裁判員候補者名簿について
裁判員候補者名簿について質問させていただきます。
「裁判員の選ばれ方」の中で、「裁判員はこうして選ばれます」という項目があり、その一連の流れの中で、「前年12月頃まで」というところで。
『候補者名簿に記載されたことを通知します。この段階ではすぐに裁判所へ行く必要はありません。また,就職禁止事由や客観的な辞退事由に該当しているかどうかなどをたずねる調査票を送付します。
調査票を返送してもらい,明らかに裁判員になることができない人や,1年を通じて辞退事由が認められる人は,裁判所に呼ばれることはありません。 』と、あるのですが、次の説明が何か足らないような気がします。
私が聞きたい事は、じゃー選ばれた人は、『あなたは、今回の調査票の結果裁判員に選ばれました。今後は、事件ごとに裁判員候補者名簿の中から,くじで裁判員候補者が選ばれます。
その結果、原則,裁判の6週間前までに、くじで選ばれた裁判員候補者に質問票を同封した選任手続期日のお知らせ(呼出状)を送ります。裁判の日数が3日以内の事件(裁判員裁判対象事件の約7割)では,1事件あたり50人程度の裁判員候補者にお知らせを送る予定です。質問票を返送してもらい,辞退が認められる場合には,呼出しを取り消しますので,裁判所へ行く必要はありません。』とあるのですが、いきなり裁判の6週間前までに、お知らせ(呼出状)を送られて来ても困ると思います。ですから、「あなたは、今回の調査票の結果裁判員に選ばれました。」という事を4か月前には連絡してもらいたと思うのですが。6週間前という事は2か月前という事ですよ。2か月では準備期間が短すぎると思います。調査票を提出してから4ヶ月間連絡がないのは非常に困ると思います。このへん詳しい方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。とにかく選ばれたことをもっと早めに教えてもらいたいと思います。
お礼
ありがとうございました。しかし自分で電話するのに比べるともうひとつですね。
補足
障害者が必ずしも支援団体に属しているとは限りません。また他を介しての問合せは、どうしてもニュアンスや力点が変わってしまいます。回答があって再質問しようとしても、同じ人を介してできるとは限らず、中途半端に終わりがちです。これは私が代りに電話してくれるというサービスを利用しての実感です。要はコールセンターの電話番号の他に、ファクス番号やメールアドレスも記載し、聴覚障害者がそれを利用できるようにしておくことですが、まずそれをどこにどうして言うかが問題なわけです。