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どうして有酸素運動を勧めるのでしょうか?
おはようございます。 さて質問の内容は、どうして有酸素運動に偏ってしまうのでしょうか?と言ったものです。そういう方が、バランスを取らせるためにアドバイスしている私に対して有酸素運動の文句を言うな!と言い始めるのはなぜでしょう^^ 専門家や勉強して構築した理論を盾にしているなら立場も理解できるのですが、実経験すら無い人が固執するのは如何なものかと思います。例えば無酸素運動と有酸素運動が両方と言いながら、なぜ有酸素運動を取りだして勧めるんですかね?すでにしている人に軽い有酸素運動さらにまた勧めたり・・・。それで痩せなかったから質問を立ててるのに。 論理的に考えれば、「有酸素運動が良い」という場合、その対極にある「無酸素運動よりも良い」という意味になります。それはウソなんだから否定して当然。私は有酸素運動に対して否定的なのではなく、有酸素運動ばかり取り上げて効果的だという、質問者にとって害になるような意見を否定しているのですが、伝わりにくいものでしょうか。また、無酸素運動や筋トレしてれば自然に有酸素運動が入るので、忙しいなら取りあげてやる必要が無い場合も多いですしね。 こんな質問を立てるまでもなく、受け取る側の教養不足や資質の問題なのはわかるんですが、疑問に思ったのであえて質問させて戴きました。 実際、以前に検索したらこのようなページが出てきました。 「有酸素運動バカはどうやったら治る?」だそうです^^; http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1417418574 やや乱暴な質問ですが、なんだかこの投稿者の気持ちもわからなくはありません。 軽い有酸素運動を勧めて利権のある組織や団体でも存在するのでしょうか? よろしくお願いいたします^^
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- hisajp
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new_hope さん、こんにちわ。 1、有酸素運動をすると、酸素供給を有利にする為に、筋が細くなる事で適合化し萎縮する。 2、有酸素運動はストレスにさらされる時間が長いため、グルココルチコイド系(副腎皮質ホルモン)の「糖、脂質、タンパク質と何でも分解してエネルギー化するホルモン」の放出が増える。これは結果的に筋を分解する。 3、有酸素運動をすると、酸素やエネルギー利用の効率化が進むため、代謝は下がる。 4、速筋は遅筋化し、遅筋は腱化する。 微弱な刺激が継続すると、(時間をかけて)速筋は遅筋化する性質が有る。 筋の腱化はエネルギーの効率化に働く為、状況に適合化し(時間をかけて)筋は腱化する性質がある。 5、インスリンは脂質の吸収にも働くが、それは有酸素運動時に脂質がエネルギー化されるのを妨げる働きをするため、それは有酸素運動時の脂肪のエネルギー化には良い働きをもたらさない。 6、有酸素運動であっても成長ホルモンは分泌される。ただしわずかである。それよりは2のホルモンの方が遥かに多いと考えられています。 ・1と2の働きは関連しているのだと思います。というか2の結果1になるのだと思いますが、直接の関連の論文は調べた事が無いので分かりません。 ・しかしこれら1-3が一般的にする健康運動の有酸素運動の範囲で、どの程度の影響が有るのか分からないです。 ・4が通常の有酸素運動強度で発生するのか、経年はどの程度必要なのかは、私は分からないです。 すべてが、人によって、強度やその他の条件によって異なるというのが正しいでしょうから、「必ずこうなる」と言えないです。 論文ではそれだけを取っていうので「こっちがこうだ」となりますが、一般的な生活の中で捉えた場合は、運動だけしている訳でもないですし、そもそも栄養がまともなのか、仕事のストレスがどうなのか、と言うのも有るので、特定の条件のエビデンスがこうだからといっても、それがすべてに該当するとはならないでしょう。 ただしその中でどうするかというのは、「何をしたい」というのが明確にあるのならば、それぞれの状況の応じた策はある程度明確にいえると思います。 >さて、「有酸素運動後のRTでは成長ホルモンの分泌量がRTのみの時の1/3に落ちる・・・。」