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ベースラインから作曲した場合のコード進行

DTMにてハウス・テクノ系のトラックを製作しています。 ダンスミュージックなのでリズムは一定しているため、ベースラインをある程度制約なくできるのはいいのですが、 メロディやコード進行を決めずにベースラインを作った場合に、メロディやコード進行をどのように決めたらよいかわからず困っています。 やはり先にコード進行を決定してから制作する方が無難なのでしょうか? 特徴的なベースラインにするために、思いついたベースラインのフレーズを先に打ち込んでしまうことが多いため、 コード進行を気にしすぎると思うように進まないこともあります。 一般的な作曲方法の話も踏まえて、何かよいヒント・テクニックを教えていただけないでしょうか。

みんなの回答

  • toshi_yan
  • ベストアンサー率41% (105/256)
回答No.4

 私はベーシストです。ギター、ドラムも演奏します。作曲もします。  ダンスミュージックのベースラインは、それ自体がメロディー的要素を持つ場合が多いと思います。これに付けるコードはシンプルなほうが安定感が出ます。  どんなコード(和音)が良いかは、コンポーザーの好みになると思いますが、ルート音(根音)を頼りにすると近道です。  メジャー系にするのか、マイナー系にするのか、分数コードにするのか、テンションコードにするのか等。  音楽理論はありますが、それはそれとして、まずは自分が表現したい、自分が気持ちいよい響きで作曲すれば良いと思います。但しそれには和音の響きをあらかじめ知っておく必要がありますので、コードに関する最小限の知識・感覚は必要になります。  参考URLを参照いただきたいのですが、細かなこと、複雑なことはとりあえず置いておき、コードネームと響きの関係を体で覚えればイメージしやすくなります。  メロディーを後づけする場合は、オケに合わせて鼻歌を歌ってみることが早道です。楽器を使ってソロを弾くのも良いでしょう。歌モノならばヴォーカリストの音域にも注意が必要です。インストならばプレイする楽器の音域に注意が必要です。(適正な音域から外れると調子外れになり聴き苦しくなります。)  ベースラインを作成するとき、曲全体の流れを考えながら作成していらっしゃると思いますが、コードやメロディーも同じです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E9%9F%B3
  • 117xg
  • ベストアンサー率29% (141/479)
回答No.3

先の方の回答に似てますが、こういう場合は理論うんぬんよりも頭の中で音のイメージを浮かばせて、適当に楽器を鳴らしてみてそれに近いコードをつけるほうがいいと思います。 理論で説明するとものすごく長くなるので省略しますが、一応ベース音からコードを想定してつけることはできます。 だいたい小節の頭にルートが来ることが多いので、その音がルートのメジャー系かマイナー系かセブンスかをつけるのが無難でしょうね。 でもルートと捉えずに分数コード的に別のコードを乗っけるとかするとぜんぜん感じが違ってきますし、ひとつのコードをジャーンと鳴らして下でベースがペダルトーン的に動くとか、ベースラインによってはいろんなアプローチが考えられますね。 私も曲は作りますが、ギター弾きなのでどうしてもコードをベースラインと同時進行で捉えて作るため最初からコードがついてしまっています。 でも最初にベースラインがあってもそれによって浮かぶコードもいろいろ出てきますから、そういう作り方もけっこう面白いかもしれませんね。

  • minollinn
  • ベストアンサー率38% (631/1630)
回答No.2

コード進行にとらわれない曲つくりはいいと思います。 ご指摘の通り、コードにとらわれないので自由度が高いです。 コードの基本的な付け方はわかるわけですね? ベースラインはどうやって作りますか? 適当に鼻歌ですか? それだけでもメロディといえるわけですから、あえてコード音を入れる必要が無いならコードは考えなくても進めると思います。 ベースラインを聞きながら同じ要領でメインメロディを考えて、それなりに音感があれば全く合わない音のメロディにはならないと思います。 カウンター、サブメロディなどの飾りも、出来たものを聞きながら、自分の感性で「はずれてない」と思うメロディを考えればいいのではないでしょうか。 メロディが複数あればすでにコード感があるわけですし、メロディラインが3個あれば、ほぼコードが決まるので、どうしても白玉コード音などが欲しいならそこから割り出して他とぶつからない音で考えればいいのではないでしょうか。 あるいは、楽器が弾けるなら、出来たものを聞きながら(キーは決まっているわけですから)コード付けするとかでしょうか。 ただし、安心して聞けるコードの流れがあることも事実ですので、メロディがどんどん流れてどっかへ行っても最終的には帰ってくるようなコードの流れも考えてやったほうがいいように思います。

nc36
質問者

お礼

ベースラインは殆ど鼻歌というか、実際にシンセを触って閃きでやってることが多いです。 ご指摘のとおり、コード音を意識すぎていたみたいです。 作っている曲はポップスのようにしっかりコードやボーカルが存在しているわけではないので、一旦コードが離れて、自分の感覚を頼りにしてみようと思います。 その上で、安定感のあるコード進行が必要であればまた勉強してみます。 ありがとうございました。

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.1

ロックバンドをやっている者です。 私はギタリストですが、作曲をするときはベースラインから作ることのほうが多いです。 特に反復物の場合はリズムとベースからです。 ベースラインができたら、合うコードをギターで探して乗せます。 歌メロは最後です。 楽譜なんか無くてコードを知らない曲の場合、メロディーに相応しいコード進行を探してつけますよね? それと同じ要領です。 コード進行は経験則です。定石はあっても公理や定理があるわけではありません。 聴いて心地よいコードをつければそれが正解です。

nc36
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、コード進行の法則を意識しすぎていたと思うので、 自分の耳を信じてまずはやってみようと思います。

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