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フルアルミかカーボンバックかで悩んでいます。
ロードバイクの購入を検討中の者です。 現在、フラットロード( アルミフレームにMTBのコンポを取付けた廉価版 )に乗っていますが、近いうちにロングライドに挑戦しようと思い、ドロップバーロードを買い増しいようかと考えています。 メーカーサイトなどでデザイン、カラー、仕様(105コンポ)、価格(本体18万円以内)などを検討し、ビアンキ製にほぼ絞りこんだのですが、 (1)アルミフレーム/カーボンバック仕様+コンパクトクランクタイプ(50/35T) と (2)フルアルミ(ハイドロフォーミング成型)+ノーマルクランク(53/39T) で悩んでいます。 (1)のカーボンバック(シートステー)のタイプはいかにも振動を吸収してくれそうで乗り心地は良さそうですが、反面カーボンシートステーのシートチューブへの接続部が弱そうでやや不安です。(どういう風に接続されているのかな?) (2)のフルアルミタイプは堅牢そうで長持ちしそうですが、後輪の振動がもろに伝わって来そうです。また、ノーマルクランク仕様なので50代半ばの自分自身に合っているのかどうかも判りません。(一応脚力は有る方だと思ってます。一般的にはレースに出るのでなければ、コンパクトの方が良いと言われておりますが・・・。) フルアルミとアルミ/カーボンバック及びコンパクトクランクとノーマルクランクはそんなに差の有るものなのでしょうか? カーボンバックのシートステイはフルアルミと比較して振動吸収性は如実に違いが感じられるものなのでしょうか? また、 ノーマルクランクを選択した場合、53T-12Tできつければ14Tや15Tとかにチェンジして走れば同じなのではないかと思いますけど、その辺りがよく理解できません。また、坂道を下る場合はノーマルクランクの方が良いと聞きます。 以上の点で決断を躊躇っています。どなたか良きアドバイスを頂ければ幸いです。
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90rpmはある程度意識する必要がありますけどフツーに走ってても70rpm以上は回ってる可能性が高いです。すんごくダラダラ走ってるとき以外は。ケイデンスセンサーつけてみたらわかると思いますけど、平地で60rpmはゆっくりすぎです。 リアが13-28Tって、最近の自転車では見ない構成ですね。MTBでも11か12からが多いと思うんですが。手放すつもりじゃ無ければ、高いもんじゃないし、下の方ぜんぜん使ってないってことだし、スプロケだけでも小さいのに交換してみるのは価値があると思いますよ。 100キロぐらいなら20キロ平均でも5時間で走れちゃうんだから、クロスバイクでも朝から出発すればゆっくりお昼を食べた上に一時間ほど温泉に浸かっても、夕方には帰ってこれます。200キロだとそうはいきませんが。 初出のご質問に部分回答いたしますが、 > (1)のカーボンバック(シートステー)のタイプはいかにも振動を吸収してくれそうで乗り心地は良さそうですが、反面カーボンシートステーのシートチューブへの接続部が弱そうでやや不安です。(どういう風に接続されているのかな?) 接着です。 詳しいことは知りませんが、同じように接着してるものっていっぱいあります。わたしの自転車はフルカーボンということになってますけど、フォークのコラムやエンドの受け部分、リアエンドの受け部分、シートポストの上の部分など、アルミと接着してます。 カーボンバックに限らずたくさんの自転車に使われてる技術なので、簡単に取れたりしたら大問題になると思います。 10年ぐらいは大丈夫じゃないでしょうか。 > (2)のフルアルミタイプは堅牢そうで長持ちしそうですが、後輪の振動がもろに伝わって来そうです。 ある程度脚力があれば、あんまりシートに依存しないで走れるから大丈夫だと思います。シートにどっかり座って走るんならカーボンバックの方がいいのかなー。 ただ、KOGAなんかの一部例外を除いて、市販のアルミ車は廉価モデルという位置付けになっちゃうから、反応重視でガチガチに硬いのは無いと思います。フォークはみんなカーボンになってるみたいだし。 ちなみに私はむちゃくちゃ剛性の高いアルミフレームでリジッドのMTBにも乗ってますが、100キロぐらい走っても尻が痛くなったことはありません。 プラシーボ効果の方が大きいかも(これ大事)。 > ノーマルクランクを選択した場合、53T-12Tできつければ14Tや15Tとかにチェンジして走れば同じなのではないかと思いますけど、その辺りがよく理解できません。 その通りです。 でも、使わない軽いギアと同じように使わない重いギアも要らないです。ノーマルクランクのアウターハイは途轍も無く重くてふつうの素人には平地では踏み切れません。