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長崎、広島に落とした原爆、原発などでよく問題になっている放射性物質、放射能で、疑問があります。
長崎、広島には半減期が長い残留放射性物質、残留放射能があると言います。 goo検索でも、似た事を聞いている人がたくさんいて、散らばったために害はないという答えがありますが、半減期が2万4千年以上先という途方もないプルトニウムなど、これらが散らばった、薄くなったと言っても、量が少ないから人体に影響がないだけで、微量ながらそれだけ半減期の長さを保ちながら存在するという事になるんですか? α線は皮膚ははじき食べ物でも体は吸収しないとのこと、ただ肺に入るとよくないといいますね。という事は、微量で影響はないけれども、肺に入ったら2万年以上も消えないものだということ? そう考えたら原爆と同様、原発、特に最近問題になっている六ヶ所村など東北近辺の海や農産物にはそれら様々な放射能をばらまく事になるといいますが、そこの土地のものを食べて体内に微量でも入ったら、害はなくても長年変わらないまま体内に存在する、って事になるんですか? 科学、化学の専門家ではないのでよくわからないので、わかりやすい答えだとありがたいです。
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- eroermine
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半減期は半減するのに必要な時間なので半減期の四倍と少しで1/10に。 半減期の10倍で1/1000 になります。 生物と違って放射性物質の寿命はランダムなのでいかに時間が立っても完全に消えることはありません。 逆に考えると、半減期が長い・・寿命が長い・・あまり活発に核反応しない・・ほとんど放射線を出さない・・・安全な物質 ということになります。 実はあらゆる物質に、酸素にも水素にも、つまり水にも半減期があります。 しかし宇宙の寿命より長い。だから安全です。
- kan_shorin
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質問の主旨がよく分かりませんが、半減期の長い放射性物質は、消えるわけではなく、残っています。 ただ、物質ですから、雨が降れば流される・・要するに移動します。広島にかって残存していた放射性物質は今、多分海の中ですね。 物質ですから、閉じ込めてしまえば、外部に影響をあたえません。 六ヶ所村近郊の農産物には何の影響もありません。 体内に入ったものは基本的には外に出ます。 外に出るまでに悪さをするので困ります。 アルファ線はHeの原子核、ベータ線は電子。要するに粒子です。掃いて捨てることができます。
補足
短い文では伝わりにくいですね。書き換えます。 私は一般人で化学がわかりませんから普通に放射能の害とはいかに、と検索すればだいたい原発反対や辺りの農産物、海産物汚染などが並びますね。公害が出ない燃料が開発できればいいな、とは考えますが、私は原発に賛成でも反対でもありません。青森原発である六ヶ所村問題や佐賀原発である玄界灘汚染問題等がありますね。 例えば下記 http://blog.livedoor.jp/nymy_4671/archives/400978.html に書いてある事などを一般に、買い物など生活での不安があるレベルで考えるに、半減期が長いものが体内に入った時、それは速やかに体の外に出るのかどうか、という疑問が一番ですね。 色んな方が居ますが、プルトニウムなど半減期が長いものが農作物や海産物を汚染する、堆積するという方が多いですが、事実はどこにあるのかといった問題ですね。普通に読んでみれば、半減期が人間の寿命より長い毒が体内に入る、それが排泄もされない、そういうものが体に入る農作物や魚介類、あるいは海藻などを売っている、という事になります。佐賀県の原発により玄界灘、佐賀や長崎、福岡の海を泳ぐと汚染がどうとかいうHPもあります。私は東京人ですが、スーパーではメインである玄界灘と三陸の海のものにそれだけ消えない毒が体内に入る、、、買うものがありませんね。 それに原爆時の残留放射能で広島や長崎のものがアウト、、、本当かな。 それとも、半減期が何万年先の放射能、放射性物質は微量であれば、体は排泄する能力を発揮できるレベルであるのか、という事ですね。それも、速やかに、という事が問題ですよね。長く体内に滞在するのであれば、これまた恐怖です。 半減期が長い放射能や放射性物質が残っている広島や長崎が発展を遂げているのも、拡散で薄まり微量になっているとの事。では、微量であれば普通に解毒というか治癒というか、人体であれば排泄など何かそういう事が働くのであれば、何も不安はない、ところが、、、反復になりますが、、、微量なだけで長く体内に残ったまま時を経るという事であれば、これは甚大な恐怖である、という事ですね。ただ国がそんなものを許可するのかなぁ、と考えもするのですが、、、。