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社会人の方へ 敬語について教えてください
まずは状況説明といたしまして、私は派遣社員で、所属部署の中では立場的にも年齢的にも年次的にも一番目下の存在です。 たとえば、部長の下にAさんという部下がいるとします(もちろん、Aさんは私よりも目上の方です)。 あるとき、Aさんが出先から電話してきて、部長への伝言を私に頼むとします。 そのようなとき、私は部長に 「Aさんからお電話があり、~~とおっしゃっていました」 と伝えるのですが、 部署の最高立場である部長に話しかけるときに、部長より下の立場である平社員Aさんの動作に対して 尊敬語を使うのは、敬語として適切な使い方でしょうか? なぜこのようなことを疑問に思うかというと、 先日、部長よりもさらに上の立場の本部長から内線で部長あてに電話があったとき、 それは別の社員Bさんが電話に出たのですが、 「○○(部長の名前を呼び捨て)はただいま会議に入っております」 と、外部の会社からの電話のように受け答えていたためです。 そのとき、Bさんの言葉使いに私は全く違和感を感じませんでした。 ということは、私はこれまで部長に失礼な(不適切な)言葉遣いをしてきたということになります。 愚問かもしれませんが、とても気になってしまいました。 どなたか、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
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- dxdydzdw
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追加です。 >「部署外の平社員」からの部長宛の内線には どう考えるか、ということですが。 「部署外」であることに重きを置くか、 「平社員」であることに重きを置くか、 ということで変わってきます。 ただ普通は、そういう場合、どちらをも満足させる方法として、個人名でなく職名をそのまま使うという方法を使います。 「部長は今、会議中です」 などの方法が、最も当たり障りがないでしょう。ずるいといえばずるいかも知れませんが・・・
- dxdydzdw
- ベストアンサー率43% (85/197)
質問者の方の現在の言い方、 >「Aさんからお電話があり、~~とおっ>しゃっていました」 は、間違っていません。 では、Bさんの言い方が不適当なのかというと、そうでもありません。 あなたもAさんもBさんも、同じ部署に所属していますね。ですから、そういう意味では身内です。本部長は、その部署の上に立つ人ですから、その部署に所属しているわけではありません。つまり身内ではないわけです。身内でないヒト、つまり部署外のヒト(これは社外の人でも、本部長でも社長でも同じ)に対し、身内のヒトのことを表現するときは呼び捨てです。他人に自分の父親のことを話すときに「父は」というのと同じです。 しかし、最初の例では、部署の中の部長に対して、部署の中のAさんのことをいうわけですから、普通に敬語を使えばいいわけです。たとえば自分の父親に対して、自分の兄のことを話すとき、「兄が・・」ということは普通なくて、「兄さんが・・」というのと同じようなものでしょう。
- mabomk
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全体の流れで、一概には言えませんが、 「Aさんからお電話があり、~~とおっしゃっていました」 でもあながち、間違っておるとは言えないと思いますが、少し敬語過剰の雰囲気あり、私なら、日本語にはこんなとても便利な言い回しがありますので、それを利用してみると、 「Aさんから先程、連絡(の電話)がありました、(~~と部長へお伝え下さい)のことでした」 (の電話)は省略可能です。電話であるのは自明のことですから、それから、 (~~と部長へお伝え下さい)とAさんが部長に向けて敬称を付けた形にしてしまう方式(笑)です。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 「敬語過剰」という概念も存在するのですね。 丁寧なら丁寧なほど良いとまでは思っていませんでしたが、 ただの丁寧語よりは敬語をなるべく使うように意識していました。 とても参考になるご意見でした。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます! まさに、疑問に思っていたことを答えていただきました。 良回答を差し上げて質問を締め切りたいところですが、その前に追加で質問させていただきます。 それでは、「部署外の平社員」からの部長宛の内線には、 やはり社外からの電話のように受け答えるべきでしょうか? とても組織が大きな会社ですので、社内とはいえ顔や名前、ましてや役職まで全員分覚えるのが大変で、いつも冷や冷やしています(汗