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サッカーのロスタイムについて

サッカーを学校の授業ぐらいでしかやったことない素人です。 サッカーのロスタイムについてなんですが、ロスタイムは選手交代などで試合がストップ(?)した時間を最後に足してその分プレーをすることですよね?そこで質問なんですが、選手交代などの時に時計を止めて再開した時に時間をまた計り始めればいいと思うのですが、なぜロスタイムという方式を採用しているのですか?サッカーの基本的なルールしか知らないので、詳しく教えていただくと助かります。

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  • aki02aki
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回答No.5

>なぜロスタイムという方式を採用しているのですか? これにはヨーロッパスポーツ流の考え方があると思います。 参考までにお読みください。 野球を除くアメリカのメジャースポーツ(アメフト、バスケット、ホッケー)では 規定時間ジャストでゲームが終わります。 接戦なら終了残り20秒ぐらいが最大の山場で、両チームがタイムや作戦変更、 選手交代を繰り返し、残り0コンマ何秒のかけひきを演じます。 (そのため、ごく稀にタイム表示板が故障して、修理まで試合中断なんて場面もあります) 決められた時間(プレータイム)内できっちり終了―というのが北米流といえるでしょう。 一方、欧州スポーツの象徴、フットボール(サッカー)では前後半終了後の ロスタイムは主審が決めますが、かなり大ざっぱというか、自己裁量にゆだねられます。 切りのいいプレー(ゴールキックや大きなクリア)で終了の笛を吹いたり、 大差の試合では実測より短く切り上げてしまったりもします。 なぜこうもアバウトかというと、ロスタイムの意義が「プレータイムを厳密に」ではなく、 「両チームの公平(フェア)を図る」ためだからです。 昔は選手交代がなかったので、プレーが中断するのは選手が痛んだときだけでした。 負傷していない側のチームはプレーを中断して、治療や再開を待つので、 望まずにプレー時間を潰してしまう・・・これはアンフェアなので、ならば埋め合わせに 45分間後にあるていど猶予をとろう―というのがロスタイムをとる意図なのです。 時計や機械に頼らず「審判が公平さを裁量する」という考え方は、待ち伏せ・抜け駆けを 禁じるオフサイド判定と相通ずる、ヨーロッパ(厳密には英国のジェントルマンシップ) ならではのものです。人間が決めるものなのでしばしば論争の種になりますが、 人が裁いてこそという意義は、この競技の根幹で今日まで生き続けているものなのです。 (ちなみに、観客に不親切すぎると、ロスタイムの目 安を掲示するようになったのは  98年のフランスW杯からでした)                                 

rigard1225
質問者

お礼

皆さん。お礼が遅れてすいません。 いろいろと参考になりました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

皆さんの回答どおりです、 簡単に皆が終了時間を知りたい勿論ベンチも選手も 交替や作戦変更、自分のがんばりどこなど ですが、止まってる時間は主審が全てですので ハーフを目標にやります(45分・30分・40分いろいろありますが) 私も子供や社会人で主審をしましたがスローイン時時計を止め次押しわれの為ずっと止まってたことがありあせりました ですが45分はわかるのでそれに2・3分つけて終わらしたこともあります、 こういう審判への配慮も有るかも・・ 一般市民もサッカーをするにはこの方法が一番だと思います。

  • juvenile
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回答No.3

競技規則には以下のように書かれています。 (第7条 試合時間) 空費された時間の追加 次のことで時間が空費された場合は、前、後半それぞれ時間を追加する: ● 競技者の交代 ● 競技者の負傷の程度の判断 ● 負傷した競技者の治療のためのフィールドからの搬出 ● 時間の浪費 ● その他の理由 空費された時間をどれだけ追加するかは主審が判断する。 (主審、副審ならびに第4の審判員への追加指示 ) 21.追加時間の表示 第4の審判員は、主審の指示に基づいて、それぞれのハーフの終了時に認めた最低追加時間を表示する。この表示は、それぞれのハーフの最終の1分の終了時にだけ行わなければならないことに留意する。 またレフリーはNo.2の方の回答の通り、時計を二つすることを推奨されています。 そしてランニングタイム(停めない時計の方です)が概ね42~44分の頃に第4の審判員にロスタイムを何分とるかの合図を送り、それを受けた第4の審判員が終了1分前頃にボードを使って両チーム及び観客に知らせる訳です。(レフリー:主審が一人、アシスタントレフリー:副審が二人いますから第4の審判員と呼ばれます) つまりバスケットボールのようにアウトオブプレーの全てで時間が止まるのではなく、あくまでレフリーの判断のみで時間は止まります。 また、ロスタイムに怪我等で試合が中断した場合のさらなるロスタイムは改めて第4の審判員経由で知らしめることはせず、レフリーの裁量で決まります。 余談ですが、ロスタイム3分という場合は48分までではなく、48分から48分59秒までを意味します。(ロスタイム3分台ということです)

参考URL:
http://www.jfa.or.jp/laws/index.html
  • mobu
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回答No.2

試合中、レフリーは2個の時計を持っています。一つ目の時計(A)90分間を計っています。そして、もう一つの時計(B)はプレーを止めているとき、その時計も止めて時間を計っています。つまりプレーしている時間のみ測っています。レフリーは(A)の時計が45分に近づいたとき(終了直前)に(B)の時計との時差を見て、第三ののレフリー(サブレフリー)に指示を出して、その差の時間をロスタイムとします。そのロスタイムを第三のレフェリー(サブレフェリー)が、観客やベンチに伝えています。選手交代や治療などはプレーしているとはいえないのでサッカーのプレーが行われている45分間だけを計るようにしているのでしょう。 >選手交代などの時に時計を止めて再開した時に時間をまた計り始めればいいと思うのですが 主審はこのように時計を止めているので、最後に足すことと同じ気がします。

  • gamasan
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回答No.1

そりゃ 国立競技場で ストップウォッチを 表示させることは可能でしょうが 一応試合の進行やロスタイムの管理は主審が 行ってきました ロスタイムが主審の裁量から離れて 会場に表示されるようになったのは ここ最近7.8年くらい前から?ですよね それまでは すべて主審任せ 終わるタイミングは 適当でした。 いちいち時計を止めてると人間のことですから 誤操作ということも考えられます 時計1個で管理してる場合 修正のしようがありません あとは 紳士の国発祥の歴史あるスポーツですからね 何事もジェントルメン精神なんでしょうよ。