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説明義務はありますか。
小規模の土木建築会社の総務をしています。 この度、ある民間から建物脇の擁壁工事を受注いたしました。 家屋調査ももうじき終わり、擁壁と接している家屋のかたにも立ち会いっていただき、了承される見込みです。 しかし、その近くの(擁壁からは離れており、工事車両が側を通る)住民の一人から、何かあったときの補償の説明を求められています。 勿論周辺住民からそのような要望がでたときは対処すべきかと思いますが、そのお宅は土地も建物も借りているだけで自己所有ではないのです。 その方は、ずっと住んでおり将来自分のものになる、と担当の監督にいったようです。 以前、道路を補修したときにも騒音がうるさい、などと市役所に何回も苦情をいう、とても細かい方です。 お聞きしたいのは、 (1)そのような立場の方(自己所有ではない)までわざわざ出向いて説明する義務はあるのか。 (2)話し合いをした場合、予めとった現況の写真をみせて確認をしてもらいますが、工事完了後にクラックとかが進んでいる場合は工事補償の対象になるのか。 (3)話はその借家人ではなく、その土地(建物)の所有者と話すべきであり、その方は介入できるのか。 他にアドバイスがあれば教えてください。よろしくお願いいたします。
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(1)そのような立場の方(自己所有ではない)までわざわざ出向いて説明する義務はあるのか。 =工事車輌がそのお宅の前を通るということであれば、相手から要請があれば伺うべきです。(地元説明会の範囲) 家屋調査をしない区域については、障害の起さないよう通常の対策を予め考えて、その方策を説明・実施します。 (2)話し合いをした場合、予めとった現況の写真をみせて確認をしてもらいますが、工事完了後にクラックとかが進んでいる場合は工事補償の対象になるのか。 =なります。復旧のやりかたについては、公正さも付きまといます。 写真だけでなく、項目における量的なデータも必要です。 補償に関しては、持ち主同席で話を進められるのが良いでしょう。 (3)話はその借家人ではなく、その土地(建物)の所有者と話すべきであり、その方は介入できるのか。 =居住に伴う環境的に影響が出た場合には、当然権利もあると考えます。
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- naocyan226
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建設会社の元社員です。工事に際し住民とのトラブルは出来るだけ避けたいですね。しかし、だからといって何でもかんでも聞くことはないでしょう。工事用車輛が公道を通ることについては問題ではないでしょうが、交通事故とか振動とか、何らかの想定される損害や迷惑に対し、事前にいかに対処するかだと思います。結局工事そのものとの因果関係から考えねばならないでしょう。 (1)出向くか出向かないかは内容によります。相手によります。自己所有で無くても、生活上のことですかね。その方だけではなく、ついでに地域の方全員に書類を配布で協力と理解を求める手もあるでしょう。工事の規模や工期によりますが、場合によれば無視してもいいでしょう。 (2)クラックとかが進んでいる場合、原因が工事との関連があれば当然補償の対象にはなるでしょうが、相手は因果関係を立証できますかな。 (3)建物に関しては所有者にも話をすべきでしょうね。 あまり気にすると相手はどんどんつけあがってきますから、適当に最低の説明だけにしておくべきではなないでしょうか。まさか裁判沙汰にはしないでしょうから。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 説明を求められている住民の方から一方的に訪問日時を決められ、監督が出向いたのですが、いらっしゃいませんでした。 後から聞くと急用だったとか。。。とても古い借家で、既に傾いているとか。 未だに会えず、監督は工事に取りかかれなくて困っています。 私は常識に欠ける部分に腹立たしさもあり無視してほしいと思っています。 周辺の方には既にポスティングや訪問で理解を得られています。 >あまり気にすると相手はどんどんつけあがってきますから、適当 に最低の説明だけにしておくべきではなないでしょうか。まさか裁判沙汰にはしないでしょうから おっしゃる通りかもしれません。アドバイスをありがとうございました。
お礼
アドバイスをいただきありがとうございました。 あれから会う約束をしたのですが、突然約束を反故にされてから未だに連絡がとれず、進展しておりません。 データはきちんととってもらうように監督に伝えています。 ありがとうございました。