湯気のゆくえ
現在、小4の理科の指導をしています。
この前、こんな質問がありました。
丸底フラスコ(別にヤカンでも良いのですが。。)で水を沸騰させ、細いガラス管から湯気がでる。
でも、実はガラス管の先には目に見えない水蒸気の部分があって、水蒸気が室温で冷やされて湯気になって見えている。
ここまでは良かったのです。その後、
室温で湯気になったあと、湯気は再び水蒸気になって空気と混ざります。
というところまで説明したところで、
「なぜ温められてもいないのに湯気が水蒸気にまたもどるの?」
という質問がでました。
うーん。。なんでかな??(-_-;)
調べておくね。。ということでその場は切り抜けましたが、
よく考えてみれば確かに不思議ではあります。
調べてみても、水蒸気が湯気になるところまではあるのですが、それが再び水蒸気になることまで書いてあるページがなかなかないのです。
あったとしても、空気と混ざるから。。という理由なのです。
うーん。これでは、うまく説明できませんよね?
ということで、もし分かる方がいらっしゃったら、教えてください。
小4でも分かる説明をしていただければ助かりますが、別にそうでなくても構いません。
とにかく、理由を教えていただけるとありがたいです。
お礼
有難う御座います。子供に教えて寝かせられます。 本当に助かりました。