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身体障害者だけの企業を立ち上げたいのですが・・・
はじめまして! 早速ですが、数年前から企画しているのですが、先日、車椅子の障害を持った、 50歳前後の方が、ドラム缶の中の空き缶を集めようとしているのですが、 健常者とは違い、なかなか拾い上げることが出来ない光景を目にしました。 そこで、思ったのは、「ここまで不景気が酷く、働く場もなく、保護されるのを 拒んで自立しようとしているんだ!なにか自分に出来る事はないだろうか?」と 思い、数年前に身体に障害を持った方を自分の会社に雇い入れた経験から、 なんとか身体障害者だけの、商社を立ち上げられないかと、情報集めをして スタッフの確保は可能なところまで、漕ぎ着けたのですが、開設等の注意点 (法的な問題)、また、実際に身体障害者だけの企業が存在するのか? もし存在するなら、収支は、成り立っているのか?などなど、具体的に動き出すと 様々な疑問が沸いてきます。公的な機関、民間の福祉施設などは、 よく目に止まりますが、障害者が不景気の煽りで、より一層の就職難に 陥っている事と思います。(私の知人もその一人です) どなたか、良い情報をお持ちの方居られましたら、お願い致します。
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私の以前働いていたところの話です。 障害者だけですとやはり出来ない部分がでてきますので健常者もおりました。 (社会福祉法人等が運営する授産施設や無認可作業所とは違います。) 「収支」の面ですが、障害者(障害の程度にもよりますが)の方だけで出来ない部分が出てきますとやはり健常者の手助けが必要となります。その健常者の給与部分まで利益を出すのは難しかったです。 例えば、車椅子の障害者に私たちが立って手の届く場所の物を取るのは難しいわけで、障害者用の設備を揃えた事務所はそれなりに経費もかかります。 そのため、税金の免除、障害者雇用促進協会の報奨金、助成金、等に頼らざるおえないのが実情でした。 ただ、それを頼っているととるか、必要なことで受ける権利があると思うのかによっても違うと思いますが…。 また一般の企業として設立するのか、障害者の雇用を公益的な目的と考えるかによっても違ってくると思います。 それとずっと障害者の雇用や福祉に関わってきておりますが 障害者が自己中心的というのは、理解できません。健常者の中にも自己中心的な方は存在いたしますので。 長くなりましたが、どうぞ頑張ってくださいね。
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- memekaikai
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たびたび失礼致します。 障害者雇用関連は職安より障害者雇用促進協会(厚生労働省の外廓団体です。) に相談するのが良いと思います。報奨金、各種助成金がございます。 障害者職業相談員等の講習もしておりますので…。 それでは失礼致します。
レスありがとうございました。 私も宗教とは無縁で生きている人間ですが申し上げたかったことは、コンビニや郊外のレストランなどで極めて大きな声で接客をしており迷惑でもあるわけです。で、大きな声を出さないでも「眼差し」と「身体全体」で接客ができる、そのための考えるヒントとして私の愛読書の『接客の達人』『接客の極意』の中に一部例示されていたことを参考のために提示したわけでした。 客観的にハンディがあるのは否めません、故に、より密度の濃い接客認識が大切ではなかろうかと思います。 これからは少ない情報で簡単に人を裁き、切ってしまわずに情報の根源を理解された方がいいと思います。 人間の幅と懐の深さが大事ですし同時に人を逸らさずに大事にされた方がいいですよ、人がお客さまを連れてきてくれるのですから。宗教がらみと誤解されたことで細かな事業展開や商品開発関連のアドヴァイスができないことになりそうなのは残念なことです。しかし、影ながら応援させていただきます。ご成功をお祈りしております。 多くの障害者を見てきましたが商売向きではない自己中心的な考え方の人が多いですね。アナタの場合もできるなら改善された方がいいと思います。お仲間にもお伝えください。
- 0shiete
- ベストアンサー率30% (148/492)
下記のURLが参考になりますでしょうか? 障害を持った方たちによる会社です。
- 参考URL:
- http://www.klh.co.jp
考えるべきは、 差別化・個性化・高付加価値商品 ……ハンディがある分、一層必要でしょう。 お客様は最高の営業マンである。口コミの偉大な力を信じよう。 で、ハートをつかむ接客を常にこころがけよう。 仏教の「無財の七施」を全身で獲得し、それを接客術の中心に置こう。スキンシップで商売繁盛。 ハンディはアドヴァンテージである。 国家の補助や健常者の支援をやわらかい心で最高度に受け入れよう。 http://www.mikkyo21f.gr.jp/houwa.html
お礼
ありがとうございます。 但し、宗教には全く興味がありませんので、この種の書き込みは、 申し訳ありませんが、ご遠慮願います。
ごめんなさい。 気にはなっていたのですが、既にアクセスできたものと思っておりました。不親切でした。 http://www.mke.panasonic.co.jp/
#1です。確か、ミスター・ドーナッツなどで知られる「ダスキン」社も、~だけかどうかは判然としませんが、知人が「社会的に忘れ去られ・置き去りにされてしまいかねない人たち」が起し経営している会社と云っていた記憶があります。今もそうかは判然としません。 なお、「松下寿」は「松下コトブキ」と読みます。
補足
