昔に比べて匂いが少なくなってはいます、
私は普通の干物を食べるよりも先に
くさやを食べていたので、今現在売っているものは
匂いがしないほうに感じます。
ですが、慣れていないと臭いと思います。
我が家では今現在のものなら気にしないで焼きますが、
まあ、部屋の中に匂いが残りますし、服にも移りますので、
焼くときは窓を全開にし、換気扇を廻し
風が部屋の中を抜けるようにしたほうがいいです。
アルミホイルに包んで焼くのが一番手っ取り早いのですが、完全に抑えられるわけではありませんし、美味しくないです。
皮がついているほうから先に、遠火の強火で焼き
皮の表面に焼き色がついてきたら、ひっくり返してあぶる程度で出来上がりです、普通の干物より水分が少ないので焦がさないように気をつけます。
私が子供のころに食べていたものは、
目が痛くなるくさや汁(くさやの製造工場に入ると、目にしみるではなく、目と鼻の粘膜に痛くなる刺激がある)に1年近くつけたもので、
持ってくるときに、新聞紙でぐるぐるに包み、ビニール袋を3重にして、さらに油紙で包んでも匂いが染み出してくるものでした。
一軒家といってもすぐ隣に家があればアパートと変わらないです。
昔、友人は家でくさやを焼いていて、警察を呼ばれたことがあります。
「近隣から異臭がすると連絡があったんですが、何をなさっているのですか?」と聞かれたそうです。説明して実物見せて納得してもらったそうです。
さすがに警官も焼くなとはいえないので、注意してくださいねといって帰って行ったそうです。
お礼
ご丁寧にどうもありがとうございました。 確かに部屋に臭いは残りました…(汗)