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フラッシオーバ=絶縁破壊?
フラッシオーバ=絶縁破壊と考えても良いのでしょうか? 本などを見ていると2つとも言い回しを使い分けているようにも 感じられるのですが、ニュアンスなどの違いについて教えて下さい。
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大抵の場合は、フラッシュオーバ(火花放電)=絶縁破壊、と捉えてよいかと思います。 ただ、送電線ガイシのアークホーンのように、火花放電用のギャップを絶縁体から離して取り付けて、火花放電が起きても絶縁物に影響(劣化)が出ない(放電終了後は元通りの絶縁耐力にもどる)ようなケースもあるので、完全に「=」とは言えない場合もあるかと思います。 (固体中だと、火花放電を伴わない絶縁破壊、というのもあるかもしれません。) ニュアンスとしては フラッシュオーバは、「火花放電」という物理現象そのものに着目した表現、 絶縁破壊は、「絶縁」という機能の喪失に着目した表現、 と言う具合に、着目点の差による使い分けをしているように思います。
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- Ae610
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回答No.1
参考になるか分かりませんが、下記URLを貼り付けておきます。