- 締切済み
奈良にはどうして鹿がいる
奈良にはどうして鹿がいる。(外国人なので、詳しく説明して頂けますか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2
http://www.kasuga-hotel.co.jp/event/shika/shika.htm 鹿は神の使いとして、保護されてきたのです。 歴史として、710年に天皇家に近く権力のあった藤原一族の 藤原不比等が春日大社を建てた時のことです。 茨城県の鹿島神宮の祭神の分霊を春日神社に招いて祀る時に、 「神が白鹿に乗って春日山に入ったという言い伝え」 によるものです。 以来、神の使いとして大切に保護されてきたので1300年の 歴史があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E4%B8%8D%E6%AF%94%E7%AD%89 藤原不比等とは http://www.kasugataisha.or.jp/ 春日大社は藤原一族の氏神です。
- ssykpu
- ベストアンサー率28% (319/1125)
回答No.1
鹿は春日大社の神使であり、春日大社創建の際、茨城県にある鹿島神宮の祭神・武甕槌命が神鹿に乗ってやってきたと伝えられる(春日大社は鹿島含め3社の分霊)。それゆえ、奈良公園の鹿は古くから手厚く保護されてきており、不慮の事故も含め、殺めると厳しい刑罰を受けた。伝説によると誤って文鎮で鹿を殺してしまった子供が鹿の死骸とともに生き埋めとなり、その墓が奈良公園周辺に残っている。今でも地元の住民は鹿に愛着の念と共に畏敬の念を併せ持つといわれる。・・・
お礼
詳しく答えて教えてくれて有難うございました。