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化学の電荷がわかりません
有機化学において 共鳴などで例えばC=O→C-O(-)となる場合、(-)は電子2個分を表していることになります。 しかし形式電荷を求めるとき-1というと電子1個だと思います。 電子1個だとするとラジカルとの違いがわからなくなります。 とても基本的なことだと思うのですが頭が混乱してしまいました。 これらの違いについて教えてください。
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- Tacosan
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共鳴構造として成り立つためには, 各原子まわりでの電子の数が変わってはなりません. だから, 共鳴で C=O が C-O^- になるときには, 炭素の結合が「単結合×2」から「単結合と二重結合」に変わってませんか?
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ご回答ありがとうございました。 そーですね! なんとなくこんがらがっている頭がほぐれてきました。
- usokoku
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電荷は、ペアになっている軌道が存在して、軌道でむでんかの場合の田氏の存在位置に比べて偏った位置にでんしがぞんざいする場合。 C=O の場合、Oに不対電子があるから、Oの不対電子の部分を「-」と示す場合 がわかりやすいかな。 ベンゼンリングの場合には、飽和のベンゼンの電子運、つまり、6いんかんの上下にドーナツ状の電子運河あるのですが、COOH等がどこかにつくと、た化寄った位置に電子が集まって、ゆがんだ軌道を取ります。この「ゆがんだ軌道」の中で電子の存在確率が高い部分を「-」と示します。 不確定性原理で、電子-陽子間距離はその時の音頭などの状態で遠くに移動したりすることがあり、遠くに移動した時に別の軌道に捕まって中間体の変な軌道が一瞬できで、その後あんていな軌道に戻って結合反応が終了します。必ず対になっている電子2個がかたよって存在するのです。 ラジカルの場合には、軌道中の電子が1個だけ。 私の化学はかなり前の知識なので、現在の最新の学説などとは異なっている場合があります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 不対電子ということは一個だったんですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 わかりました! 結合を作っても電子一個はその原子の周りにあるわけだから 移動しているのは電子一個なんですね。 すっきりしました。