という情報を前提にご質問いたしましたが、これ自体そもそも間違っていましたでしょうか。 この研究そのものは聞いた事が無いですが、有酸素運動自体でも成長ホルモンは出ます。ただしレジスタンストレーニングと較べると遥かに少ないです。とはいっても平常時の 10 倍程度は最低でも出る気がします(加圧では 290 倍とか言ってますよね。普通に寝始めるとそれだけで 100 倍程度にはなるような非常に日内での変動制の高いものです)。 それがその後のレジスタンス運動でさらに出るかというと、それも強度が増えるから出るはずですが少なくなるような気がします。 しかしそれは「有酸素運動を先にしたから」というのが主因なのではなく、「有酸素運動後では強度なレジスタンス運動をしにくくなる」というのが原因の一つに上げられる気がします。 また、それ以前に分解系のホルモンが出ているので、効果としてはそれらとの相殺も有るでしょう。 長距離の選手は競技練習後にレジスタンストレーニングをする事が多いですが、彼らは 4g/kg ほどタンパク質を摂っている選手もおりますが、筋肥大は進みません。それは上記の1、2が影響している為で、それを進めすぎない為のレジスタンストレーニングというような感じを私は持っています。 参考として良いか分からないですが添付します。 http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4072641.html http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q4/20081029.html #10 以降 http://xn--hex348a.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=46 > で、長時間にわたって脂質を必要とする有酸素運動脂肪が、さらに脂質を無駄使いさせるようなホルモンの分泌を促すのはおかしい。 これは関係ないというか、どちらかと言うと間違ってます。 脂質は体内に最も多いので、それをエネルギー源にしていくことが生き残る為に有利です。 ただし現実的には食事が数日間摂れないような場合は、内臓を含めた筋組織は相当減ります。筋組織がエネルギー源として使われて無くなったときには、代謝に必要なタンパク質の合成が出来なくなり、また筋が無ければ行動そのものが出来なくなります。 研究は「こう思うからこうしてみた。結果はああだった」というような自分の仮説と違っていてもその通り書きますし、はたまた商売とは関係ないところに有ります。 そのため参照頁は何ががどうがないので何もいえないです。商売されている人はその方のやり方でしょう。 成長ホルモンにだけ偏っている気がするので、ホルモンは全体をお考えになる方が良いと思います。 私は、通常の状態では成長ホルモンは肥大に働く方で捉えていますが、bcaa さんや oneH さんがいわれるには、海外の論文では分解に働く事も有るとの事です。
- hisajp
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new_hope さん、こんにちわ。 内容を絞って書きます。 >この結果、筋肥大を目的に効率を求めてトレーニングする場合は、有酸素運動は加えるべきでないという事まではわかりました。 筋肥大のみを目的とする場合はそうです。 >では減量時についてはどうか? 筋減量を伴うか、出来るだけ脂肪の減少だけを狙いたいのか。 これは肥満の解消や、体重性競技で時間が限られている状況であれば、筋減量を伴うを良しとするでしょう。 脂肪だけを狙いたい場合は、レジスタンスの方が良いでしょう。 結局これは比率の問題です。比率をどうしたいかで選ぶ方法が変わるとなりますが、栄養補給が悪ければ思った様に行かない事も有ります。 >というのも、成長ホルモンの分泌はレジスタンストレーニングでドバっと分泌されるわけではなく、運動後数時間~数十時間にわたって続くものだと思います。 これは運動中から放出されます。実際調べるのは血中濃度です 簡単にいうと、 ・10RM 程度のレジスタンストレーニングは運動中から放出が増え、終わって暫くは上がります。 ・それよりも強い(RM が低い)強度の場合は、成長ホルモンは減ります。 ・休憩が長過ぎる 10RM 強度レジスタンストレーニングやそれよりも弱い強度のレジスタンストレーニング、また有酸素域ですと、それらも減ります。 そのためご質問の内容は、認識がちょっと違っているかもしれません。 