- ベストアンサー
スワップ取引、スワップ協定とは?(今回の韓国との協定見直しの話を中心に)
よろしく、お願いいたします。いまの世界金融危機以前は 株やFXみたいな感じでスワップ取引を良く耳にしました。 金融危機以後は、スワップ協定を良く聞きます。 この2つはどのようなものなのでしょうか? 今回の韓国とのスワップ協定をどうかするというニュースがあり 朝日新聞は日本企業のため、他社は韓国政府救済のため という論調でした。色んな意味があると思うのですが何故このように論調が変わるのでしょうか? 金融の知識があまりありません。丁寧なご教授よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>スワップ協定 今回の場合だと、韓国政府は「ウオン」の下落に歯止めを掛けたい ので、 為替市場で、ドル売り、ウオン買いを行いたいのですが、 手持ちのドルを売っても(さすがに全部売ると輸入代金の決済ができなくなっちゃう) ウオン安を止められない可能性があるので ドルをたくさん持っている国に「ドルを売りを行なう時には ドルを融通して欲しい」という話です。 まぁ、実際に行なわれるかは別ですが、口先介入の一種かな? だから今回のスワップ協定の話は、基本的に韓国経済を助ける為です。 日本企業うんぬんというのは、ウオン安によって韓国企業に プラスに働いているという側面もありますが、 これはあくまで副産物という位置づけだと思います。 自分の頭の中では韓国80:日本企業20程度かな… >朝日新聞は日本企業のため、他社は韓国政府救済のため >という論調でした。色んな意味があると思うのですが >何故このように論調が変わるのでしょうか? その新聞社の論説委員に聞いていただくしかないです。
補足
>>「ドルを売りを行なう時には ドルを融通して欲しい」という話です。 安くドルを売ってあげるという事でしょうか? それとも、貸してあげるのですか?