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電力計の原理について
単相電力計と三相電力計の原理について教えてもらえないでしょうか?
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アナログ計器の電力計では 通常の可動コイル型計器では永久磁石で磁界を作りその中にコイル(コイルA)を入れてコイルに作用する力(電流*磁界)をみています。 磁界の生成を電磁石(コイルB)にすれば、電磁力はコイルA,Bに流れる電流の積になります(電流力計型計器)。一方を電圧に、他方を電流に対応させれば、電圧*電流を測定することになり、電力計になります。これが単相電力計。 三相電力計は、単相電力計2個を使った2電力計法を一つの計器でやってます。メータの軸に、可動コイルと電磁石の組を二組取り付ければ、針を振る力はそれぞれの和(瞬時電力の和)になり、三相電力を直接指示できます。 デジタル型電力計も同様で、内部に電圧*電流を演算する回路を持っていて、演算結果の平均値を電力として表示しています。 単相の演算結果2個を足して三相電力を測定するのも同様。(デジタル型電力計では、測定部を三セット持っていて、三相四線に対応しているものもあります)
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- sentakuya
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回答No.2
文章では表現が難しいので計測計器の業界で歴史があり、実績も多いY社のURLを紹介します。 更なる追加質問があればお待ちします。
補足
ありがとうございます!