添付された頁はその背景が分からないので、何ともいえません。ご本人に確認されて下さい。 >成長ホルモンの分泌量以外についての影響も知りたいです。 レジスタンストレーニング後、運動後酸素余剰消費が働いている状態に強度の軽い有酸素運動を加えた場合、どのような作用があるのでしょうか? これに関しては、察するに安静にしているだけでも脂質を代謝するのだから、そこに運動を加えればさらにエネルギーが必要となり脂質代謝は上がる。酸素借、いうなればRTのツケを払い終えるまでEPOCは続くはずなので、そこで軽い運動を加えてもプラスになることはあってもマイナスにはならないだろうと私は考えていました。しかし、明確な根拠がありません。 私は脂質の減少を狙う際にこれをよく使います。順調に進みます。 ただし、それぞれの背景により異なります。 >アフターバーニング >私はEPOCのことだと思っていたので、もし身体を熱すると妨げられるなら、有酸素運動で身体を温めるのも風呂に入るのと同じように脂肪燃焼を阻害するんじゃないかと思いました。 アフターバーニングは EPOC の事でしょう。というか、私はそう言う意味で使う場合が有りました。今は EPOC で通じるのでそちらを使う事が多いです。 阻害関係は風呂も含めそう言われていた事が有るのですが、今は私は気にしていません。根拠が見えないからです。 例えば、熱帯地域では、比較的炭水化物と脂肪分の多い食事となりますが、彼らが脂肪を燃やせないで太り続けるという事は無いためです。 >ともかく増量に限らず、減量でも有酸素運動を加えることが逆に効率を悪くする場合が起こりうるなら、それがなぜなのか気になります。 これはいわれている方のそれぞれの背景が分からない為に何ともいえません。 私はそのときの状況に合わせて組む様にしているので、 「この人はこれがよかった。でもあの人では同じ方法がダメだった」 「前回はこの人はこれで上手く行っていたが、今回はダメだった」 というところでフィードバックさせています。 フィードバックさせないのは当てずっぽうな訳ですから、当たるも八卦当たらぬも八卦となり、それだとトレーニングと言わないと思います。 自分の都合に沿って上手く行けば良いだけなので、広範囲に見る必要が有ると思います。
うん、本気のスロトレはきついです。その上、拳上重量という目に見えるご褒美もないのでモチベーションの維持が難しいです。 でも、これから筋トレを始めようかという人には勧めます。これはある意味、石井先生の受け売りです。石井先生は「スロトレ」でも「体脂肪が落ちるトレーニング」でも、「ほら、こんなに短時間で簡単で楽でしょ、でも効果は凄いでしょ、もっとやりたくなるでしょ!」という感じで、筋トレをしたことがない人を導こうとされておられます。その程度のなんちゃってスロトレもありだろうと思います。 ところで、うーん、成長ホルモンが筋肥大を阻害するという話は初耳です。どこを見ても成長ホルモンは筋肥大、という話ばかりでしたし。ここは驚くことがよくありますね。スポーツクラブの裏事情も驚きでした。こんな話を披露されるのは良心的な方なのだからでしょうね。大手フィットネスクラブのトレーナーだからと「信仰」されている方にはショックなんじゃないでしょうか。
- Anaerobic
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スーパースローは1セットオールアウトが基本で回復は通常の倍ぐらいですよね 自宅に150kgをつけられそうなシャフトが無くてしかたなくやったこと ありますが、本来、回復中7日ぐらいの種目が中10日ぐらいかかるし、、 つらいし、、、私もやめました スーパースローでの速筋稼動は私も経験上ありえると思ってます。 過去の回答で書いたことあるのですが、私、若い有酸素トレーニーに 腕立て勝負挑まれたことあります。 こっちは90kg超の年寄り、腕立てはベンチの後の追い込みでぐらい しかやったこと無い、なので10回以上できるかどうかわからない あっちは現役の体重50kg台のガリ(失礼)じゃなくやせマッチョ?(笑 去年ぐらいは100回はいけたとのこと、、、 このままじゃどうやっても負けて「使えん筋肉」と言われちゃう、、、、 で、有酸素トレーニーの多くが「理論無知」をいいことに「8秒8秒のフルレンジ」 での条件をつけました。 結果、圧勝。 