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会津人は日本人ではない?
靖国問題に関連して、「死者に生前の罪まで着せてむち打つ気持ちは日本人にはなじまない」と小泉首相はいったそうです。 しかし、 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=278115 http://dasoku.s6.xrea.com/x/diary/cgi-bin/se2_diary_u.cgi?txtnumber=10&mynum=464 http://member.nifty.ne.jp/KANTERA/banithu.html http://furusato.at-m.or.jp/com/A001/domon9911.html などを見ると、会津の人たちは戊辰戦争の恨みを忘れていないそうです。 これでは、会津の人たちは日本人ではないということになってしまいます。 私は、日本人は世代にわたって恨みをいだき続けるようなひどい目にあった人が少ないだけではないかと思っているのですが。 ご意見をお聞かせください。
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福島出身の者です。(会津ではありません) >靖国問題に関連して、「死者に生前の罪まで着せてむち打つ気持ちは日本人にはなじまない」と小泉首相はいったそうです. >これでは、会津の人たちは日本人ではないということになってしまいます。 確かに奇麗事ではそうですが、日本人になじまないと語れるほど、日本人を見たり研究したりしているわけではないのでこの発言自体怪しいですね。 勝手な決め付けですので真に受けない方が良いですよ。 会津の人についてですが、知り合いが居ますが、薩長に対する特別な想いは特に無いように思います。 それは若い世代であるからかもしれませんが、世代を重ねるごとに薄くなっていることは確かです。 これは世界大戦にも同じことが言えると思います。 こちらはくさい物には蓋をするかのように急速に忘れられていますが。 ただ、地方だと世代間の繋がりが強い場合がありその想いが語り継がれることがあります。 あとは考え方ですね。 人イコール国(薩長)という考え方や先祖の恨みイコール自分の恨みと感じる考え方です。 今の考え方としては、自分が直接会ったことのない先祖の恨みや古い郷土の恨みと言ってもピンとこない人が多いと思います。 聞いた話では京都の人の中には平安時代のことをさも一昔前のことのように語る人がいるようです。 世代間の繋がりが強い昔にはそうした思いは残っていったと思いますが、その繋がりが薄くなった今はそれほど残ることは無いでしょう。 (全て無くなるということはないかもしれませんが・・・。) >私は、日本人は世代にわたって恨みをいだき続けるようなひどい目にあった人が少ないだけではないかと思っているのですが これはその地方や地域に世代に渡って想いが残せる土壌があるかどうかだと思います。 どんなに酷い目にあっても、残せるような環境、地域との密着(郷土愛)、郷土や一族などの連帯意識、思想などが無ければ残らないと思いますから。
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- gotyan
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>死者に生前の罪まで着せてむち打つ気持ちは日本人にはなじまない いじめた人間はいじめられた方の気持ちは分からないと言うことではないでしょうか? 政治的や解釈にどうあれ一般的に歴史にifはないでしょうから 相手の気持ちを理解して行動してあげるのが(特にそれなりの責任にいる人であれば)必要ではないでしょうか?と思います。
お礼
回答を有難うございます。 私も同感です。
国籍って、法律の問題だったと思います。 恨みが世代にわたる場合というのは、誰かが残しているから残っているわけです。 アイヅの人の問題でなくて、心ない人達のせいで恨みが引継がれるのでしょう。 この世界に真っ赤なジャムをぬって食べようとする奴・・って歌の歌詞でしたっけ? アイヅの問題は ジャム いれてんじゃないですか?
お礼
早速のご返事をありがとうございます。
お礼
早速のご返事を有難うございます。 >勝手な決め付けですので真に受けない方が良いですよ。 ありがとうございます。私もそう考えるのですが…。 >これはその地方や地域に世代に渡って想いが残せる土壌があるかどうかだと思います。 >どんなに酷い目にあっても、残せるような環境、地域との密着(郷土愛)、郷土や一族などの連帯意識、思想などが無ければ残らないと思いますから。 確かに、今の日本は世代に渡って想いが残せる土壌に薄いのかもしれませんね。