• ベストアンサー

節分の豆まき、枡の中に土瓶の蓋。どんな謂われなのでしょう?

こんにちは。30代前半、関東在住の女性です。 山形県出身の母は、いつも豆まきのときに枡の中に炒り大豆といっしょに土瓶の蓋を入れます。 そして、その枡を円を描くように揺すりながら、福は内を3回、鬼は外を3回、最後に「鬼の目玉をぶっつぶせーっ」と豆を投げます。 あまり疑問をもたずにやってきましたが、ここにきて「どうして土瓶の蓋を入れるのか」不思議に思うようになりました。 母に尋ねましたが、他界した祖母(母の母。山形県出身)が鉄瓶の蓋を入れて同じようにしていたが、いわれは知らないそうです。 どなたかご存知ありませんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.1

こんばんは 目玉のほうはこちらで http://www3.ic-net.or.jp/~yaguchi/houwa/hukuwauti.htm 蓋のほうはわからないのですが 炒った豆(大豆)には悪がつきやすいと言うことなので 蓋?かな?とも思ったのですが ご参考までに

noname#53240
質問者

お礼

こんにちは。ご回答ありがとうございます。 小学校(関東)のときに、「鬼は外」と言っては豆を投げ、「福は内」と言っては豆を投げしているのを見て、「鬼の目玉をぶっつぶせー」でまとめて投げる家とは違うんだ、と知りました。 参考URLにある「地打ち天打ち四方打ち」という文言は、宮中で魔除けとして弦打ちをしたことにつながるのでしょうか。織物が盛んで京都と往来があった米沢地方は、「都の文化の名残がある」と聞いていたので、なんだかとてもうなづけました。 「炒った豆に悪がつきやすいから蓋」というのは説得力がありますね。 山形以外にも、枡の中に蓋を入れる地方があると面白いのですが。 参考になりました。ありがとうございました。

関連するQ&A