でスロトレの方の話ですが、スロトレの理論のベースになってるのが もしGHにあるのなら、近年(というか今年とか)の海外の一流大学の 研究では、GH自体には筋肥大に対してアンチアナボリックらしいので 筋肉はつかないんじゃないでしょうか? ただ筋トレに対しての入り口としてはいいと思いますよ、実際脂肪落ちる でしょうし、偏見も無くなり、バーベルに興味もたれるようになるはずなので。 それと、#71さんはフリーの方なのでやはり勉強はされてますよね~ 有酸素で無いと脂肪が燃えないという理論がどこから発信されているかを 考えると、、、、 エビデンスは「トレーナーがそう教えてくれた」ということしか投稿 されないことを考えるとやっぱスポクラが元凶のような気が、、、、 スポクラもたぶん悪気は無いんでしょうが、、、 もし「無酸素の方が効果的」が広まったら現況では事故多発でひどい ことになるかもしれませんね。 対応可能なのは大手ではゴールドぐらいでしょう 実際効果的に筋トレ中心で教えているジムはあって、会員も結果出されて いるのですが、あんまり はやらないのはナゼ?ムサイからですかね
- tomo328
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#70様 アドバイスありがとうございます。 最近やたら「スロトレ」を勧める投稿が多かったので、少々疑問でした。 山田さんのDSTを知ったのは確か7~8年前の「BIG TOE」の中でした。 K・H氏のスーパースローを変化させた山田式DSTを知り、非常に興味深く、また理論に感動し、早速行ってみましたが・・・次の日「爆発的な筋肉痛」で身体が動きません!!!確か会社は休んだと思います。 2~3ヶ月は筋肉痛もすごかったんですけど、やはり身体がその刺激に適応してしまい、また普通のテンポに戻ったわけですが、今でも「ポジ10秒ネガ10秒のチンニング」は次の日の事考えたら、ある意味恐怖です(笑) なので、私的にはスロトレ=キツイだったのですが「低負荷でゆっくり動作するスロートレーニングが効果的です。」みたいな回答が多く、疑問だったわけです。 で「ためしてガッテン」のスロトレを見てみましが、ある意味納得はしましたが・・・う~ん、やっぱ微妙です(笑) ここからはどうでもいい話です(私は誤字が多いのですがココは注意します) 今日の昼ごはんは、チキンラーメンでした。 鍋に湯を沸かし、ラーメン入れてふっくらしたら、とき卵を入れてかき回します。原価100円未満です。そんなのが大好きです。食べながら、安藤百福さんにも感謝してます(-人-) が・・・ 「キチンラーメンをチキンと作らんように」っとm(__)m
- pete_7
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#71さんの話読ませていただきましたが、とても他人事とは思えないですね^^;今の自分の立場ととっても似ている気がします。 ただ、公の掲示板でそこまで会社の内部事情を話すのはどうか?と思いました。サービスを受ける側の立場の人は知る権利もあるのかな?とも思うのでどっちが正しいかはわかりませんが^^; 結局スポーツクラブと一言でいっても、各スタッフそれぞれ意識を置くところは違っていて、ここで指摘された事がきっかけでRTの筋肥大や脂肪燃焼効果やメカニズムについて、マシン指導をする立場であっても知っていなければならないんじゃないか?と偉そうな事言い出すやつがいれば。それはスタッフがするべきことではなく、会員が気持ちよく施設を使う事を第一に考えるべきだ。と言う人もいます。 そこらへんは考え方の違いですが、そもそも統一された指導方法について間違いを指摘されるという事が同じ会社内にいる間に起こる事はなかなかないため、積極的に外部の指導者を招いているような施設でなければ、気づかないということがほとんどなんじゃないでしょうか? YOU sansoundouについても同じ事だと思います。 話は変わって、#71さんの >動物園や遊園地を半日歩いただけで3日ぐらい緋腹筋を痛くしている情けない殿方どもです。 これは偏見などではなく、実際にそういった人はかなり多いと思います。 #68さんも言われていますが、日常的に運動をしていない人達の能力ってしっかりとしたトレーニングをした人から見たら考えられないレベルにあります。 実際、最近から一緒に我が家でのトレーニングに参加してる主婦がいますが、その人は膝つきの腕立て5回でギブアップするレベルです。 これなら自重のスロトレでもある程度までは筋肥大してくんじゃないでしょうか? 