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手話での歌はありますか?
- 私は63歳。10年ほど前から聴覚障害(感音性難聴)になり、手話を勉強し始めました。
- しかし、手話での歌についてはまだよくわかりません。
- 聾の世界に入っていくにあたり、手話における歌について知りたいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
おそらく手話コーラスのことだと思います。 質問者様の思っているとおり、手話コーラスに疑問を持っている方はかなりいると思われます。 かく言う私も20年ほど前は、そう思っていました。 ご存知かとは思いますが、手話と言っても1種類だけでありません。 同じ動作でいろいろな言葉を表したり、逆に一つの単語を表すのに別の動作があったりします。 また、ところが変われば表現方法が変わるものもありますし、ましては、外国に行けば別の表現となります。このあたりは言葉の世界も一緒ですね。 今は比較的認知された手話ですが、ついこの間までは知らない人が多くいました。 認知されたと言っても、手話の動作(言葉)の意味を理解できる方は少数です。 「手話って何?」という人に手話の世界をわかりやすく説明するのが手話コーラスだと私は認知しております。 質問者様が手話コーラスが楽しく無いと思われても、それはそれでしかたありません。この世の中、万人に受け入れられるものはないのですから。
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- eroero1919
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そりゃ、質問者さんは聞こえる世界から聾になったわけですが、生れつき聾や難聴だった人だっていっぱいいます。その人たちに「お前たちは聞こえないんだから音楽なんて接さなくていいだろ」なんていう権利は誰にもありません。 そして聾の人も音楽を「楽しむ」権利があります。そのための手話音楽だったりするのでしょう。 気にくわなければ、見なければいいんじゃないでしょうか。質問者さんはくだらないと思っても、それを楽しみにしている人がいるんですから。 もし質問者さんに生れつき聾のお孫さんがいたとして、その子が「僕も聞こえる人と一緒に音楽を楽しみたい」といったら「お前、聞こえないんだから意味ねぇだろ」とは…いえないでしょ。
お礼
私がお聞きしたいのは、音楽・歌についてメロディが把握できない中で、どこに楽しさを見つけておられるのかという質問です。 「質問者さんはくだらないと思っても、それを楽しみにしている人がいるんですから。」 何か楽しいことがあれば、何も否定することはありませんが、これから聾に入っていく私にとってそれが何かを知りたいのです。 手話の世界での俳句や川柳については、その楽しさはよく理解できます。
お礼
手話コーラスというのははじめて聞きました。ありがとうございます。 回答いただいた文面からすると、音楽というより、表現をを確認しあう中でコミュニケーションの楽しさを追求するみたいな感じですね。 確かに私も聴力が落ちてくるにしたがいコミュニケーションが困難になり、その結果、廻りとのコミュニケーションを避けるようになったみたいで、孤独感を感じることがままあります。 老境に入り、今から手話を学ぶのは大変なような気がしますが、それでも少しはわかるようになりました。 手話コーラスは手話を学ぶことをたすけ、かつ、聾や高度難聴の人同士のコミュニケーションを図り、表現方法を楽しみあうことであれば意味がありそうですね。 チャレンジしてみます。