• 締切済み

鬱について

ご覧頂きありがとうございます。 私の妹についての相談なのですが、 会社に行く朝になると腹痛や、吐き気などを訴えるようになり母に「会社を辞めたい」と相談をしたとのことで、母も鬱かも?という疑問があるらしく「辞めたいなら無理に今の会社で働かなくて良い」との返事をしたそうです。 結局辞めることにしたそうなのですが、その際会社でも「鬱じゃないか」と言われ本人も「鬱かも」と思っているそうです。 もともとインドアな姉なのですが、家にいる時は普通に会話をしたり食事をしたりゲームなどもしているのですが、うつ病は悪化すると自殺してしまう、という印象があるのでとても心配です。 仕事を辞めれば回復するかも?とは思うのですが念のために月曜日に母がメンタルクリニック一緒に行ってくるとのことなのですが、家族として何かそれまで気をつけなければいけないことはありますか? また鬱の症状と言うものがいまいちわかりません。 妹の症状も鬱病の症状にあてはますのでしょうか。 家族の中では ・仕事を辞めたことに触れない ・がんばれなど励まさない の二つを守ろうとなっているのですが、これはあっているのでしょうか? ご返答宜しくお願いします。

みんなの回答

  • maremare
  • ベストアンサー率61% (563/913)
回答No.6

うつ病には、アメリカ精神医学会が定めた 明確な診断基準(DSM-4)があります。 この基準にどれだけ当てはまる症状があるかどうかで 診断が下されると言っても過言ではないです。 http://xn--bfvo72f.xn--p8j0ct25vpth5ra.com/utsu-episode.html ただし、体の不調がメインに出てくる 「仮面うつ病」というものもあります。 体の不調(肩こり、頭痛、腹痛など)の「仮面」の下に うつ病本来の精神的な症状が隠されている、というものです。 「仮面うつ病」を放置すると、本格的な「大うつ病」に移行する 恐れがあります(ちなみに私もこのパターンでした)。 早期発見・早期治療が必須と言われるゆえんですね。 医師が診断をはっきりするまでは、 ご本人に病名の話はあまりしないほうがいいと思います。 というのは、精神疾患の疑いを他者から指摘されるのは 自覚はしていても、やはり動揺したり困惑するものです。 医師のフォローが得られるようになり、 本人が診断された結果を正面から受け止められるようになるまで そっとしておくのがベストですね。 仕事を辞めたことで自責感や後悔の気持ちが出たりするので 辞めたことに触れないのは大正解ですね。 ただし、辞めたあとの生活習慣が治療を大きく左右します。 環境改善やストレスを取り除く自己努力も回復には必要になるからです。 (治療がある程度進んでからの話ですが)。 もし仮にうつ病と診断された場合、休息が必要とはいっても 家で過ごし続けると体力がガックリ落ちてしまいます。 気力が良くなっても体力がついてこないと回復が進まないことがあるので、 お休み中の生活のしかたについても、ご本人の症状や性格を 考え合わせたうえで、医師にアドバイスをいただいてください。 家族の心構えについては、以下のとおりですね。 http://xn--bfvo72f.xn--p8j0ct25vpth5ra.com/utsu-family.html

  • bona_fide
  • ベストアンサー率50% (9/18)
回答No.5

>家族の中では >・仕事を辞めたことに触れない >・がんばれなど励まさない >の二つを守ろうとなっているのですが、これはあっているのでしょう>か? 間違ってはいないとおもいます。が、本当に大事なのはその理由だと思います。一般に「こう言ってはいけないああいってはいけない」というのは、臨床心理学のケーススタディから導かれるのですが、特定の言語が特定の影響をすべての人に確実に影響する事はありません。(それだと、選挙の街頭演説なんかみんな一緒になるでしょう。) うつに苦しむと自分に対する恥や罪の意識にさいなまれます。そして、自分に対して意味や価値を見いだせなくなるのです。また、周りの人の意見を、本人が意識していなくても本人の限界まで極端に悪く受け取るようにしてしまうのです。「励ましてはいけない」というのは、たとえ本人に周りの人のサポートがある事をわかってもらって安心してもらおうとしても「プレッシャーを与えられている!!期待にこたえられなかったら自分は見捨てられるかもしれない!!」などと、解釈してしまう程ネガティブ思考に陥っていると言う事の「たとえ」です。 ご家族のサポートとしては、「本人がたとえどんな人であってもいつも味方で理解しようとしている」という態度を理解される事だとおもいます。(Unconditional Positive Regard,,,,Humanistic psychotherapy) あと、うつによる自殺は本人の失った自尊心からの苦痛から逃れる為の行為だという考えがあります。 自殺予防の為の大まかな兆候は、 1)、どの程度まではっきりとしたプランがあるか? 2)、どの程度、本人は衝動的になった時、極端な行動を取るのか? 3)、本人が精神的に苦しんでいる時、本人にとってその苦痛から逃れる為にどれくらいの選択肢があるのか?(選択肢が少ない程、危険) です。 あなたがいるだけで、2)と3)はずいぶんとカバーされていると思いますよ。

