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エーハイム500は30cmキューブ水槽で使用できますか?

熱帯魚初心者です。 現在30cmキューブ水槽で、コリドラス、ベタ、オトシンクルス、ミナミヌマエビなどを飼育しています。 今後、水草水槽にも挑戦したいので、CO2添加のことも考えて、外部式フィルターの導入を検討しています。 30cmキューブ水槽でエーハイム500を使用すると、水流が強くなりすぎるでしょうか? また、水流を弱くする方法(シャワーパイプの穴を広げる;排水を壁面に当てる等)がありますが、これらの方法を使うと、どの程度まで水流の強さを弱めることができますか?

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  • x530
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回答No.1

30cmキューブ水槽の水量は27リットルです。 実際には底砂や流木、水草などで20リットル前後だと思います。 EF-500の仕様は「外寸:180mm(直径)×351mm(高さ)/流量:500リットル/時」です。 30cmキューブ水槽の飼育水量を25リットルと仮定して、流量500リットル/時のフィルターを回すと、 500÷25=20回転/時=>3分で一回水を入れ替えるのと同じ猛スピードで水を動かす事になります。 シャワーパイプをガラス面に向けたり、シャワーパイプの穴を広げる事で水流を殺す事は出来ますが、それにも限界はあります。 30cmキューブ水槽の場合、300リットル/時程度の流量の外部フィルターをオススメします。 目安は外部フィルターならば「フィルターの流量÷水槽水量=6~10程度、無理しても15以下」です。 それ以上になるとシャワーパイプの加工では対応が難しくなります。 EF-500は濾過材タンクの容量は申し分ないのですが、30cmキューブで使用するにはポンプのパワーが強すぎます。 30cmキューブ水槽にEF-500「500リットル/時」では、魚の長期飼育では絶対に必要な止水域や弱流水域がほとんど無い水槽環境になるため、魚たちが落ち着きません。 結果として、長期飼育が難しくなると思います。 特にヒラヒラ系のベタには厳しい環境になると思います。 ご存知だと思いますが、 飼育水位よりもEF-500のモーターヘッドが低い位置にある必要があります。 30cmキューブ水槽の場合、高さ35cmのEF-500は水槽横に置くことが出来ません。 水槽の下に置く必要があります。

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