豆撒きの作法
昨日豆まきしましたか?
さて、我が家の豆まきは家内の父の強力な指導のもと、次のように
行っています。
・誰かが鬼の役をするということは絶対に無し(人は人であり鬼では
ないので)。
・あたかも部屋の中に「見えない鬼」がいるような感じで、豆を当てて
外へ追い出すように行う。「撒く」というよりは「当てる」とか「打つ」
感じ。後の掃除の関係だと思うけど、一度に投げるのは1個か2個。
・「鬼は外」の時には上述のように豆を投げ、「福は内」の時は豆を
投げてはいけない。せっかく「福」に来てもらうのに豆を投げてはいけ
ない。
・間取りによって鬼を追い出す経路を考える。窓のある部屋は入り口の
ドアをしめて、窓から外へ。部屋を移る時は、まだ豆撒きをしていない
部屋から鬼が逆流するのを防ぐために豆を撒きながら移動。風呂やトイレ
等窓の無い部屋は豆を投げながらまず廊下へ追い出し、最後に玄関から
外へ。玄関が一番最後。
・そして一度豆撒きが終わったら、玄関や窓を開けてはいけない(また鬼
が入ってくるので)。やむを得ずあける場合は、その部屋だけもう一度
「鬼は外!」
ってな感じです。これって、どこかの地方のやりかたなのか。独自の解釈
が盛り込まれているオリジナルなのか?
家内に聞いても「小さい頃からそうだった」というだけで由来はわからな
いし、直接は聞けません。これに近いやり方のかたいらっしゃいますか?
みなさん、どう思われますか? その他、ユニークなやり方をご存知でしたら
ご披露ください。
以上
お礼
さっそく回答いただき ありがとうございました。