女性の方なので食事制限や自分のとこ以外での無理な運動をしないで欲しいと伝えてあります。がその理由は・・・ 少し前で#70さんがおっしゃられている >長期のアンダーカロリーでの生活に無酸素と有酸素を併用するのは はっきり言って健康には良くありません。特に女性にはです。 アンダーカロリー下で行う狭義の有酸素が影響を与えるであろう 性ホルモンや甲状腺機能低下、骨代謝 etc、、、 のような事です。 自分がスロトレだけにしてるのは、長期ではないにしても激しい運動や食事制限までしたら日常生活に何か支障が出るかもしれないと考えているからですが、このネット上で指導するのはそれ以上に大変だと思います。 こんなことも考えずに回答書き込んでた時期もありました。 お恥ずかしい限りです。 ここでされる質問に対してそこまで考える必要があるのか疑問も残りますが、こちら側からでは質問者がどういった意図で痩せられますか?などの質問を書き込んでいるかはわかりません。 アドバイスを求めている人に回答するのはいいですが、その責任は? こう考えるとコレから先なんも書き込めなくなってしまいそうです。
- 阿加井 凛悟(@neutral)
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こんばんは。\(o^∇^o)/ うおっ。長くなってますね~ここ。w(゜o゜)w 最初から全部見ました。 ますます参考になります。φ(.. )メモメモ スレを立てていただいて感謝です。 えっと。2行か3行しか読めない有酸素トレーニー? わたしのことですか?(‥;) #70様、いつもお世話になっております。 #67様、激しく共感する部分が多いです。 たしかに有酸素トレーニーの体脂肪率はそんなに低くないと思います。 完全にわたしの体による実験結果になりますが、 女性で、体重が標準かそれ以下で、体脂肪率が14%とか15%、 ということになると(やったことありますが)、まともな仕事ができません、 いえそれどころか、たぶん夕方の家事をする前に電池切れだと思います。 代わりに筋肉を増やしたところで、 必要不可欠な、大切な、脂肪の代わりにはならんのです。 有酸素運動をしている人は、それなりに脂肪は「落ちます」が、 常時有酸素運動をしていたい、となると、そこそこ脂肪を体にくっつけておき、 しかも食物から脂肪を取らなくちゃならんのじゃないかと思ってます。 #61様、有酸素運動についての丁寧な説明、とても参考になりました。 スポクラで働いているわたしみたいなのがこんなに無知なんじゃ話になりませんね。 ところで、わたしを含めて有酸素運動を勧める人たちって、 有酸素運動の何たるかを実はあんまり分かってないんじゃないかしら。 new_hopeさんの言葉を拝借すると、 ユウサンソって言葉を使ってみたいだけちゃうんか?ってとこでしょうか。 少し前に、あるスポクラの社内ミーティングで受けた説明を一部だけ披露します。 まともな知識を持っていらっしゃる方はタバコでもふかしながら(-.-)y-.。o○ ぷっ( ̄ー ̄;)…と笑っておいてください。 では。 『正しい強度でユウサンソ運動をすれば、脂肪が分解されて水と二酸化炭素になり、 発生するのは水と二酸化炭素だけであって、乳酸なんてのは発生せんのだ、 そのことをキミたちはちゃんとお客さんに説明しなくちゃならんし、 またそういう強度でレッスンをしなくちゃならん(←ん~無理です)、 それからだな、 心拍数が上がりすぎると糖質ばっか代謝されて脂肪燃焼の効果が下がるから、 【これぐらいでいいよ♪】という声かけも忘れんように。』 このようなことを、わざわざ東京から田舎に出張している全国アドバイザーさんが スポクラのスタッフに話し、スタッフは真顔でうなずきながら聞いています。 日本人は「右向け右!」な人が多く、 また「指導者には頭を下げる」人も多い(と思う)ので、 おかしな情報が蔓延しやすいってのもあるんじゃないかな。 実際わたしたちも 「アムロちゃん(←古いか?)みたいになりたい人こっちにおいでよ(@^▽^@) 一緒におどりまちょ。┗(`o´)┓┏(`○´)┛┏(`o´)┓┗(`O´)┛♪」 とか言って人を呼んでるんですが、 集まってきた人たちに 「実はわたしめっちゃ筋トレしてるんです(←なんちゃって、ですが)。」とかわざわざ言いませんし、 「実はわたし膝が悪くて普段正座とかアグラとかできんのです、 イスに座って洗濯物をたたんでる変なおばちゃんなんです。」 