ありがとうございます。 早速、松下寿さんを調べてみましたが、WEB上では探しきれませんでしたので、 実際、松下電工にTELを入れてみるのが、一番早い方法なのでしょうか? そして、HPの方は、コンテを書き始めましたので、しばらくお待ちください。 では、失礼します。
- obaqqq
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回答ではないのですが・・・ この世の中、ボランティアやバリアフリーなど障害者に対する意識が高まってきましたが、未だに障害者と健常者の壁が厚いのは、障害者が我々のように仕事をして賃金を得るというごく当たり前のことが出来ないからではないかと思っていました。 買い物をするのも、旅行を楽しむのも、のんびりした休日を過ごすもの仕事をもってはじめて味わえるのですよね。 障害者も自分の能力にあった仕事をして社会に出て行くことが本当のバリアフリーだと思っています。是非是非がんばってその夢を実現してください!! 「障害者だけの企業」というのは何か意図がおありなんでしょうかね。私の考えでは、表現が悪いかもしれませんが、健常者のもつ力がないから障害者なのです。そういったハンディキャップをもった人だけで世の中で他社と勝負するのは非常に厳しいのではないでしょうか。事実、多くの障害者の作業所などではそれなりのリスクがあるか、低賃金といったデメリットがあります。 障害があるから障害者なのですから、その障害を補って健常者と同じように出来れば、理論的に障害者ではなくなりますよね。 だから、障害者の障害を取り去るためには、補助器具の利用や、人のサポートなど、積極的に検討してみることが必要だと思います。 もちろん、その辺も考えておられるかもしれませんが・・・ 制度や法律の詳しい事は分からないのですが、たしか、障害者を雇用するとその企業に障害者一人当たりの補助金(のようなもの?)が給付される制度があるはずです。ごぞんじかもしれませんが。(管轄はハローワーク) それを上手く利用すれば、たとえばその補助金を経営に当てられるかもしれません。また、その分を経費に当てられれば、その分安いサービスを提供でき、それを売りに出来るでしょう。 本当に制度や経営学に関しては門外漢なので参考にならないですが、いろいろ調べれば経営の足しになるくらいのものは得られると思います。そういった制度は都道府県、市町村などでまちまちなので、自治体にたずねてみてはどうでしょう。 応援します。がんばってください!!!!
補足
>「障害者だけの企業」というのは何か意図がおありなんでしょうかね。 特別な考えはありませんが、私は、現在、会社役員 兼 事業部を統括する サラリーマンですが、社内を見渡すと、一生懸命に仕事をする者が半数、 残りは、自分中心で、言われたことだけ作業する者、自分の仕事を他人に バラマキ何もしない者とに分かれています。当然その様な人材を雇用していると、 会社経営は、人件費だけが嵩み、赤字になってしまいます。しかし、会社内では、 一丸となって黒字経営にしようなんて事は、同じ価値観を持った人間ばかりが、 集まらないと到底無理が生じてきます。 ところが、現在は、復活しましたが、私も病気により、職を失い、食べる事すら ままならず、おまけに家族も離散、と言う結果になり、何不自由なく生きてきた 人間でさえ、地獄の様な生活を経験しましたから、体が動くようになってからは、 人の倍、働き、人の倍、物事を考え、見ることを覚えました。 要するに、人は、一度どん底に落ちて、それでも、這い上がろうと必死に もがけば、何か掴んで這い上がることが出来、言葉が適切ではありませんが、 健常者でも、寄生虫みたいな人もいます。十数年付合ってる工具卸商の 社長の様に障害を持っていても障害者申請をせずに立派にやっている人もいます。 人は、働いた分、食べることも、遊ぶことも自由になるように、 なって当たり前で、働く機会を与えられず、一つの枠に嵌らないと、選択肢が 少なくなるような事は有ってはならないと思い、どうせ会社を起こすなら、 一度、地獄を見た人ばかりを集めてみよう、そして社会貢献出来るやり方は、 ないのか?と模索していてところに、空き缶拾いの車椅子に乗った方が目に 入ったのを見てこれだ!って思った訳です。 最後に付け足して置きますけれど、タイトルに障害者・・・と付けたのは、一般的に 解かりやすいかと思いつけただけで、格子は、社会の雇用枠に嵌りにくい、人達を 集めて会社(商社)を起こしたいと思っています。 なぜ、商社なのか?それは、外勤だろうと内勤であろうと関係なく、売上だけで、 人事評価出来、現在なら、足で売る事もネットで売ることも出来、ノルマを与えな ければ、自然と仕事をする人のみ、残って仕事を続けることが出来るからなの です。 現在検討中の雇用条件 心臓病を患っている人(心筋梗塞・・・) 怪我による肢体不自由な方(自立方向可能で、介助を必要としない) その他慢性病で、短時間労働なら可能な方 この様に書くと、差別化してると見られるかもしれませんが、「かわいそうに、 たいへんだねぇ」と見ているだけの人間よりマシだと思っていますので、 誤解の内容にお願い致します。
松下寿はそうであると聞いております。 一度、調べてみては如何ですか。松下寿さんに、アナタのお志を伝えれば何らかのサジェスチョンがないとも限りません。 なお、こういうものが作れたらというイメージが少なからずあるのですが、ごめんなさい、ここで公開するわけには参りません。 とりあえずトップページだけでもいいですから、HPを立ち上げてください。何とか発見して、話し込んで参りたいと思います。 松下電工で確認してください。間違い無い筈ですが……
お礼
ありがとうございます。 早速、松下電工で調べてみます。 それと、この内容のHPを立ち上げて見ることにします。 また結果を報告したいと思いますので、宜しくお願い致します。
お礼
ありがとうございます。大変参考になります。 大企業がやはり、この種の支援を行っているんですね。 私は、一人一人自立し、働いた分ちゃんと持って帰れる企業を 立ち上げたいと思っております。 また、何かありましたら、宜しくお願い致します。