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アルキン(エチニルベンゼン)による生体内反応
調べても、なかなかみつかりませんでした。 エチニルベンゼンの官能基(一C三CH)は、生体内で、どんな働きをするのでしょうか? バイオアベイラビリチィーをあげたり、胆汁酸排泄を促したりはするのでしょうか?
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- kumanoyu
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回答No.1
普通の2重結合を含む不飽和脂肪酸の代謝と同様、おそらく酸化酵素P450で酸化されていくのでしょうが、特に三重結合が特別な働きをするとも思えないんですけど・・ バイオアベイラビリティを上げるって、何のバイオアベイラビリティのことですか?何らかの薬剤とエチニルベンゼンを同時に投与したら、その薬剤のバイオアベイラビリティが上がる可能性はあるか?という意味ですか? どういう薬剤を想定しているのかわかりませんが、まあ、あんまりそんなことは期待できないと思いますけど・・
補足
いろいろと検討して頂き、とても感謝しております。バイオアベイラビリティ(BA)というのは、エチニルベンゼン(単剤)の生体内の薬物代謝に関して、という意味で書かせてもらいました。ベンゼン環に結合した三重結合が、(1)肝毒性を起こしたり、(2)蛋白尿の原因になったり、先に書いたような、(3)経口でのBAを向上させるとか、(4)胆汁酸排泄を促進するなどの可能性があるのか、調べているのですが、なかなか見つからなくて・・・・・。(-C三CH)は、エチニルエストラジオールにも見られますが、毒性の検討がされていたりするので、(1)の可能性が高いのでは?とも、思うのですが、よくわかりません。もし、少しでも、ヒントなどありましたら、どうぞ、よろしくお願い致します。