なんてことは言いません、恥ずかしいですから。 で、わたしたちみたいのから、ユウサンソ運動のメリットばかりを強調された人たちが、 わたしたちみたいのから受け取った情報を疑いもしないでスルっと飲み込んで、 たまたまネットで出会った人にサクっと流してるってのもあるんじゃないかな。 運動の習慣が無い人たちへの偏見(?)みたいなのはわたしにもあるんです。 この偏見がどこから生まれたかというと、 動物園や遊園地を半日歩いただけで3日ぐらい緋腹筋を痛くしている情けない殿方どもです。 このような殿方に「チョコレートとか甘いもんも飽きたし柿の種とかくれや。(●^o^●)」 とか言われると、 「アタシのママチャリ貸してやるから 醤油とミリンとカボチャとキャベツと大根と牛乳3本と安い肉1キロ買ってきて。 スーパーまではたったの1kmだから。(-_-;)」って言っちまうんです。 これぐらいの運動でも、動かずに錆びるよりはマシかなって。 こいつには「トレーニング」になるんぢゃないかって。 1ヶ月ぐらいこれだけでいいんぢゃないかって。 「ほれ、(^-^)/・・・・:’★※*~~ しゃふとだよ←→、ぷれーとだよ◎♪ (^_-)-☆」 なんて言う気にはあんまりならんのです。 話が退化してスミマセン。(^_^;) それなりの言い訳をしたかったものですから。 あと、ユウサンソ運動を職業にしている、或いは専門的におこなっている人で、 筋トレをしていない人はいないはずです(と思います、カラダを維持できないので)。 まあここの人たちから見たら「なんちゃって」かもですが。 で、 >無酸素と有酸素の組み合わせは素人では不可能! 被験者専属の究極トレーナーの域! :と言われるとわたしも何だか気になります。(・_・;) ユウサンソ運動をする人が普段歩かなくなるってのは本当なのでしょうね。 わたしも駅から2km以上あるところは歩きません。 バスが出ていなければ車で行きます。(*^_^*) この季節、極寒で、しかも暗闇の中、 排気ガスを吸いながら1時間も孤独に歩くほどヒマでもなく根性もないでつ。 エアロバイクにまたがったこともなく、トレッドミルと戯れたこともないです。 好みの問題になりますが、 わたしは「動かない地面」と「本物のチャリ」が好きなので。(*^_^*) いやしかしこんなのがスポクラで指導員をしているのはマズイだろうなあと 肉◎掲示板やここを覗くたびに反省することしきりです。 ええこんなことしゃべってる場合ぢゃないですね。 しゃべってる間に勉強しなくちゃいけませんね。 それではわたしは時間を見つけてはカメの歩みで勉強してくるとします。 それにしてもご返信が大変そうですね。 やっぱりスポーツしてる人って本当にジェントルだよなあと感心することしきり。 ではでは~。(^.^)/~~~
- Anaerobic
- ベストアンサー率43% (107/246)
石井先生のスロトレは良く知らないのですが 山田さんのDSTはスーパースロートレーニングですよね? はやったのは結構前だから筋トレ歴はひょっとして私とタメぐらいかも しれません。 山田さんのはゆっくり行うことで速筋線維を稼動させる 石井先生のやつは多分パンプアップによる内分泌を狙ったものだから 根本が違うんじゃないでしょうか? 石井先生の方は脂肪は落とせても筋肉はつけられないと私は思います 除脂肪で増えるのは筋肉じゃなくて「リンパ液」だと思います だからやめるとたるむんですよねきっと
- bagnacauda
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new_hopeさん、Allosaurusさん、いろいろとありがとうございます。 僕は根が天の邪鬼なので、あまりに「コレが正しい!」という主張を多くの人が繰り返すと、「いや、そればっかりじゃないぞ」と口を出したくなるクセがあります。(笑) レジスタンストレーニング、無酸素運動の有効性は、僕もこの2年間、身をもって感じています。 うち、1年以上は有酸素運動を一切せずにレジスタンストレーニングのみでした。 トレーニングって「うねり」というか、有酸素・無酸素のそれぞれの密度が薄くなったり、濃厚になったりという、断続的な流れがあるような気がします。 確かにその意味では、無酸素運動一辺倒という時期は必要なのかも知れないとも感じています。 僕の今のテーマは、 ●正しいデッドリフト ●正しいスクワット ●綺麗なフォームで楽しそうに走る という、エラク基本。(笑) 頑張ります!
