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モッコウバラの成長に伴い「とげ」が現れました。この「とげ」の対策はあるのでしょうか?
- 我が家のモッコウバラは、5年ほどで二階のベランダを覆うほどに成長しましたが、最近「とげ」ができて困っています。とげの無いモッコウバラを選んだのに、どうしてこんなことになったのでしょうか?
- モッコウバラの成長に伴い、「とげ」ができてしまいました。一時的な現象なのか、永続的なものなのか気になります。また、この「とげ」を取り除く方法はあるのでしょうか?
- モッコウバラを育てているのですが、最近「とげ」ができてしまいました。とげの無い品種を選んだのに、なぜこんなことが起きたのでしょうか?これからもとげができ続けるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。NO2,NO4です。 最初質問者さんの質問内容を読んだ時に、私は質問者さんのモッコウが接ぎ木されたものだと思いました。 ノイバラに接ぎ木されたモッコウを地際50せんち位のところで切った後、台木のノイバラから吹いた枝からでたシュートを伸ばした結果トゲをもったのだとおもったのです。 ですが地際50センチの高さの切り口からのシュートにトゲを持っているという話を拝見し、モッコウバラの先祖帰りではないかと、ふと思ったのです。 モッコウバラの原種にはトゲがあるのは良く知られていることです。その園芸種として改良されたのがトゲのないモッコウバラです。(参考URL) 植物を強く切ったりするとその種類によって先祖帰りすることがあります。 たとえば、カイズカイブキなどでよく見ます。 カイズカイブキを強剪定すると原種であるビャクシンのようにトゲのような葉がでることがあるのです。 二階のベランダを覆うほどのモッコウを高さ50センチまで切り詰めたのですから、ストレスを伴う強選定といえるとおもいます。 カイズカイブキの先祖帰りした枝は放っておくと直るときいたことがありますが、 もし質問者さんのモッコウが先祖帰りといわれる現象だとしたら、この先どうなるのか・・わかりません。 他の方でモッコウバラの先祖帰りについて経験されたかたがいるかもしれません。 そういうかたのアドバイスがあるといいのですが・・・。 http://www2.mmc.atomi.ac.jp/web01/Flower%20Information%20by%20Vps/Flower%20Albumn/ch2-trees/mokkobara.htm
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- treck2002
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たびたびすみません。 >もしかして、新しい枝の「とげなし」の部分から脇芽をださせたら、それが「とげなし」になるのかな・・とも思いますが、どうでしょう 接ぎ木されているモッコウの台木がノイバラで、その台木部分から出ているシュートでしたらトゲ無しになる可能性はないとおもいます。 ですが、NO5で言及しているような先祖帰りの可能性もあるとなると、やってみる価値はあるように思えます。
- treck2002
- ベストアンサー率56% (37/65)
>今の枝を一旦切って新しい新芽に期待する方がいいですね 質問者さんの質問内容を今一度読み直してみました。 根元から50センチ位の位置で伐ったと言うことですから、接ぎ木部分の上で切られた可能性は高いと思います。 ふつうバラの接ぎ木は地際から10センチいないのところで接がれることが多いのです。 ですから、切り口に一番近い新しい枝がモッコウの可能性は高いかもしれません。 切り口の近くから芽が吹いているということですから、大切になさってみてください。モッコウの芽の可能性が高いように思えます。
補足
丁寧にありがとうございます!! 実は、No.3までお礼を書いてから、よーく見て見たら・・ 根本50センチの切り口に近いところから出ている新しい枝の 「下のほうの太い部分(1.5m程度)は全くとげがない!」 ・・・で、その先には突然とげが出ている状態なのです。 そして、2階の高さで脇芽(側枝?)を3本選んで伸ばし始めてますが、それには全部とげが出ています。(とげあり部分からでた脇芽なのでとげありなのか?) もしかして、新しい枝の「とげなし」の部分から脇芽をださせたら、それが「とげなし」になるのかな・・とも思いますが、どうでしょう?
- petunia
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私の持っている本に、モッコウバラも 枝が古くなると下向きの棘が散生されることもあると、書かれていました。 台木のノイバラが伸びてきた可能性もありますし、 5年経たれていると言うことで、新しい枝は 木の先のほうで多数発生していて、根元は古い枝がのこる状態だったのかもしれませんね。 短くされたことで、来春にむけて根元から新しくシュートが発生するかもしれませんし、枝先にまた新しい分枝が出て、それは棘無しになるかもしれませんが、その辺のことまでは、書かれていませんでした。 大切にされているモッコウなので、また棘無しになるといいですね。
お礼
ありがとうございます。 そうでしたか、枝が古くなると・・という事も関係しているのですか。勉強になります。
- treck2002
- ベストアンサー率56% (37/65)
質問者さんのモッコウバラは元々、接ぎ木されたものの苗が生長したものではないかと思います。 事情があって根元からきったということですが、 例えばノイバラの台木にモッコウバラを接ぎ木されていた場合、その切り口がノイバラのところできられたのなら、いま出ている枝はノイバラです。 また切り口がモッコウバラのところでしたらノイバラとモッコウバラの両方の枝が出ているかもしれません。 その場合は根元を覗いてみて接ぎ木部分の下からでている台木からの枝を切ってしまうことです。そうするとモッコウバラだけが残ります。 いま伸びてきた枝を良く観察してみてください。 とげのない枝は全くありませんか? すべてとげ枝ばかりでしたら台木の部分で切られてしまった可能性が高く、とげの無い枝も混じっているのでしたら接ぎ木されたモッコウバラのところで切られているということですので、根元を覗き込んで台木から出ている枝を綺麗に切り落とすことです。 台木から出ている枝にあるトゲは放っておいてもなくなることはありません。
お礼
丁寧にありがとうございます。 実は、早く2階に誘引したくて、1本の枝だけを残して伸ばしていたのですが、 其の枝よりもっと上部から出る新芽が、もしかすると棘なしモッコウバラかもしれないですね。 棘の有無をよく確認して、伸ばす枝を確認すべきだったと反省していますが、今の枝を一旦切って新しい新芽に期待する方がいいですね。
- kizyu
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もしかしたら、接木の根の部分がトゲがあるタイプだったのでは?何本か新芽を出してみれば?上からの分だったら無い可能性もあるかも。
お礼
なるほど。 早々と、新芽のうち一本だけを残して、伸ばしていました。 上の方から出た新芽を残せば良かったですね。 まだ、切った太い部分から新芽が出てきているので、それを伸ばしてめればいいのかもしれませんね。 ありがとうございました。
お礼
本当に、丁寧にありがとうございます。 No.5の先祖がえりの事も、勉強になりました。 NO.4の補足でも書いたように、 一本延ばした枝の下の部分にはとげが無いのに、途中からとげが現れているというのがとても不思議だったのですが、 とにかく、その「とげなし部分からの脇芽」に期待してみようと思います。