上の話でしかなくなってしまいます。 ということで、「理論」関係以上に「感覚」。「耳」を意識しましょう。 要するに、「このコード(進行)」は、こういう「響き」なんだと。。。意識・感じられるようにしてください。 ここポイントです。でないと、「高度な理論」は、理解できないので。。。^^ ■「和声学(法)」 http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=102050 http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=102060 http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=102070 ■「編曲法(合奏法)」 http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=106110 ■「対位法」。 http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=105000 ■「楽式論」 http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=104000

noname#137679
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。前回答者と並びに、まず此方の作業が「打ち込みで」であることを記載していたことにお詫び申し上げます。失礼いたしました。 甘いものではないことは覚悟の上でいましたが 解答者様順に内容の把握と参考資料を拝見いたしておりますと、膨大であることがわかりました。 確かにネット上で理解できるのであらば、音大の必要性がなくなってしまいます。 専門知識はやはり専門の場所で学ぶべきですね。失礼いたしました。 音楽が芸術分野である様に、絶対理論的、とは思っておりません。あくまで感性により、左右されるものだと認識しております。 ですが、この度このような質問をさせていただいたのは、 私がイメージして、例えば「夏」「冬」といった季節等を想像し、感じたように作った趣味レベルでの作曲を親友に聞かせていたところ。一定である、単調であるとのようなことを指摘された為 今回のプロの方の音楽を聴き、感動したことを並びに、ワンステップ、ツーステップの向上を目指すが為、改めて質問させて頂いた次第で御座います。 こちらの説明不足でした。失礼いたしました。 しかしながら「コードは響きである」という言葉に感銘を受けました。 うまく文字にあらわせませんが、大切なことであるよう感受致しました。 音楽書、理論書のご紹介ありがとうございます。 此方も参考にして勉学に励みたいと思います。 ご返答ありがとうございました。

回答No.1

コード進行・・・ このわずか五文字の為に膨大な知識が必要であるということを事前にお伝えしておきます。 本格的に学ぼうと思うのであればネットで歩き回るのではなく、参考書を読み漁るほうがいいです。 お約束のコード進行を列挙するのは簡単ですが、それぞれのコードの 役割がわからないことにはメロディーを乗せることができないです。 しかし、理論ばかりをガリ勉してもくたびれるし、頭でっかちになってしまうのも事実です。 ということでトレーニングのメニューとしては ・ミミコピの練習 ・理論の勉強 ・楽器の練習 を同時進行させるのがベストです。 ミミコピをするには楽器で音階を拾う必要があり、ミミコピは 理論を越えて音楽的に最重要な作業です。 ミミコピして、メロディーの流れからコードを推定し、確認するときもやはり楽器です。 そのコードの推定をするうえで理論が必要になります。 絵で言うところのデッサンだけでこれだけ重労働です。 オリジナルともなればどれほど複雑かは想像しやすいと思います。

noname#137679
質問者

お礼

ご返答有難う御座います。 今更ながらの追記で申しわけないのですが、楽器の使用ではなく「打ち込み」形式のものでした。 失礼いたしました。 耳コピがいかに重要なのか感受致しました。 度々気に入っているサビの部分の耳コピをして打ち込んでいたりもしていたのですが 確かに今考えてみれば、その曲のコードの流れ、それにおいてのメロディーの乗せ方等 学べることが多々あることに気付きました。 書物により基本的な理論を抑えると共に、まず他のプロの方を曲を真似てみて そこから学んでいこうと思います。 ご返答ありがとうございました。