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指紋押印の強制
私の妻(台湾国籍)が放置自転車をその管理人から無料でもらい受けました。念のため管理人の名刺も頂いています。後日 それが盗難車とわかり 警察に事情聴取を受けました。その際 本人の同意も得ることなく写真撮影と指紋押印されました。まるで犯罪人扱いです。警察にそんな権利があるのでしょうか?外国人に対する人権蹂躙だとおもうのですが?どなたか納得できるご回答を宜しくお願い致します。
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こんにちは お腹立ちはごもっとも。 ただ、 >外国人に対する人権蹂躙だとおもうのですが? そんなことはありません。「日本人でも」同じことをされます(笑) 指紋採取と写真撮影は「任意」です。同意がいります。 ご質問の「事情聴取」の段階でしたら。 警察は「ずるい」ので同意確認をしません。「拒否しなければ同意した」 と判断されてしまいます。写真と指紋を取ろうとしたとき、「明確に 拒否すれば」よかったわけです。いまさら遅いですが・・・ ただ、もしこれが「逮捕された」のなら法律上は指紋採取は拒否 できません(刑事訴訟法218条2項)。 当然裁判も受けていないので「被疑者」の段階で調書を作成され、 指紋押捺を求められます。拒否すれば「手を押さえて」むりやり押させます。 (必要最小限の有形力行使が認められており、違法ではありません) 重ねて言いますが、「奥様が外国籍だから」ではありません。
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警察の捜査に問題はあるかもしれませんが。 あなたの妻と管理人にも問題がありますね。 持ち主のわからない放置自転車は、勝手に渡す事はできない。 また受け取ることもできません。 放置されているのが盗難車という事は充分ありえます。 それを調べず他人が使い発覚すれば、 使用者が犯人扱いされる事はあります。 外国人への人権蹂躙とか言う前に 出所の分からないものを、勝手に他人にあげたり、 自分の物にして使ってはいけない事を 管理人共々、よく認識してください。
お礼
有り難うございました。 確かにおっっしゃる通りで 妻は放置自転車を勝手に処分できないのはわかっていたのですが 管理人の責任の下でのことと判断したということでした。その件は充分に反省しなければいけないと思います。 それよりも 私にとっては 事情聴取をして犯人でとないと確定したのに指紋採取された事のほうが問題でした。 ご回答有り難うございました。
お礼
有難うございました。 >警察は「ずるい」ので同意確認をしません。。「拒否しなければ同意した」 なるほど これで納得です。私も妻に「意思確認したのか」と聞くと「何も言わずに流れ作業の様にさせられた。」と言っていました。 非常に参考になりました。明日本署の担当課長と会う予定です。無駄な抵抗かも分かりませんが私どものプライドもありますので一応闘ってきます。有り難うございました。