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質問です

サッカーにはロスタイムってありますが、試合が中断しているときは時計を止めて きちんと90分測ってやることはできないんでしょうか? ロスタイムの時間も過ぎても最後のワンプレーが終わるまでは延長したり 時間制の意味があるのかとすごく疑問に思っています

みんなの回答

  • ultraCS
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回答No.2

ご質問のことは、タイムキーパー制とも呼ばれ、サッカーでも過去に試行されたことがあります。 メジャーな例では、1970-80年代のNASL(North American Soccer League、ペレやベッケンバウアーを客寄せで呼んでいた北米のリーグです)では、オフサイドの緩和とともに採用されていました。アメフトやバスケット、アイスホッケーといったアメリカのスポーツのやり方に合わせたという面が強いと思います。 ランニングタイム制からタイムキーパー制に移行する場合、最大の問題点は会場が対応できるかという点です。場内から公式計時が確認できる電光掲示や大時計が必要なので、小規模な会場では難しいのです。また、場内どこでも聞こえるホーンを設置する必要があります。ですから、プロならともかくアマチュアでは難しい場合があるのです。 既に国際試合ではタイムキーパー制に移行したラグビーでも、国内だと、トップリーグは完全実施、大学や社会人はランニングタイムとの混成運用、高校以下はランニングタイムです。大学以下は各チームの練習場や学校のグランドでの試合も多いので、全てに導入は困難ですからね。 また、どういう基準でロスタイムを取るか、タイムキーパーにどうやってそれを知らせるかが問題になります。パスケットやアイスホッケーのように厳密にインプレー時間の計時だけなら良いですが、サッカーの場合にはボールがピッチ外に出ただけでは時間は止めません。明らかなプレーの中断(不詳や反則による)であることをレフリーがタイムキーパーに伝える必要があります。レフリーは計時停止ダけタイムキーパーに伝えて、インプレー(蹴るかドロップボール)で計時開始という運用と同じで良いのでしょうが 私は導入に基本的に賛成です。少なくとも、今まで何度も疑惑のロスタイムがありましたから、それがスッキリするだけでもよいことかと。 下のクラスの試合だと、レフリーも結構いい加減で時計動かすの忘れてるとしか思えないケースも珍しくないですが、こういう試合ほどタイムキーパー導入の敷居が高いのが難点ですね。

回答No.1

「ロスタイムの時間も過ぎても」といいますが、なんで過ぎたのがわかるのですか? テレビ画面上の表示はあくまでも目安でしかありません。 そもそも第4の審判が表示する数字も、「4」だったら4分以上5分未満という意味しかありません。 主審は正確に90分を計測しています。(ロスタイムを測れるレフリー用の時計を2つも付けています!) そして、主審以外に残り時間を正確にわかる人はいません。 つまり「最後のワンプレーが終わるまでは延長したり」ということは建前上無いということです。

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