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ロスタイムについて・・
タイトル通りですが・・・ サッカーにロスタイムがあるのに、バスケットーボールにロスタイムはないのですか?
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バスケでは、ボールがコート外に出たり、反則がコールされたら、 その場で計時が止まります。つまりロスしている時間がないのです。 だからロスタイムの制度を必要としません。 バスケやアメフトなど時計が止まるスポーツには、残り時間が 少なくなったときに、追い上げる側があえて計時を止める戦略が 存在します。バスケならわざと反則して相手にフリースローを与 えますし、アメフトならわざとパスを失敗して計時を止めます。 これが可能なのは、攻守がハッキリ分かれているからです。 アメフトではオフェンスとディフェンスで選手からして違うし、 バスケではボールを所持している側が絶対的に有利なので、 シュートまでの時間を制限しているほどです。 いっぽうでサッカーやアメフトはゲームの性質上、すぐに相 手にボールが渡ります。この手のスポーツでは厳密なクロック マネージメントは不可能なので、いちいち時計を止める必然性 も薄くなるというわけです。
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- ultraCS
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バスケットやアメフトのようにタイムキーパーを置いて計時をレフリーの時計から分離している競技ではロスタイムは設けません。ロスタイムに相当する時間、ゲームウォッチが停まっているからです。 一方、サッカーやラグビーのようにレフェリーが時間をコントロールする競技の場合、会場に表示されている時刻はあくまで観客やプレーヤの参考時間で、実際のゲームタイムはレフェリーの時計にしか存在しません。レフェリーは必要に応じて時計を止め、その時計がゲーム時間になったときにタイムアップの笛を吹きます。 この差をわかりやすく示したのがロスタイムやインジュリータイムに当たります。 なお、ラグビーは近いうちにタイムキーパー制に移行する予定です(すでにトップリーグやテストマッチ、IRB主催試合はタイムキーパー制になっています)から、そうなると、ロスタイムが存在するのはサッカーくらいになりますね。
お礼
ありがとうございます。
お礼
詳しい書いて頂きありがとうございます。