坂道の下りで60キロ以上出すならノーマルの方がいいですが、そんなに出そうと思わないなら敢えて固執しなくてもいいと思います。 コンパクトクランクでも50-34が標準で、リアの小さいギアは11か12だと思うから、いま乗ってらっしゃる自転車よりはずっとスピードは出ます。 コンパクトでもノーマルでも25~35キロで使う実用範囲は押さえていると思いますので、走る目的が決まってるとか、脚力がすごく強いまたは自信が無いといった特別な事情が無いひとは、ある意味ではどっちでもいいのかもしれません。 ちなみにわたしの自転車にはコンパクトがついてますが、特に問題は感じていません。 クランクもスプロケもある意味消耗品ですから、合わなければ交換しましょう。 個人的にどちらを選ぶかと言われたら、流行に左右されやすくプラシーボ効果にもよく影響される凡人なので、カーボンバックのコンパクトクランクにすると思います。
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- QuickBlue
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>ロードバイクでロングライドってそんなに難しいものなのですか やってみればわかります。 重いギア比で走り続けることの大変さが。 >剛脚ではないと思いますが、それまでにママチャリ程度の物しか乗った経験がなかったので、今のバイクの48-13は軽く感じます。 十分、豪脚です。 #5さんが照会されているリンクの見れば分かるように48-13というギア比をまともに踏み切ったときの最高速度、40キロから50キロ。 そういうのを長時間維持できるのならば一般人のレベルをはるかに超えている高いレベルです。 私ら、一般人は50-23という低いギア比しか踏むことが出来ません。 速度の方も、25キロぐらいのゆっくりしたペースです。 軽いギア比でペダルを早く回す方が足の疲労が圧倒的に少なくなります。 それでも600キロ以上の距離を同じペースで走り続けるのは無理でしたw
お礼
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
- lchabinl
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ANo.05です。補足します。 CUB009さんが回答しているケイデンスの件が理解出来ないようなら 例えロードを買っても、ロングライドは無理だと思います。 もう少し、「スポーツ自転車の乗り方」をご理解されてから 新しい、自転車を購入すべきと思います。 ご参考までにURLを貼っておきました。
お礼
lchabinlさん、おはようございます。 ご提示くださったURLのサイトは見たことがあります。確か自転車探検隊というサイトだったような・・・。 ロードバイクでロングライドってそんなに難しいものなのですか、私などはあまり型に填まらず、気ままに目的地までサイクリングっていうのを想像しているのですが。 色々研究してみます。ありがとうございました。
- lchabinl
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>フラットロード( アルミフレームにMTBのコンポを取付けた廉価版 ) クロスバイクでしょうか? ロードへの買い換えも結構ですが、スポロケをSLX 11-28 9速 へ交換する手もありますよ。 13の下に11と12があるので、条件にぴったりじゃないですか? ロード購入に水を差すようで、申し訳ありませんが。 しかし、クロスバイクの48-13を回し切るっていうのも、剛脚ですね~。
お礼
lchabinlさん、おはようございます。 今、乗ってるのはクロスバイクです、たしかに。ただ、履いてるタイヤが700×23Cのロード用なので、最近ではそのようなバイクを”フラットバーロード”と称しているようです。(請け売りですが) 今あるバイクは街乗り用にして、今回予定のロードはサイクリング用に、と思ってます。どちらも乗り倒すつもりです。 決して水を差されたと思ってはいませんよ、いろんな意見を聞くことは大事なことですから。 剛脚ではないと思いますが、それまでにママチャリ程度の物しか乗った経験がなかったので、今のバイクの48-13は軽く感じます。 車でもそうですが、バネ下重量が軽くなるとフットワークが良くなり、燃費が向上し、さらに制動力も向上する。 つまり(自転車でも同様だと思いますが)タイヤ・ホイールの重量が軽くなるとエンジン(人力)に無理がかからないんですねえ。 ですので、購入後、私のはタイヤのチューブを軽量な物に入替えました。大きな変化は無いですが、それなりの効果は感じられます。 色々研究してみます。ありがとうございました。