回答No.4

ご心配なことと思います。大変ですね。 しかし、これだけIKU_KOさんやお母さまが、妹さんのことに理解とご配慮をさてれいらっしゃる(とてもすばらしいと心打たれました~)のですから、心が少し疲れてしまった状態の妹さんにとりましては、最悪な結果へむすびつくご心配はないと考えられます。 職場でも家庭でも自身の居場所がなく、理解もされない環境では、その行方は懸念されます。 >>「辞めたいなら無理に今の会社で働かなくて良い」 のお言葉は、ご本人にとりまして何にもかえがたいお薬になったことでしょう。 とてもいいお薬もあるので、お医者さまへの受診で快方に向かわれるでしょう。 >>会社に行く朝になると腹痛や、吐き気などを訴えるようになり のように身体症状だけがメインの場合は、心療内科の範囲なのですが、 腹痛や吐き気の治療より、うつ状態がメインの場合は、精神科(神経科)の受診がよいのでしょう。お薬によっては、眠気が強くて日常生活がままならない場合もあり、微妙な薬の調整を得意とされているのが、精神科(神経科)です。ですから、ご本人にあうお薬と用量を見つけるつもりで、お医者さまとコミュニケーションをとられるといいと思います。 もうご承知の通り、「うつ」の一般的イメージは、元気がなくなり最悪な結果もありうるという感じですが、 「やる気が起きない」などの「うつ」のテスト項目以外でも、腹痛だけであったり、ノドのイガイガ感や風邪をひきやすいなどの身体症状だけの人や、イライラ感やちょっとしたことで怒りやすくなるのも「うつ」を考慮したりします。 今後の対応は、ANo.3のseitotさんのご回答がわかりやすく、わたしも同感しております。 このような状況で、少し先走ったお話となり恐縮なのですが、参考にされてください。 この病状は、原因となる環境から離れ、お薬を飲み、あまり考え事をしない、などでとてもよくなっていきます。 「インドア」や「内向的」とされる方は、とても繊細な心の持ち主といっていいのでしょう。このタイプの方は「叱咤激励」より「ほめる」「称賛」「承認」といったコミュニケーションで「やる気」があがるとされています。 また対人関係の経験不足もあり、なかなか組織やグループに馴染めなかったり、嫌いなタイプの人間をうまくかわせず、真正面から受けてしまうこともあります。 ですから、「うつ」の治療後にカウンセリングなどを通して、ご自身の「社会適応」についてなんらかの「気付き」があると、今後の「再発防止」や「社会的ひきこもりとなる懸念」に対応できるのではないかと思いました。 よくお分かりの通りですが、ご家族から直接「不適応」に関するコメントは避けたほうが無難です。「私をそんな感じで思っていたの?」と疑心暗鬼を生じるきっかけとなりうる可能性があるためです。 ただ、ご家族として妹さんの「自立」のためには、専門家のアプローチを踏まえて「ご本人の気付き」に対し「心の支え」であっていただきたいということをお伝えしたかった訳です。 妹さんだけではなく、支えるご家族としてのお母さまやIKU_KOさんも無理しすぎないようにしてくださいね。気持ちが大変になったら、ご家族も受診されて心のケアにつとめていただきたいと感じました。 妹さんの回復と、やさしいIKU_KOさんやご家族が安心されるときが一日もはやく訪れますようお祈りいたしております。

noname#37729
noname#37729
回答No.3

こんばんは。 私が以前、主治医に聞いたことを書いてみます。ご参考までに。 『気分が落ち込んだりすることは誰にでもあります。 うつ病の場合は気持ちが落ち込むだけでなく、食欲不振、動悸、冷や汗、便秘などの自律神経症状や不眠などの体の症状を伴います。 うつ病の落ち込みが脳内の神経伝達物質の減少で生じる病気だからです。 単なる気分の落ち込みは、体の症状を伴わないか、あっても軽度なので、気晴らしをすれば気分が良くなります。 体の症状を伴った落ち込みがほぼ1日中あり、尚且つ2週間以上その状態が続いたときにはうつ病の可能性があります。』 うつ病かどうかは分かりませんが、妹さんの場合、すでに身体的に辛い症状が出ているのでご心配ですね。 会社を辞めたら、頭痛や吐き気が治まると良いのですが。 もし、うつだったら、以下のURLが参考になると思います。   ↓ 「うつの人と付き合うための7ヵ条」

