無線ＬＡＮと電話の着信

質問

去年の１２月より、ＡＤＳＬの１２Ｍを使用しています。
パソコンは１台のみですが、ノートの恩恵を享受するため、無線でつないでいます。
開通後、何のトラブルもなかったのですが、昨日、短時間のうちに何度も無線のリンクが切れて、あらたに接続し直す（画面上なので簡単ですが）ことがありました。それは昼間～夕方にかけてのことだったのですが、夜、再びネット接続中に、電話がかかってきた際妙な現象が起きました。ネットをしていた部屋と電話機のある部屋は別室で、着信音が鳴らなかったのに、ツーツーという、電話の切れたあとの音だけが聞こえたので、電話のある部屋に見に行ったところ、たしかに着信履歴が残っていました。携帯電話からだったので、普段なら先方の電波が悪かったのかなくらいにしか思いませんが、昼間のことがあったので気になっています。

この現象の原因が分かる方はいらっしゃいますか？

回答No.1

ojin · ベストアンサー

分からないといった方が良いかも知れません。

IEEE802.11bの無線環境と想定いたします。
伝送距離は、(メルコの製品の場合)
11Mbps - 屋内25m、屋外50m
5.5Mbps 屋内35m、屋外70m
2Mbps - 屋内40m、屋外90m
1Mbps - 屋内50m、屋外115m

伝送速度は、状況に応じて、11Mbps→5.5Mbps→2Mbps→1Mbpsと落ちてゆきます。我が家でも、アクセスポイントを２階で、ノートパソコンは、１階においてありますが、時間と共に、速度が変わります。特に、スチール製の雨戸が閉じている夜間には、感度が悪くなる傾向にあります。無線LANは、電子レンジなどの電子機器の周波数帯を利用していることから、それらの機器の影響を受け易いのではと思います。メルコの製品では、スタートアップに、ユーティリィティを登録しておくと、伝送速度に応じて、携帯電話と同じアンテナマークが表示され、おおよその、電波強度を知ることが出来ます。また、伝送速度に応じて、アンテナマークが、黒→青→赤と表示が変わります。お使いの無線LANの機器では、同じであるかはわかりませんが、少なくとも、無線強度を知るユーティリィティはあると思いますので、回線がよく切断される時に一度、どの程度の電波強度で受信しているかを確認されてみてはと思います。

＞ネットをしていた部屋と電話機のある部屋は別室で、着信音が鳴らなかったのに、ツーツーという、電話の切れたあとの音だけが聞こえたので

着信記録が残っている(ナンバーディスプレィ)ことから、着信音があったことは事実です。「ツーツーという、電話の切れたあとの音だけが聞こえたので」ということは、居留守電で、着信をしたことを意味します。もし、居留守電にしてなければ、回線は接続されないし、また、ツーツーと言う切断時の音も出ないです。居留守電の際は、設定が、着信音が０回、あるいは、無鳴動(着信音を鳴らさない)設定になっているのではないでしょうか。

ただし、これと、無線のリンクが切れることとは、別問題だと思います。