> プロライダーなら回せるでしょうがアマで1.67回転/secはどうでしょう? ask00563様に対して回答しております。 プロの話はしておりません(笑 初めてロードを乗る方でも70rpm以上を目安にしようと言います。 > 1回転/secで30km/h前後 それではギアが重すぎ、無理をすると膝を傷めます。 60rpmでも構わないと思いますが ギアは平地90rpm前後で回せる軽さを選ばないと 膝によくないと言われます。 上りは70rpmぐらいです。 論より証拠、実際にロードに乗ってやってみれば ご納得頂けると存じます。
お礼
おはようございます。 ”案ずるより生むが易し”の心境になってきました。 ありがとうございました。
こんにちは。 > トップの48-13で回したときに、 > あともう2、3枚くらい小さいギアがあったらなあ 48-13Tはギア比(48÷13=)3.692ですね。 フロント50T-リア12-25T(10速)の場合 3.692より大きなギア比は4.167(50-12T)、3.846(50-13T)の2枚 フロント53T-リア12-25T(10速)の場合 3.692より大きなギア比は4.417(53-12T)、4.077(53-13T)、3.786(53-14T)の3枚 となります。 次に > トップの48-13で回したとき このときの時速を考えます。 一般的にロードバイクは他のバイクより高いケイデンスを使います。 平地なら90rpmから100rpmが常用域でしょう。 48-13T(ギア比3.692)で90rpmだと41.79km/h、95rpmだと44.11km/h、100rpmだと46.43km/hです。 (タイヤ700C*23C WO 周長:2096mmで計算) http://asalog.sakura.ne.jp/scripts/gear_ratio.php 平地46km/hは十分に速いと思うのですが、いかがでしょう? 既知のことだったらごめんなさい、一応お約束の話をすれば ロングライドの秘訣は速度に関わらずケイデンスを一定に保つことです。 漕ぎだしでガーッ!と踏みこんで、速度が乗ったら漕ぐのを休み 再び加速時にガーッ!と踏みこむような漕ぎ方をすると 非常に疲れます(漕ぐのを休むと乳酸が溜まるので)。 さらに漕ぐのを休むとペダルから荷重が抜けるので その分、サドルとハンドルの負担増となります(要するに腰と腕が疲れる)。 最適ケイデンスは個人差がありますが よく言われるように「踏まず休まず軽めのギアで常にクルクル回す」のが基本です。 ANo.2さんの仰るように 使う頻度の高い速度域のギアを充実させた方がずっと走りやすくなる筈です。 街乗りなどですと30-35km/hあたりを重視したクロスレシオで組んだ方が 走りやすいと思います。 ロング(100~200km)の場合、初~中級者の方(含む自分)だと 平地の常用域は30-35km/h、上りはすぐに20km/hを下回り 斜度8%をこえると10km/h以上の維持も必死 峠の下りの50km/h以上は恐ろしい、そんなもんだと思います。 もっと健脚の方でしたら、上記意見は笑って読み飛ばして下さい。
お礼
CUE009さん、こんばんは。 100rpmで時速46kmですか~、ちょっと中高年にはキツイかもですね。それに自転車での体感スピードは車の倍くらいに感じるかもですね。 まあこれはでも、計算上の数値ですよね。 実際は自転車や乗る人の質量とか空気抵抗、タイヤの転がり抵抗などが作用するでしょうから、プロライダーなら回せるでしょうがアマで1.67回転/secはどうでしょう? 仰るとおり一般人で平坦路で巡航30~35km/hくらいだせればすごいと思いますよ。 私などのような単気筒2サイクル50ccの中高年には1回転/secで30km/h前後で巡航できれば御の字です。 色々とお教え頂きありがとうございました。参考にさせていただきます。
- kosumosu_k
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こんばんは。 アルミ、カーボンバックのフレームにコンパクトクランクのピナレロ ガリレオに乗っています。 1のかたが詳細を説明されているので、私は補足的に。 12-25Tのギヤがついていましたが、新しいホイールを買った時に 13-25Tにしました。50T-12Tで目一杯回すことって、私の脚力ではほとんどありません。きつい下りでは、そんなに回せないので、 ゆるい見通しのいい下りのとき位です。それでも50-12でそんなに高い回転数で回すのは短い時間だけです。 店のかたの、レースでもやるのでなければ、13-25Tにして、真ん中を増やした方がいいとのアドバイスを参考にしました。 結局使う頻度の少ないギヤより、使う頻度の高いギヤが充実している 方が、すべてのギヤを使えて走りやすいのではないかと思います。
お礼
