不安です

質問

先般、親類の件でここで相談をさせて頂いた者です。
残念ながら父が亡くなり、慌しい生活を送っているのですが、
その中で、母が運送会社と名乗るひとから
「先日ご不幸があった○○さんですね。
荷物を届けたいのでマンションの号数を教えてください」
との問いに、疑いもせず答えてしまいました。
しかし荷物は届かず、ＮＴＴの番号案内で調べたところ、
市内及び近隣には、そのような名前の運送会社はないとのこと。
母には次回から充分に気をつけるよう伝えていますが、
今回通知したこと非常に心配です。
一応、ＮＴＴへ電話番号の調査依頼と家の戸締りや鍵の整備など
考えているのですが、なにぶん頭がまわらない状態のため
他に何かいい案があればと思い、質問させて頂きました。
宜しくお願いします。

回答No.2

jixyoji · ベストアンサー

こんばんわ、jixyoji-ですσ(^^)。

僭越ながらご愁傷様です,akausagiさんのお父様のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

ある情報筋から聞いた事を少し書きます。まず誰かがなくなった場合その際に葬儀の業者への依頼,それに伴いお花や葬儀の際の飲食など色々なところへ発注がされます。その際に○○の○○が亡くなった情報が裏のルートで回ります。それで亡くなったお宅へ様々な業者からＤＭや勧誘電話がきます。言葉は悪いですが『死体に群がるハイエナ』でこういった人の不幸に群がる商売では常套手段のようです。特に結婚と葬儀では相当な金額が動くので当然それを商売にしている人達にとっては[お金のなる木]に見えるわけです

今回の質問のケースの場合恐らく裏の仲介業者などがそのようなかませ電話をかけて現住所の確認を念入りに行ったと思われます。業態は違いますが昨今問題になっている『闇金融』が【押し貸し】という手口でまるで関係ない第3者の銀行口座にお金を振り込んで,恐喝まがいの手口で利息を含めた債権回収を行っています。その際に銀行口座がなぜばれた理由は裏業界で【ネタ屋】という仲介業者が,言葉巧みにアンケート調査などと近寄り,銀行口座などを聞き出して裏ルートでその情報を転売しています。私見ですが今回はその類ですね。

今回はあくまで住所などしか伝えていないのですよね?それでしたら考えられるケースとしてピッキングなどの香典狙いの泥棒などに注意するぐらいだと思います。ちなみに鍵は従来からあった旧タイプの鍵ですか?もしそうならそろそろ鍵をピッキング用対策の鍵などに交換しても宜しいと思います。特に鍵は[ＭＩＷＡ]製が市場の7割近くを占めているので格好の的になっています。また『カム送り』など新手の手口も最近でてきているのでこの機会に何かしらの防犯対策を講じてはいかがですか?下記サイトの"住まいに関する防犯対策"などを参考にしてください。

「e-防犯」
http://www.e-bohan.com/top01/index.html

とにかく悪意ある輩は人の弱みや今回のような不幸を背景に群がってくるハイエナは多いので個人情報などの管理は充分注意してください。ある番組で『人は大抵のケースでは騙されないが,人生の上で魔の時間帯がある。それは身内が社会人として自立した時,結婚した時,不幸があった時である。』という事をおっしゃっていました。

今までは『水と安全はタダ』の神話がありましたが今は違います。インターネットのような高度情報化社会では『情報はお金になる』ので個人情報の管理は徹底した方が良いですね。その為不用意に個人情報を記載するアンケート調査に応じたり,今回のようなケースでいえばどこの誰からの配送か確認をする,相手の携帯電話や支社の電話を聞いて改めてこちらからかけ直すなどした方が良いでしょう。

陳腐な言葉ですがお体に気をつけて情報管理には気をつけてください。

お礼

こんばんは。お礼が遅くなってごめんなさい。
丁寧でわかりやすい回答ありがとうございました。
その後荷物は届きませんのでおそらく、その裏ルートの方が
情報収集のために住所を確認されたのでしょうね。
今は、鍵もつけかえ、お金の管理にも気を配るようにしてます。
そして、家族内でもそのような電話には気をつけるようにしました。
アンケートなどは気がつきませんでしたので、これから家族に
話したいと思います。
今でも不安や戸惑いはありますが、こんなときこそ気をしっかり
持って行きたいと思います。
押し貸しも昨日ＴＶで見たけど怖いと思いました。
気をつけたいと思います。

どうもありがとうございました。

回答No.1

Rikos

お父様のこと、ご愁傷さまでした。
私の経験上のことなので、今回のことが当てはまるかどうかはわかりませんが
参考になればと思い、書き込みします。

私も父を亡くしたのですが、四十九日までの間に見も知らない会社から
多数のカタログが送られて来ました。
満中陰（お香典返し）のカタログです。

不幸があったことを何らかの手段で知ったカタログ会社の人が
マンションの号数だけわからなくて、電話して来た可能性もあると思います。

葬儀社に勤めていた人に聞いた話しですが、病院関係者と親しくして
亡くなりそうな人がいるか情報を集めたりもするそうです。

ご質問を読んでいまして、ふと思い出しました。
ご参考までに。

お礼

こんにちは。
その後、その運送会社と名乗るところから荷物は届いてませんが、
Ｒikosさんと同じようにお仏壇とか香典返しのカタログは来ました。
香典泥棒を心配していたので、ほっとすると同時にちょっと腹が立ちました。
あっちは仕事なのでしょうが、気に障りました。

ご回答ありがとうございました。