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SUSシャフトについて

【SUS304センターレスφ20】とは、どういった意味でしょうか?

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回答No.2

 おはようございます。  丸棒の直径方向の研磨仕上げ(円筒研磨)には大別して2種類の加工法があります。 ・端面にセンター(中心)穴を開けて、それを基準として直径を研磨仕上げする場合。大量生産でない場合に用いられることが多く、いくつもの段付きのシャフトなどのような形状だとセンターレスでは対応できないためこちらになるはずです。 ・一方センターレスというのは 左右に回転砥石がある間に品物を通して寸法を出す研磨方式です。私は実際に加工をしているところを見たことがないので、どうやっているのか良く判かりません。こちらのページにもあるように長尺物の加工に適しているようです。 http://www.seikenkogyo.co.jp/activities.html  今回は加工素材の指定でしょう。  図面によっては加工方法として「センターレス不可」と注記があるものもあります。この場合センターを用いる円筒研磨を行うことになります。

mucchi-oyo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 詳しくご説明いただき、とてもよくわかりました! ありがとうがざいました。

その他の回答 (1)

  • passward
  • ベストアンサー率18% (31/171)
回答No.1

鉄系材料のうち、高合金系のステンレス鋼をSUSと呼びます。 オーステナイト系のSUS304は、その中で一番一般的な鋼材で 非磁性・耐食/耐熱はありますが、切削や溶接が余り良くありません。 その鋼材の直径20mmの棒材ですね。

mucchi-oyo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! ステンレス鋼材にもいろいろあるのですね。 ちなみに「センターレス」というのは? 知識がなくてすみません…。