Kosumosu_K さん こんにちは。 回答ありがとうございます。 今乗ってるのがフラットロードの前48/38/28Tで後13-28Tなのですが、トップの48-13で回したときに、あともう2、3枚くらい小さいギアがあったらなあ、って感じたのが今回の購入動機なのです。 因みに38Tは殆ど使用する機会はなく、28Tに到っては着いてる意味が見出せないほど、全く使っておりません。当然ですね、MTB用なんですからねえ。でもまあ、街乗りでは大きな不満は無く、実によく走ってくれます。 来春にはロングライドデビューに漕ぎつけたく、体を鍛えようと思ってます。(ちょっと遅いか...。ハハ)
お悩みはよく分かりますが > フルアルミとアルミ/カーボンバックは > そんなに差の有るものなのでしょうか? カーボンはもともと設計自由度の高い素材ですし アルミも昨今は(特にハイドロフォーミング成型になってからは) 自由度が増えました。 アルミより硬いカーボンフレームもたくさんあります。 要は設計コンセプト次第です。 > コンパクトクランクとノーマルクランク これは、単純に違います。 高いギア比構成にしたければノーマルですし 低いギア比構成にしたければコンパクトです。 ただし、どちらがよいか?ではなく どちらが好みか(自分の用途にあっているか?)です。 高いギア比構成にしたければノーマル、ということは ノーマルの方がコンパクトに較べて重いギアが充実します。 その分、軽いギアが不足しますが、これを脚力でカバーできれば スピードを競う分には有利になります。 コンパクトはこの逆になります。 2台の候補車種のスペックだけで判断すると (1)はカーボンバック+コンパクトクランクです。 (2)はアルミバック+ノーマルクランクです。 (2)はノーマルクランク=より脚力のある人向けですから このアルミバックは剛性や反応性重視の設計ゆえの選択でしょう。 (1)はこの逆だと思われます。 > ノーマルクランクを選択した場合、53T-12Tできつければ > 14Tや15Tとかにチェンジして走れば同じなのではないかと これは目のつけどころが逆です。 リアカセットに12-25Tがついていたとして ノーマルクランクを選択した場合、39T-25T(ギア比1.56)できつくても もう下がないということです(上りでこういうケースが出ます)。 コンパクトならギア比1.56より軽いギアが2枚もあります。 (35T-23T:ギア比1.522、35T-25T:ギア比1.4。) 逆に、コンパクトクランクを選択した場合 50-12Tで足が回りきってしまっても、もう上がない、ということです。 ちなみに50-12Tで1分間ペダル120回転させたときの時速は約63キロ 52-12Tの場合は約65キロです。 > カーボンシートステーのシートチューブへの接続部が弱そう これを疑いだすと、知識が増すごとに他も疑い始めると思います。 品質管理の問題に集約されますから、考えても仕様がないと思います。 最後に。 スピードを競わずロングライドを目的とするなら(2)はないと思います。 比較をするなら(1)とクロモリだと思います。
お礼
CUE009さま、早速の回答ありがとうございました。 心の霧が晴れたような気がします。 トップギアを同じ回転数で回せるとして、コンパクトでもノーマルでも殆どスピードに差は出ないということであり、 それよりも、登りのときのローギアに余裕があったほうが、ロングライドにはより実用的ということですね。よ~く理解できました。 フレームの接続部については仰るとおり、疑ったら切が無いことですね、その辺のことは外国産ですが一応先進国の老舗メーカーですから信じるしかないようですね。 これで背中を押して頂いた感じで、大体決心が付きました、本当にありがとうございました。
お礼
pastoriusさん、こんにちは。 的確な回答ありがとうございます。とても参考になりました。 >リアが13-28Tって、最近の自転車では見ない構成ですね 量販店で買ったマイナーメーカー(国産)の安物です。デザインもまあまあ、コンポとブレーキ以外はそんなに悪くはないと思ってます。 >平地で60rpmはゆっくりすぎです。 そうですねえ、それ以上回してるかもしれません。 >接着です。 接着ですか、画像で見る限り溶接ではなさそうだし・・・・??何だろって思ってました。 >ノーマルクランクのアウターハイは途轍も無く重くてふつうの素人には平地では踏み切れません。 そうですか、53-12はそんなに重いのですか、ちょっと考えが甘かったようです。本当は頭の中であれこれ考えるより、試乗してみるのが一番よいのでしょうね。 >プラシーボ効果の方が大きいかも(これ大事)。 ”プラシーボ効果”って、偽薬効果ってやつですか、自己暗示的な? そういえば、ショップの店主が言ってました「コンポや素材がどうたらこうたらより、自分が乗りたいと感じたデザインの物を選択した方がいいと思う。」って。 そういう意味ではスキーに似るところが有りますね。 色々とありがとうございました。