- tomo328
- ベストアンサー率29% (33/112)
2度目の投稿です。 有酸素運動か無酸素運動か? 「ビリーは有酸素運動ですか?無酸素運動ですか?」みたいな質問は割りと多いと思います。 この質問に対して即答で「筋トレです」または「あれは有酸素」みたいな回答も多いですが、私的には「そんなに簡単に答えられんだろ」と思います。 こちらをどうぞ http://jp.youtube.com/watch?v=UbYuvdKoTps&feature=related あくまでも、やらせやCGは無いと過程してです。 この先生、ベンチプレスは40~50kg位でしょうか。ダンベルフライは12kg、サイドレイズは6~8kgはありそうですね。 私のしょぼいレベルだとこれ位でも無酸素運動の領域でうまく効かせれば筋肥大もします。 ただし、ココの超人レベルの先生には有酸素に含まれるかもしれませんね。 「どうしたら痩せますか?」位の方には、雲の上の話かもしれません。 ビリーを10分で呼吸が「ゼエゼエ」なって動けない人は、心拍数が多分160以上になっているはずなので、この人にとっては十分無酸素領域になり脂肪燃焼効果も高いでしょう。 一方、「ビリーを一年以上やっても痩せません」という方も見受けますが、この方にとっては単なる有酸素運動になっていて、脂肪燃焼しにく体重の軽い燃費の良い身体になっているかもしれません。あるいわ食事が少し多いとか。 私の場合だと、ビリーの4枚目を2kgのアンクルウエイトつけて、7kgのウエイトジャケット着てやっても、心拍数は140行きません。 つまり、同じビリーをやっても人によって全然異なったことやってる事になり、「ビリーは良いいですけどキツイみたいですよ」みたいな短絡的な回答を一様にしてるのを運悪く見てしまうと、アレルギー反応を起こすわけです(笑) キツイ運動についての賛否もあると思いますが、ダイエット初心者が500mジョギングして「ゼエゼエ」して苦しんでるとしても、私が20秒→40秒HIITもどきをやって、ゲ○吐きそうになってるのも、苦しいことに変わりないです(多分) もちろんマイペースを勧めることは良いことだと思います。 「ムキムキがイヤッ!」て方は、キムチャンの動画でもどうぞ(笑) http://jp.youtube.com/watch?v=ysB4i10VUYY&feature=related そいえば、スロトレですが、低重量で高負荷ですよね? 石井先生のは軽いんでしょうか? 山田さんのDSTって結構キツかったので・・・
お礼
こんにちは。 再度ありがとうございます。 >結局これは比率の問題です。比率をどうしたいかで選ぶ方法が変わるとなりますが、栄養補給が悪ければ思った様に行かない事も有ります。 一般人の減量はシビアではないので、有酸素を加えるのがマイナスにはならなそうですね。 さて、「有酸素運動後のRTでは成長ホルモンの分泌量がRTのみの時の1/3に落ちる・・・。」という情報を前提にご質問いたしましたが、これ自体そもそも間違っていましたでしょうか。 有酸素特有のことではなく、オーバートレーニング下、あるいは疲労したコンディションでのRTだったからとも考えられますね。どういう実験だったのか、どこで読んだのかも忘れてしまいました。あまり信頼できるソースではなかったのでもっと根本的なデータを探していたのですが、なかなか見つかりません。 特に裏づけを取らずに受け入れていたのは以下のような理由です。 まず、有酸素運動を加てRTの筋肥大を阻害する理由には諸説あるようですが、内分泌系に何らかの影響があるとすれば、脂質分解にも影響があると考えました。 で、長時間にわたって脂質を必要とする有酸素運動脂肪が、さらに脂質を無駄使いさせるようなホルモンの分泌を促すのはおかしい。必要量の成長ホルモンの分泌向上はあっても、それ以上の脂質の分解を防ぐため成長ホルモン分泌を抑えるのが合理的だと推測しました。実際、インスリンの分泌を促して脂質の合成を助けるようですし・・・。 そしてリンクしたブログがこの推測と結びついていたので、余計な運動を加えることで逆に脂肪が落ちにくくなることもあるのかもしれないと考えた次第です。 ぜんぶ推論に過ぎません。 >これはいわれている方のそれぞれの背景が分からない為に何ともいえません。 おっしゃるように、いろいろな要因がありそうですね。 そのブログを書いた方は、ビジネスとしてアッと言わせるボディメイク術として売っているようなので、何が根拠なのか、ましてどんなトレーニングを指導しているのかさえ一切わかりません。 引き続き勉強していきたいと思います。 どうもありがとうございました! それと上記の推論ですが、もし致命的なミスがあればご指摘頂けますと幸いです。 今後勉強していく過程でいろいろクリアになっていくと思うのですが、最初のスタンスがおかしいと方向がズレて行きそうです^^