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排水パイプの白い固形物
エーハイム2213を使用しています。 エーハイムの緑のチューブに白い固形物がついていたため つまみながら取るとシャワーパイプより ヒラヒラと白い固形物が降り出しました。 この白い固形物は何でしょうか? 濾材はエーハイムの濾材を使用しています。 特に薬品なども使っていません。 水草水槽です。
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ご質問のホース内に発生した「白い固形物」は、先の方が書かれておりますように無害ですので心配されなくていいですよ。 二酸化炭素を添加している。この固形物が硬くて白い。そして水槽水のpHが高い(8.0以上)のでしたら、炭酸カルシウムの可能性が高いです。 (水中に溶出したカルシウムイオンと二酸化炭素による炭酸カルシウムの生成=鍾乳洞のつらら形成の原理ですね。ただ、炭酸カルシウムは塩基性ですので、酸性サイドでは溶解されます。これに対して、水面付近のガラス面に付く白い奴は、不溶性シリカで、こいつは酸にめっぽう強いです。) その他としましては、この固形物がプラスチックフィルムのように柔らかい場合ですと、詳しい正体までは知らないんですが、あるバクテリアが形成するコロニーで確かバイオフィルムと呼ばれているものだと思います。 自分も外部フィルターを使い始めた当初、同じ現象になって調べたことがあるんです。また、同じように水槽内に入った時、魚がパクッと食べましたが、スグ吐き出したので餌になるようなものでもなさそうですね。もちろん、その魚は元気のままですし、固形物はそのまま沈んで翌日には消えてました。 また、バクテリアと言っても、ホース内を洗って、完全に取り除いても水質(生物濾過)への影響はありませんでした。 というよりも、このように成分的には全く無害なのですが、これがホース内に多く付着するとフィルター流量低下の大きな要因となって、肝心の濾過能力が悪くなってしまいます。ですので、3~6ヶ月を目処に清掃し、できるだけ付着していない状態を維持するように気をつけられた方が良いですよ。 その時は、ちゃんとフィルターを止めて、一旦取り外してからスポンジかブラシでお願いします。今回のように水槽内にフラフラ浮遊させると折角の水草水槽が…(^^;。
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- x530
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恐らく「炭酸カルシウム(CaCO3)」だと思います。 水槽内では、水酸化カルシウムと二酸化炭素の反応によっても「炭酸カルシウム」は生成されます。 炭酸カルシウムや水酸化カルシウムは、浄水器・底砂・濾過材などに含まれています。 ・浄水器(使用している場合)=活性炭濾過部分に含まれています。 ・底砂=水草用のソイル、大磯砂、金魚用の底砂には比較的多めに含まれます。 ・濾過材=濾過器内の活性炭マット、セラミック濾過材などに含まれます。 炭酸カルシウムや水酸化カルシウムは、水に溶けにくい性質の物質なので、60cm水槽で100gとか、纏まった量を水槽内に投入しない限り心配は要りません。 また、少量が適度に水槽水に溶解している場合は「pH変化の緩衝能力が高まる」ため、理想的な水槽環境には不可欠な物質です。 > エーハイムの緑のチューブに白い固形物がついていたため 水槽を拝見したわけではありませんが、この程度ならば、全く心配要らないと思います。 3ヶ月~6ヶ月位の周期でキスゴムやチューブに白い固形物が付くのならば、水槽は決して悪い状態では無いと思います。 気になるようならば、換水を行うことで十分に思います。 念のために危険性もお知らせします。 ・炭酸カルシウムや水酸化カルシウムが、溶けすぎると、pHがアルカリ性の硬水になり、一部の種類を除き観賞魚飼育には向かない飼育環境になります。 ご心配ならば、「総硬度(GH)」、「炭酸塩硬度(KH)」の試験試薬によるチェックをオススメします。 http://www.tetra-jp.com/products/treatment/treatment07/ 余談 炭酸カルシウムは、身の回りでは、研磨剤として歯磨き粉に使われています。 無毒(とても毒性の低い物質)です。
お礼
x530さん 『水槽は決して悪い状態では無いと思います。』 ほっとしました。 立ち上げから40日目程度です。 ph、no2など確認しています。 phが6.6ですのでとりあえず 様子をみてみます。 ただパイプの汚れが気になりますので 次の休みの日でもパイプを掃除してみます。
お礼
shige219さん、有り難う御座居ます。 PHは6.6と変化がありませんので バイオフィルムだと思われます。 水槽の底に昨日は残りましたが今日は多少残る程度でした。 様子を見ます。 有り難う御座居ました。