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鬱など精神病にかかる原因、症状

最近近所のお兄さんが都会のほうに就職し、1年後に鬱になって入院したと聞きました。 はっきりしたことはわかりませんが、結構重症なようです。 今では入院先を地元に戻しているそうですが、その人の両親はもっと早いうちに辞めるように言えばよかったと後悔しているそうです。 というのもよく「会社を辞めたい」などの愚痴をこぼしていたそうですが、両親たちは「みんな同じだ」「しばらくしたら慣れるから、もうちょっとがんばりなさい」と言って励ましてしまったそうです。 そしてその結果が入院となったわけです 私も昔一度、「何だこの会社は!」という思いをして、体調を崩すほど大変な思いをし、結局自分に合わないと思い辞めた経験があります。 本当のところを言えば、その業界では珍しいことではなかったのでしょうが…。 とにかく視界が狭まって、吐いたり、ふらふらしたり、上司がものすごく怖くなってガタガタ震えたりしました。 死ねば苦しまずにすむかな、とかも考えたりもしました。 今現在、私は新たな仕事についてしばらく経ちます。 あのときの症状は今は出ていません。 近所のお兄さんは私と似たような環境にいたのでしょうか? 両親が息子の症状に気づく方法はなかったのでしょうか? 私は経験があるとはいえ、はっきりと「こうなったら鬱病だ」なんて言えませんし、そもそも私が経験したものも鬱病だとは言い切れません。 どなたか、 「こういう人にこういうようなことをすると鬱病、またはそれに準じた症状を持たせてしまう」 「こういう態度、言葉、体調をすると鬱、またはそれに準じた症状にかかっていると言える」 そして 「仕事に就いて、こういう症状がでたらすぐにでも辞めさせるべきだ」 と言うのがあれば教えてください。 経験上、精神的に死ぬほど辛いという気持ちはよくわかっているつもりです。 後学のためにも、もしか自分に子供が出来て、近所のお兄さんのような事態にさせないためにも、是非とも教えていただきたいです。

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  • ベストアンサー
  • pontamana
  • ベストアンサー率36% (357/967)
回答No.1

あくまで素人の個人的な感覚ですが・・・ 一時的な強いストレスから、そういった症状になった場合、一気に死が見えてくる場合があるように思います。そのときは必ずサインを出しているので見逃してほしくはないですね。会社を辞めたい・・・といったら励ます前に何故なのか?を聞く事でしょう。その何故の中にまだがんばれるものなのか、本当に限界と感じて助けを求めているのかを判断する手がかりがあると思います。 眠れないとか、めまい、意欲の低下・・・どれも仕事やってる最中は忙しさや責任感で乗り越えられてしまったりするのですが、仕事から離れた瞬間に溢れるように出てくるココロの合図だと思います。限界が近いよって言う。 本人の性格から生じたもの、または会社の環境などで長いスパンで少しずつ蓄積されたものから限界を超える場合は死は意外と遠いように思います。もちろん脳裏にはちらつきますが、そこまでの過程が長かったせいか?死もジワジワという感じです。 その近所の方は性格にも一因があったのではないでしょうか?そういう場合は気づかれにくいし、サインもわかりにくいようです。逃げようともしないので、倒れるまで続けてしまう・・・僕がこのタイプでした。 そこに、過労などの労働条件の劣悪さや、人間関係の悪化などの上積みされる要因が重なると今まで耐えられていたのに一気に耐えられなくなる・・・限界を超えてしまうことがあるみたいです。 僕は眠れない・・が一番ポイントだと思っています。気になって眠れない、何か考えてしまって眠れない、夜中に目が覚める・・・などなど。 疲れてるとかしんどい、やめたい・・などを口にするような人がいらっしゃったらそれとなく眠りの状況を聞いてみて、ひとつの目安にするといいかと思います。眠れないということは疲れも抜けない、頭もココロも休まらない。その状況が長引けば限界は来てしまいます。 明確な回答になってないですが、参考になれば幸いです。

その他の回答 (1)

noname#77304
noname#77304
回答No.2

「みんな同じだ」と言う言葉ですね、これは私も多方面から言われました。または、辛い話をすると、逆に自分のがんばった自慢話をされたり・・・。 周りが聞いてあげているようで、結局、自分の視点でしか考えてあげられていない、(相談っていうのは自分の経験に照らし合わせるしかないので、仕方ありませんが) 私は育児中、母に辛いと訴えたら、「今だけだから。子どもあってのあなたなんだからがんばりなさい。私はそうやって来た」と言われ、結局うつ病→躁鬱病となりました。(経過が正確ではありませんが、今の診断名は躁鬱病です。障害者手帳も持っています) 自治体の育児相談に相談して、子どもを預けたら、とかいろいろ言われましたが、半日やそこいら預けてもダメなんです、疲れがどうしても取れないんですと訴えましたが、そのうち保健師さんもナンダこの人は、しつこいな、みたいな感じで「育児っていうのは誰でも大変なものですから」って言われてしまいました。 義母には「テニスでもして気分転換をすれば」とか、テニスラケットも持っていない私に言うし、やっぱりよっぽど悪くなるまで(起き上がれないぐらい)、まわりは本気にならないし、具合が悪い悪いってアピールすると、ネガティブだと、もっと前向きになりなさいとか言われるし、ほんとうに私はだんだん、自分が具合が悪いかどうかさえ、わからなくなるところまで行きました。(疲れたのがわからなくなるまで疲れた。) 結局、主人に「様子がおかしいから病院へ行けば」って言われて、 行ったら一発で「うつ病です」って言われました。 うつ病と診断されると、まわりも優しくなり、子どもも保育園に入れられましたが、いまだに服薬が必要です(もう4年目です。基本的に一生)。 ながながと体験談を書きましたが、どこ時点で病院へ行けばいいのか??というところですが、疲れに関して、リカバリーができない状態が1ケ月続き、この先も続く見通しだったら、ちょっと回りの人は気をつけてあげるとかしたほうがいいと思います。 欝病になって薬を飲み始める前に予防するほうが、結局本人の損失も少ないと思います。 まわりの人はよく話しを聞いてあげることです。 これは非常に難しいことです。 うつ病は症状も原因もいろいろです。 病気かどうか判断するのはお医者様ですが、 休んだほうがいい、お医者様に行ったほうがいいという判断は よく話を聞いてあげるといいと思います。

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