参考URL:
http://beautystyle.jp.msn.com/healthcare/feature/mental/kanjyagaku/default.htm
IKU_KO
質問者

お礼

seitot様、お返事有難う御座いました。 妹の場合会社を行く時刻が過ぎると(夜)になると体調も戻り、また休みの日に体調を崩すということはまずないようです。 仕事がある日もやはり毎日腹痛などを訴えているわけではないようですが、行きたくないということが言葉に出さずとも伝わっていました。 うつの人と付き合うための7ヵ条、ご丁寧にURLまで有難う御座いました。 とても参考になりました。

  • akira-45
  • ベストアンサー率15% (539/3495)
回答No.2

私も父もうつで通院しています。うつ=自殺ではないと思いますので深刻に考えない方がいいですよ。うつにも原因がありますのでその辺は理解してあげてください。人間関係、仕事の内容など色々あります。メンタルクリニックではうつかどうか診断できるか疑問がありますので、精・神経内科の方がいいと思いますよ。二つのことはいいと思います。生活習慣が崩れないようにすることも大事なので気を付けてくださいね。

IKU_KO
質問者

お礼

akira-45様、回答有難う御座いました。 鬱=自殺というわけではないのですね。 ネットで情報を探しましたが、やはりコレといった決まった症状がないとの文がほとんどなので、やはり悪いほうへ悪いほうへ考えてしまいました。 メンタルクリニックでは判断できるか怪しいみたいですね。 情報有難う御座います、精・神経内科も検討させて頂きます。 2つのことを注意していきたいと思います。有難う御座いました。

  • ketuago
  • ベストアンサー率22% (16/70)
回答No.1

鬱にも人によりさまざまな症状があります。 ちなみに私も鬱になり2年半で、月一回精神科に通院しています。 鬱は責任感の強い人や、子供の頃からいい子ちゃんで育ってきた人が なりやすい病気といわれています。 私も振り返れば、今31歳ですが、学生時代は反抗期は一切なく、 親の言うことをすべてハイハイと聞いて育ってきました。 そのため今になって反抗期が鬱となってきたのでしょう。 私の場合は精神的には自分を追い詰めることはなく、まず自殺行為はないんです。ただ、体がいうことを聞かない事があるんです。 朝目が覚めると、鬱特有の非常に起き上がれないほどのだるさが出る んです。こうなると、まず午前中はベッドの中です。 午後ようやく何とか起き上がり、家事を手伝うくらいでしょうか? と思えば、翌朝はスッキリ目が覚め、ひょこっと起き上がれ、ジョギングまでできてしまう。非常に体調の波が今は激しいですね・・・ 私の鬱の原因は職場での人間関係、離婚した妻が重度の鬱で何度も 自殺未遂をしては救急車で運ばれるという経験。から鬱になりました。 今のお姉さんの状況からすると、会社に100%原因があると思います。人間関係なのか、仕事自体がハードなのか。理由はともかく、 欝かなぁと思ったら、まだ軽い症状のうちに原因を取っ払うことが大切です。 がんばらない自分。ケセラセラ。なるようになる。 そんな考え方ができればいいのですが。(これがまた難しいのも確かなんですけどね。私もなかなかできていません・・・) 過去と他人は変えられない。今をどう生きていくか。 仕事なんて探せばいくらでもありますよ。 私も今年1月から無職です。 勿論、家族の協力あって生活できていますが。 鬱は「心の風邪」とも言われています。 誰でもなりうる病気です。 鬱になったからと言って悲観しないこと。 人生は長いんですから。多少の心の休憩も必要ってことです。 処方される薬をきちんと飲んで、ゆっくり過ごしてください。 新たな自分が発見できるかも知れませんよ。

IKU_KO
質問者

お礼

ketuago様、とても丁寧な回答有難う御座いました。 人によって様々な症状があるので、一概に鬱かどうかの判断はできないのですね。とても参考になりました。 やはり、大事な家族なので「万が一」を考えてしまいとても不安になっています。 >>鬱は責任感の強い人や、子供の頃からいい子ちゃんで育ってきた人が >>なりやすい病気といわれています。 妹もあまり反抗期というものがなかった気がします。 もともと自分から外に出るようなタイプではなかったですし、今の症状がとても心配でした。 母も会社の原因があるのでは?という考えを持っており、安定するまで無理に仕事に就かせようとはしない、とのことです。 できるだけ支えていきたいと思います。 有難う御座いました。